
樺島万里子 Mariko Kabashima@海外ニュース翻訳情報局
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海外ニュース/一次情報で構造分析 民主主義・権力監視の視点から日本の「ズレ」を読み解きます。 世界の事例から考える材料を提供。 Global sources × Structural analysis of Japan's democratic challenges.
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町山さんのこの投稿を読んで、ふと思い出したのが、 アメリカ史に残る冤罪事件――サッコ・ヴァンゼッティ事件です。 移民であるという理由、 そして“赤狩り”の空気の中で、 二人は十分な証拠もないまま死刑へと追い込まれました。 映画『死刑台のメロディー』にも描かれているように、 これはアメリカ社会が恐怖に駆られ、 “政府が敵を必要とした時代”に生まれた象徴的事件です。 そして何より衝撃なのは、 軍国主義の国家ではなく、民主主義と自由を掲げるアメリカで起きたという事実。 自由の国でさえ、社会が恐怖に傾いた瞬間に、弱い立場の市民が簡単にのみ込まれてしまうという現実です。 サッコもヴァンゼッティも共産党員ではありませんでした。 それでも彼らは、“脅威の象徴”として仕立て上げられた。 今回アップしたこの曲は、エンニオ・モリコーネが作曲し、 ジョーン・バエズが歌った「勝利への賛歌(Here’s to You)」として知られる名曲です。 この映画のテーマ曲としても有名で、冤罪と自由をめぐる普遍的なメッセージを持っています。 今こそ、この映画を見返すべき時なのではないかと思います。 よろしければどうぞ。 政府が作った恐怖に世論が飲み込まれるとき、 本当の被害者は、声の弱い市民です。 歴史は形を変えて、何度も繰り返される。 だからこそ、いま目の前で語られている“スパイ”というレッテル貼りも、 慎重に、冷静に見極める必要があるのだと思います。
樺島万里子 Mariko Kabashima@海外ニュース翻訳情報局152,221 次观看 • 6 个月前
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