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@picard_224 • 5,641 subscribers
天文学/宇宙論/宇宙物理学/SF好き/宇宙物理学者の村山斉博士の大ファン/SFはスタートレック/アニメも好きでジャンル問わず、新海誠作品推し/趣味:シアタールームで映画鑑賞、音楽を聴く/プラモ作成でガンプラ、宇宙船等幅広い/他 イラスト、コードを書く /https://t.co/l8F1QdIymF
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~太陽系の惑星では何が降る?惑星ごとに違う“雨”の世界~ この図は、太陽系の惑星で想定される「雨(降る物質)」の違いを比較したものです。地球では水が雨として降りますが、他の惑星では大気や温度、圧力の違いによって、まったく異なる物質が降る可能性があると考えられています。 地球(Earth) 地球では水蒸気が冷えて液体の水となり、雨として地表に降ります。水の循環が気候や生命を支える重要な仕組みになっています。 水星(Mercury) 水星にはほとんど大気がないため、雲も雨も存在しません。昼夜の温度差が非常に大きい、乾いた岩石の世界です。 火星(Mars) 火星にも地球のような雨はほぼ存在しません。現在の大気は薄く、水は主に氷や霜として存在しています。遠い過去には液体の水が流れていた可能性があります。 金星(Venus) 金星では硫酸の雲があり、硫酸の雨が降ると考えられています。ただし地表は非常に高温のため、雨は地面に届く前に蒸発してしまいます。 海王星(Neptune) 内部では高圧によってメタンが分解され、炭素が結晶化してダイヤモンドの雨が降る可能性があると研究で示唆されています。 天王星(Uranus) 天王星でも同様に内部の高圧環境によって、炭素が結晶化してダイヤモンドが降る現象が起きている可能性があります。 木星(Jupiter) 巨大なガス惑星である木星では、ヘリウムの雨や炭素由来のダイヤモンドの雨が内部で起きている可能性が理論的に提案されていますが圧力条件は満たされるものの炭素源が乏しいため、ダイヤモンドの雨が実際に起こる可能性は低いと考えられています。 土星(Saturn) 土星でも木星と同様、内部で炭素が結晶化し、ダイヤモンドが形成されて落下する現象が起こる可能性があると考えられています。ただし圧力条件が十分でない可能性もあり、不確実とされています。 冥王星(Pluto) 冥王星は非常に薄い大気しか持たないため、地球のような雨はほとんど起きません。氷や霜の循環が主な気象現象です。 このように太陽系の惑星では、温度や大気、圧力の違いによって「降る物質」も大きく異なります。雨という現象ひとつを見ても、惑星ごとにまったく異なる世界が広がっているのです。 -参考- 惑星大気研究・NASA惑星科学研究(2000年代~現在) 画像・データ引用元:惑星科学研究を基にした解説インフォグラフィック データ参考:NASA / JPL-Caltech / ESA #太陽系 #惑星 #惑星科学 #宇宙 #天文学 #宇宙の不思議 #惑星の雨 #宇宙気象 #NASA #picard ただし圧力条件が十分でない可能性もあり、まだ不確実です。
picard1,259,494 次观看 • 3 个月前

💫この映像は、太陽系の8つの惑星の自転(回転)と自転軸の傾きを比較したものです。普段は遠く離れた天体として見ている惑星たちですが、それぞれがまったく異なる回転の特徴を持っていることが分かります。この比較では、惑星の大きさは見やすいように調整され、自転の速度も「地球の1日が数秒で終わる」ほどに加速して表現されています。そのため、実際には何時間・何日もかかる惑星の自転の違いを、短い時間で直感的に理解できるようになっています。 🌑 水星(Mercury) 傾き:0度/1日=約58日15.5時間 🌕 金星(Venus) 傾き:177.3度(※自転が逆向き)/1日=約243日 🌍 地球(Earth) 傾き:23.4度/1日=24時間(基準) 🔴 火星(Mars) 傾き:25.2度/1日=24時間36分 🌀 木星(Jupiter) 傾き:3.1度/1日=9時間55分 💍 土星(Saturn) 傾き:26.7度/1日=10時間40分 💠 天王星(Uranus) 傾き:97.8度(横倒し) → 北極・南極では「昼夜がそれぞれ42年」も続く! 🌊 海王星(Neptune) 傾き:28.3度/1日=約16時間 -準惑星- ⭐️冥王星 傾き:122.5度/1日=約6日9時間 ⭐️ケレス 傾き:約 4°/1日=9時間4分 制作:惑星比較シミュレーション映像(近年の科学教育用ビジュアライゼーション)より #太陽系 #惑星 #惑星科学 #宇宙 #天文学 #SolarSystem #PlanetaryScience #宇宙解説 #NASA #picard #ピカード
picard694,500 次观看 • 3 个月前

