
川上泰徳:中東ジャーナリスト/映画『壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記』自主上映会受付中
@kawakami_yasu • 22,915 subscribers
元朝日新聞中東特派員 著書『シャティーラの記憶 パレスチナ難民キャンプの70年』(岩波書店)他 Yahooニュース個人: https://t.co/cbux8XbtuC 連絡はmail: [email protected] へ
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アルジャジーラで流れたガザの音楽教師の映像クリップに日本語字幕を付けて共有します。ガザのジェノサイドの中で生きる市民の姿を。一日中、ドローンの雑音が聞こえる。その雑音に合わせてパレスチナの歌を歌う。音楽によって子供たちの笑顔と日常を取り戻す。■字幕とテロップのテキスト全文➤ ■アフマド・アブアムシャ: この戦争で最もひどいこと。それはドローンの音。 それは夜昼なく、聞こえている。 その音を聞いていると気が変になってしまうほどだ。 今日はたくさんのドローンが飛んでいる。 ■テロップ: この音楽教師はイスラエルのドローンの音を使った歌で話題になった。 ■歌: 運べ、運べ、ラクダ使いよ、彼を運んでくれ、 神よ、彼を護りたまえ 殉教者の血は カルダモンの香り おお、夜よ、私の夜よ ■テロップ: アフマド・ムイン・アブアムシャは悩ましい騒音をパレスチナの歌に変える。 イスラエルのジェノサイドで殺された者たちを称えつつ。 ■歌: 抑圧者に災いあれ 神からの災いを 私は彼の名をよびつつ 夜の星の下でたたずむ ■テロップ アフマドは(ドローンの)音に彼も生徒達も屈しないという。 ■アフマド: 子供たちが私に言った。先生、この騒音で頭が痛くなりますという。 音楽を止めてもいいですか、と。 私は彼らに言った。いいや、私たちは歌うんだ。 (ドローンの)音に合わせて歌うんだ。 彼らは言う。何を歌うのですか? ドローンの音の音程に集中しなさい。 音程はA(ラ)かもしれない。E(ミ)かもしれない。 Aだったら、こうだ。 子供たちは私がするように歌う。 ■歌: 運べ、運べ、ラクダ使いよ 彼を運べ 神よ、彼を護りたまえ ■アフマド: これは歌を歌うためのアイデア。この戦争の最悪の音を美しいものに変える。 ■テロップ: アフマドはエドワード・サイード音楽学校で教えていた。戦争は彼から仕事を奪い、家を奪い、愛する者たちを奪った。 ■アフマド: (戦下で)改めて音楽を始めて音楽が過酷さを耐える慰めを与えるものだと知った。私はほとんど30回、退避しました。避難所にも住んでいました。 私の友人がギターを持ってきて、私に与え、弾いてくれと言いました。戦争が始まってから音楽について考えることはありません。(戦争が始まって)初めてギターを手にして避難キャンプの真ん中でギターを抱え、演奏しました。すると子供たちがみんな私の回りに集まってきました。私たちは歌いとても素晴らしい時を過ごしました。その時、私は戦争を忘れました。歌を歌うことで普通の生活が戻ってきたのです。 ■歌: 幼い子供が近所で遊んでいた 子供は凧をあげるための糸を探していた ■少年: 私たちはアフマド先生が好きです。 先生と音楽を演奏するのはとても楽しい。 ■テロップ: アフマドは音楽は人を助けることができると信じている。彼は避難キャンプで音楽支援グループを作った。 ■アフマド: 私はキャンプの責任者にキャンプで音楽活動をするといいました。 すると彼は笑って私に言いました。 アフマドよ。私たちには食料が必要だ。水が必要なのだ。音楽ではどうにもならない。 私は彼に言いました。いいえ、私は(音楽で)状況を変えてみせます。 しばらくして、彼らは私の活動をリスペクトするようになりました。 彼らは衝撃を受けたのです。この戦争のまっただ中、この狂気の中で、戦火の下、(音楽によって)花が咲いたことに。 音楽に集中することは簡単でない。何か二次的なものに集中することは。しかし、音楽は子供たちに変化を与えることを知った。多くの子供たちが精神的な傷を負っている。多くの問題を抱えている。戦争からくる精神的な問題を。 音楽活動を始めて一か月がたって、私は音楽を子供たちの心理療法に使うようになった。家族が私のテントに来て、あなたに感謝すると言われて驚いた。あなたは私たちの子供の生活を変えてくれたと言った。子供たちは歌うようになり、元気になった。子供たちは活発になった。 ■少女: アフマド先生のおかげで思いを表現するようになりました。 戦争や空爆や死者や破壊で気分が落ち込むことを忘れることができる。 音楽は私たちの生活の一部になりました。 ■アフマド: 素晴らしい。この調子でがんばろう。 ■テロップ: アフマドは言う 人生の新しい目的を見いだした、と。 自分の音楽が荒廃の中でどれだけ子供たちに癒やしを与えるかを見てから。 ■アフマド: 私は心の中に多くの傷を負っている。 しかし、私は自分が悲しんでいることを人に見せることはありません。子供たちに笑顔を見せなければなりません。集まって、音楽の演奏をする時、私は自分の苦しみを忘れます。なぜなら、私は自分が成し遂げたことが分かるから。子供たちは幸せになり、家族も幸せになり、私は社会のために、特に子供たちのために、いいことをしたと。 子供たちには何の罪もない。みんな考えなければならない。ガザの子供たちを助けることを。
