
箱根ガラスの森美術館🐚10時開館
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─ゆらりと心を遊ばせて、遥かな時代のヴェネチアへ─ 箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。 開館時間:午前10時から午後5時30分(ご入館は5時迄) 入館料:大人1,800円 大高生1,300円 小中生600円
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青いラーメンどんぶり (2025年|魔王トゥルシー|個人蔵) 本作は、ソニー・ミュージックエンタテインメント「VEE」所属のバーチャルタレント、魔王トゥルシー(トゥルシー・ナイトメア・マッドネス・4世)による初期陶芸作品である。魔界の王という出自を持ちながら、人間界の食文化、とりわけ「ラーメン」へ寄せる深い愛着が、伝統技法を通じて結実した象徴的な一作といえる。 器面を覆う青彩釉(せいさいゆう)の流動的な発色と、深淵を想起させる渦状文様。とりわけ口縁から胴部にかけて生じた「釉溜(ゆうだまり)」は、焼成時の熱と重力の相互作用を雄弁に物語る「景(けい)」を成し、本作の視覚的焦点を形成している。 底部の歪みは、成形時の応力集中、すなわち「魔力の痕跡」を象徴する造形要素と解釈しうる。この歪みは視覚的均衡をあえて崩すことで、静的な器形に内在する躍動感を顕在化させ、鑑賞者の視線を深部へと誘う。また、高台(こうだい)に刻まれた「TN」の銘は、作者が現世に降臨し、土に触れたという「身体性」の証左に他ならない。魔界の王の魂が物質へと受肉した確かな痕跡として、本作は彼女の表現活動において特異な位置を占めている。 実用的な器としての形態を保ちつつ、一般に食欲減退色とされる「青」を主調色に選んだ点には、日常的な「食」の営みを問い直す批評性が内包されている。生活に根ざした「ラーメンどんぶり」という形式に、魔王としての挑発的かつ詩的な審美眼が融合し、その独創性を際立たせている。 デジタル表象を担うVTuberとしての活動と、土と火の揺らぎに委ねる伝統的陶芸。対極にある二領域が交錯する本作は、日常の道具が芸術へと昇華するプロセスを具現化し、鑑賞者に新たな視座をもたらす示唆に富んだ名品である。
箱根ガラスの森美術館🦆開館30周年154,726 次观看 • 3 个月前

展示作品のご紹介:バラ装飾脚ワイングラス (19世紀|ヴェネチア) 坏身は、縦モールがつけられ、ねじりながら成形することにより、斜めのラインが作られている。ラインに併せ小ガラス片による草色とピンク色の着色がされている。坏身下部は、突起状と紐状の装飾が、坏身をぐるりと一周囲んでいる。脚部は透明ガラスに金箔熔着で二層に分かれていて、上部は二本の茎がねじれ、坏身の下で左右の先端にバラの花をつけている。下部はホローノップにドラゴン・ステムのような装飾がつけられている。 2026年早春 所蔵作品展 「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」 会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
箱根ガラスの森美術館🐚10時開館170,568 次观看 • 7 个月前