💫音も記録された、金星という“地獄の世界”ベネラ14号が見た最後の光景 1982年3月5日、ソ連の探査機ベネラ14号は、濃密な二酸化炭素大気と硫酸の雲を突き抜け、約90気圧・約465℃という極限環境へと降下しました。 これは地球の深海約1km相当の圧力に加え、鉛さえ溶ける高温という“灼熱の地獄”。この映像の特徴的な黄橙色の空は加工ではなく、厚い大気が青い波長を散乱させた結果であり、実際に金星に立てばこのような世界が広がっています。 地表は砂ではなく、割れた玄武岩が重なり合う硬質な火山地形。画面下には探査機の一部や機器が写り込み、過酷な環境の中で稼働している様子が生々しく伝わります。特に注目されるのが地質調査用アームで、地面の硬さや性質を調べるためにドリルを用いたサンプリングが行われました。その際の「ガリガリ」とした掘削音は、金星の地表に直接触れた数少ない“実際の音”として記録されています。 さらにこのミッションには有名な逸話があります。本来、地面を測定するはずだった装置の直下に、投棄されたレンズキャップが偶然落下。結果としてベネラ14号は“金星の地面ではなく自分の部品”を測定してしまいました。加えて、極限の高温によりカメラ周辺では「パチッ」という異音、すなわちレンズや機器の熱膨張・破損に伴う破裂音のような現象も記録されています。これは電子機器が限界に達していく過程そのものです。 設計寿命32分に対し、ベネラ14号は約57分間も稼働。この短い時間の中で、パノラマ画像、音声、大気データを取得しました。現在に至るまで、金星表面のカラー映像と音を直接伝える記録は、このベネラ計画の成果のみです。それは人類の技術の到達点であると同時に、宇宙の過酷さを物語る証でもあります。 1982年3月5日(着陸日) 探査機:ベネラ14号(ソ連) 撮影場所:金星・フェーベレグレード平原付近 クレジット:Soviet Academy of Sciences / NPO Lavochkin カスタマイズ:Picar
picard463,542 次观看 • 2 个月前

アルテミスIIの軌道を、アポロ11とアポロ13の軌道と比較 1.アポロ11 → 着陸重視の最短ルート 1969年7月 ・地球から月へほぼ最短距離で到達する「直接的な遷移軌道」 ・月周回軌道へ入り、着陸船(LM)を分離して月面へ降下 ・燃料効率と時間短縮を優先した設計 特徴 「とにかく月に降りる」ための合理的でシンプルな軌道。 余裕は少なく、トラブル時のリカバリー手段も限られていた。 考察 冷戦下での“達成が最優先”の時代背景を反映。 安全性よりも「成功すること」が最大の使命だった。 2.アポロ13 → 緊急時の帰還軌道(フリーリターン) 1970年4月 ・本来は月着陸ミッションだったが、途中で爆発事故発生 ・月の重力を利用し、自然に地球へ戻る「フリーリターン軌道」へ変更 ・エンジンに頼らず帰還できる“生還ルート” 特徴 燃料や推進力が失われても帰還可能な軌道。 結果的に“最も安全な軌道設計の重要性”を証明した。 考察 このミッションは宇宙開発の思想を大きく変えた。 「最悪の事態を前提に設計する」という安全哲学が確立された転換点。 3.アルテミスII → 最初から安全性と将来性を重視した軌道 2026年3月~4月 ・最初からフリーリターン軌道を採用 ・月の裏側まで大きく回り込む、余裕のある軌道設計 ・将来の月基地・深宇宙探査を見据えた飛行プロファイル 特徴 安全性・柔軟性・拡張性をすべて重視。 従来より遠く・大きく飛ぶことで、深宇宙環境のデータも取得。 考察 「行って帰る」から「持続的に活動する」時代へ。 宇宙は一度の到達ではなく、“生活圏にする場所”へと変わりつつある。 #NASA #アルテミスII #アポロ11 #アポロ13 #picard
picard247,071 次观看 • 2 个月前