川上泰徳:中東ジャーナリスト/映画『壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記』自主上映会受付中148,519 görüntüleme • 9 ay önce

イスラエル外務省のXサイトが11月23日に19万6900人のフォロワーを持つ著名なガザのジャーナリスト、ムウタシム・ダロール氏について「フォロワー達は“偽ジャーナリスト”にだまされている。彼の実際の居場所はポーランド」というポストに対するダロール氏のガザからの反論ビデオ。 ※本人がガザにいて反論すれば、ウソだと分かる宣伝を一国の外務省が確認もせずに行っている。事実かどうかよりも「パレスチナ人の“偽ジャーナリスト”」を拡散させることが目的なのだろう。イスラエル擁護者にはダロール氏の反論は届かない。 ▼イスラエル外務省のポスト ▼ダロール氏の反論のポスト
川上泰徳:中東ジャーナリスト/映画『壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記』上映中19,901 görüntüleme • 7 ay önce

イスラエルのハアレツ紙がニュースサイトに「惨事だ:ガザの人々が食料配布所での混乱と暴力を語る」という記事を掲載した。記事でカタールの衛星テレビ、アルジャジーラが現場を撮影したビデオクリップが掲示されている。アルジャジーラはイスラエル政府によってイスラエル国内での放送は禁止されており、ハアレツがガザでの負傷者の映像を含むアルジャジーラの映像を掲示するのは、そのような政府の方針に挑戦するもので、稀な例だ。 記事ではガザ南部のラファで米国のNGOの食料配布所で11日にイスラエル軍の銃撃で少なくとも45人が殺害されたとされる場所で「他の人々に押され、イスラエル軍に撃たれる。行くのが怖い」など様々なガザ住民の声を伝えている。 ラファの食料配布所では5月末以降、イスラエル軍による群衆への銃撃が繰り返された。ハアレツによると、10日には国連のトラックによる食料の搬入も行われたが、途中で略奪され、人々は危険な米NGOの食料配布所に行かざるを得なくなっているという。 国連の援助トラックを略奪しているのは、先週、ネタニヤフ首相が武器供与を認めたラファを拠点にする武装民兵集団と見られる。ガザの人々はイスラエル軍による3カ月以上の封鎖で飢餓となり、国連の援助トラックは親イスラエル民兵に襲撃され、米系NGOの食料配給所に行けばイスラエル軍に銃撃されるという出口のない人道危機に置かれている。 'It's a disaster': Gazans describe chaos, violence at food aid distribution sites
川上泰徳:中東ジャーナリスト/新刊『ハマスの実像』(集英社新書)15,859 görüntüleme • 1 yıl önce
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昨夏、私がパレスチナとイスラエルを歩いた取材の記録が、ドキュメンタリー映画『壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記』(104分)として完成しました。8月30日、渋谷ユーロスペースで公開。その後全国で上映します。 昨秋、私が自主編集した映像を元に映像と音の専門家に参加してもらい、再編集し、劇場公開用に仕上げたものです。 ハマスによる越境攻撃と、それに続くイスラエルによる際限のないガザ攻撃と市民の大量殺戮。その根底に何があるのか、特に問題の本質であるイスラエルのパレスチナ占領とは何かという問いつつ、ヨルダン川西岸のパレスチナとイスラエルを現地取材しました。 取材から1年後の映画化となりましたが、なおガザ攻撃が続き、さらに悲惨な状況になっているのは驚くべきことです。この映画が、問題を考える材料の一つになればよいと考えます。 予告編: YouTubeより
川上泰徳:中東ジャーナリスト/ドキュメンタリー映画『壁の外側と内側』8/30、渋谷ユーロスペース公開15,182 görüntüleme • 1 yıl önce
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