💫この映像は土星の北極に存在する謎の巨大構造「六角形ジェット(Saturn Hexagon)」を、探査機カッシーニ(Cassini)が捉えた映像です。まるで人工的に描かれたかのような正六角形の雲のパターンですが、これは自然現象として形成された巨大な大気構造です。 この六角形は、土星の北極を取り囲むジェット気流によって生じており、各辺は約14,500kmにも達します。これは地球の直径(約12,700km)を上回る規模で、惑星規模の気象現象と言えます。中心には渦状の嵐が存在し、その周囲を囲むように六角形の流れが安定して維持されています。 興味深いのは、この構造が数十年以上にわたってほぼ形を崩さず存在している点です。地球の台風や低気圧とは異なり、土星の高速回転と強力なジェット気流が、特定の波動パターン(定常波)を生み出し、それが六角形として固定されていると考えられています。 また、観測波長によって色合いが変化し、可視光では淡い黄色〜緑色、赤外線では内部の渦構造がよりはっきりと浮かび上がります。このことから、雲の高さや組成の違いも明らかになっています。 この六角形は、惑星大気の物理法則が生み出した“幾何学的な奇跡”とも言える存在であり、土星の気象の複雑さと美しさを象徴しています。 画像データ引用元:NASA 観測:2004年〜2017年(カッシーニミッション期間) 探査機:カッシーニ(Cassini) #宇宙 #太陽系 #土星 #Saturn #カッシーニ #Cassini #六角形嵐 #惑星大気 #宇宙 #NASA #picard #ピカード
picard86,211 次观看 • 2 个月前

💫私たちは、ただ太陽のまわりを静かに公転しているだけではありません。太陽系そのものが銀河の中を、時速約50万マイル(約80万km)という驚異的なスピードで疾走しています。まるで暗黒の宇宙を突き進む“高速船団”の一員のように、地球もまたその流れの中にあります。 太陽は天の川銀河の中心を一周するのに約2億2千万〜2億5千万年を要します。これを「銀河年」と呼びます。恐竜が生きていた時代から現在までで、太陽系はまだ銀河を一周していないのです。私たちは宇宙的なスケールで見れば、壮大な旅の途中にいます。 そして重要なのは、この瞬間も決して同じ場所には留まっていないということ。あなたが今吸い込んだ一呼吸は、これまで一度も通ったことのない宇宙空間で行われ、二度と戻らない座標で刻まれています。地球の自転、公転、太陽系の銀河内運動、それらが重なり合い、私たちは常に“新しい宇宙”へと移動し続けています。 日常の足元は静かに見えても、実際には猛烈な宇宙航行の真っただ中。私たちは星を巡る存在であると同時に、銀河を旅する存在なんです。 #太陽系 #宇宙 #天の川銀河 #銀河年 #太陽系 #宇宙の旅 #天文学 #NASA #picard #ピカード
picard105,716 次观看 • 3 个月前

💫この映像はチリ・アタカマ砂漠のチャイナントール高原にあるALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)で撮影された、日没から日の出までの一晩を凝縮したタイムラプス映像です。標高約5000mという極めて乾燥した環境に位置するこの場所は、地球上でも屈指の観測条件を誇ります。 映像は夕焼けの穏やかなグラデーションから始まり、やがて空は深い青から漆黒へと変化します。夜が訪れると無数の星々が現れ、やがて天の川が空を横断する壮大な光の帯として姿を現します。この動きは、地球の自転によって空が回転して見えるためであり、星々は一晩かけてゆっくりと移動していきます。 特に印象的なのは、天の川の中心方向が地平線近くから立ち上がり、時間とともに高く昇り、再び沈んでいく様子です。これは観測地の緯度と銀河の位置関係によるもので、まるで宇宙そのものが呼吸しているかのようなリズムを感じさせます。 やがて東の空がわずかに明るみ始めると、星々は一つずつ姿を消し、再び太陽の光が大地を照らします。この一連の変化は、地球と宇宙の関係性を直感的に体感させてくれる、極めて美しく科学的な記録です。 撮影:ESO / C. Malin(Christoph Malin) 場所:チリ・アタカマ砂漠 チャイナントール高原(ALMA) #宇宙 #天体観測 #天の川 #MilkyWay #ALMA #アタカマ砂漠 #タイムラプス #ESO #天体写真 #夜空 #自然現象 #NASA #picard #ピカード
picard66,918 次观看 • 2 个月前

💫この画像は、約15億km彼方から見た「私たちの地球」。 土星探査機カッシーニが捉えたこの映像には、巨大な土星のリングの下に、ひときわ小さく輝く青い点が写っています。その正体は地球。私たちが生きるこの惑星は、宇宙のスケールでは驚くほど小さく、かすかな光としてしか見えません。 この観測は2013年7月19日、カッシーニが土星の影に入り、太陽の強い光を遮った瞬間に実現しました。リングの向こう側から振り返ることで、太陽系の外側から地球を撮影するという、特別な幾何条件が整ったのです。 画面に広がるリングの壮大さと、それに比べてあまりにも小さな青い点。その対比は、私たちの存在の儚さと同時に、この一点にすべてが詰まっているという事実を静かに語りかけてきます。文明も歴史も、そして日常も、すべてはこの淡い光の中にあります。 撮影日:2013年7月19日(地球時間) Credit: NASA / JPL-Caltech / Space Science Institute (Cassini mission) #宇宙 #太陽系 #地球 #土星 #カッシーニ #宇宙 #惑星科学 #天文学 #JAXA #NASA #picard #ピカード
picard58,767 次观看 • 2 个月前

💫この映像は、NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(Solar Dynamics Observatory:SDO)が捉えた、紫外線で観測した太陽の約1か月間にわたるタイムラプス映像です。 約1か月間にわたる観測データをつなぎ合わせることで、太陽表面と大気がどれほどダイナミックに変化しているのかがよく分かります。 映像に映る黄色や金色に輝く模様は、太陽大気(コロナ)に存在する高温プラズマの流れです。太陽の磁場は非常に複雑で、その磁力線に沿って数百万度のプラズマが弧を描くように流れ、巨大なコロナループを形成します。これらの構造は数万〜数十万キロメートルにも及び、地球よりもはるかに大きなスケールで広がっています。 また、暗く見える部分はコロナルホールと呼ばれる領域で、ここでは磁場が宇宙空間へ開いているため、太陽風が高速で放出されています。こうした領域は地球の磁気圏に影響を与え、オーロラ活動や宇宙天気にも関係しています。 この映像は紫外線で観測されているため、肉眼では見えない太陽の大気構造を詳しく観察することができます。太陽表面では、磁場の変化によってフレアやプラズマの噴出が絶えず起こり、太陽は静止した天体ではなく、常に変化し続ける巨大なエネルギーの球体であることが実感できます。 この壮大な太陽の活動を継続的に観測しているのが、2010年に打ち上げられたNASAの太陽観測衛星SDO(Solar Dynamics Observatory)です。SDOは高解像度で太陽を24時間観測し続け、太陽活動や宇宙天気の研究に重要なデータを提供しています。 観測:2010年以降(SDO継続観測) 観測衛星:ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO) 画像・映像:NASA / SDO / AIA #太陽系 #太陽活動 #太陽観測衛星 #ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー #SolarDynamicsObservatory #SDO #太陽観測 #宇宙天気 #NASA #picard #ピカード
picard12,458 次观看 • 2 个月前
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