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最初に企画したアニメは『2人の秘密基地』という作品でした。 きっかけは、井の頭公園で山本と秘密基地作りごっこをしていた時のことです。 二人で土の上に線を引きながら、「ここが棚で、ここが地下への入り口で……」と架空の秘密基地を考えていたのですが、それが楽しくて「この体験をアニメにしたい」と思ったことが企画の始まりです。 しかし、シナリオと絵コンテを作る段階で、山本と意見が対立しました。高校時代に自主制作アニメを作った経験のある山本は、最初の作品は短く完成できる規模にするべきだと考えていました。一方、僕はアイデアを次々と加え、最初から作りたいものを規模を制限せずに作りたいと考えていました。 最終的には僕が「自由に作れないのであれば、一人で進める」と伝え、山本が折れる形で、僕の作りたいように作ることになりました。 けれど、必要な作業を整理すると、完成までに1〜2年ほどかかる規模だと判明。当時は安定した収入もなく、このままだと完成を目指すことは現実的ではない…と判断し、『2人の秘密基地』は絵コンテの段階で制作を中止にしました。 その後は山本と方向性を見直して、『2人の秘密基地』で本当に描きたかった「秘密基地を作る楽しさ」だけに絞った、1〜2分ほどの短編『僕らの秘密基地』の制作を始めました。 しかし、この作品も制作途中で僕が飽きてしまい完成には至りませんでした。 最近、当時の『2人の秘密基地』の絵コンテを見返したところ、改めて話が膨らみすぎていたなと感じ、色々カットして、少し修正を加えました。本当はあまり見せたくないけれど、ご供養のつもりで共有します。

下田スケッチ【絵の描き方】

43,688 views • 12 days ago

参政党の神谷代表が、自公も自維も古い人たちの寄せ集まりで結局ダメ、参政党はあなた方と戦うために作った党なんだから、ぶつかって当たり前とし、「俺たちの票割りに来た」というのはおかしい、そんな考えでいるから負けると発言。参政党の気遣いは、あまり期待しない方が良さそうだ。 ---文字起こし--- 2026/1/22収録 文藝春秋PLUS 神「結局もう世論は自公ダメよねということで、この間負けて、苦し紛れに作ったけど。でも結局古い人たちの寄せ集まりでしょうと、結局ダメよねと。やっぱり変えてほしいから新しいとこよね、という選択肢に国民民主党が、参政党が上がってきてるのは必然なので。 参政党が立てたから落ちましたじゃなくて、あんた方がやってきたことが国民に支持されなかったから流れてるだけの話で、立てるこっちに言うのは、なんか大人気ないですよね。 なんで自分たちが勝つ前提、自分たちが主人公で我々が邪魔者だみたいなですね、するんですかと。我々からしたら我々が主人公で、あなた方と戦うために作った党なんだから、ぶつかって当たり前でしょ?ということをちゃんと。それが選挙ですから。 そういう争点を作ることっていうか、今までいた人たちが落選することが悪いことだみたいな。それが分断を生み、混乱を生むんだみたいな。いやそんなことだったら選挙やる意味ないじゃないですか。いつも安定して同じ人たちがやってる、国民の投票率がどんどん下がっていく。 これがダメだから、投票率を上げるために新しい選択肢だって作ってるのに。それで我々が新しいとこ行ったらですね、俺たちの票割りに来たというからですね、何言うとんですかと、そんな考えでいるから負けるんですよ、ということですよね」

maku

40,975 views • 6 months ago

『ちいかわ』は、癒やし作品ではありません。 これは令和を生きる私たちの寓話です。 ガチで分析したので、ガチ批評します。 長文です。読みづらい方は動画でどうぞ⏬️ もちろんかわいい。 グッズもかわいい。アニメもかわいい。 SNSに流れてくるイラストもかわいい。 しかし、この作品の本質はそこではない。 『ちいかわ』は、 令和という時代を映した、 とんでもなく残酷な作品である。 なぜそこまで言うのか。 この作品が、異常なほど現実だからである。 例えば討伐。 ちいかわたちは危険な存在を倒し、 その報酬で生活している。 資格制度がある。草むしり検定がある。昇級もある。 つまりちいかわたちは冒険者ではない。 労働者である。 しかも、この世界は努力が必ず報われるわけではない。 ここが本当に恐ろしい。 普通の少年漫画なら、努力した主人公は報われる。 しかし『ちいかわ』は違う。 草むしり検定のエピソードを思い出してほしい。 ちいかわは落ちる。 頑張ったのに落ちる。 勉強したのに落ちる。 ハチワレは受かる。 自分だけが置いていかれる。 あのエピソードを見て笑えた人は少ないはずである。 なぜなら現実だから。 資格試験。受験。就職活動。昇進試験。 私たちは人生のどこかで必ず経験している。 だから刺さる。 そして『ちいかわ』最大の発明は、 主人公がちいかわだったことにある。 例えばハチワレ。 優しい。頭がいい。 コミュニケーション能力も高い。困難にも前向き。 人財としてはかなり優秀である。 しかし主人公ではない。 主人公はちいかわ。 泣く。怖がる。失敗する。逃げる。 何度も心が折れる。 それでもまた立ち上がる。 私たちは悟空ではない。 ルフィでもない。炭治郎でもない。 ほとんどの人間はちいかわである。 憧れではなく共感。 これが『ちいかわ』の異常さの正体である。 そしてこの作品には、 もうひとつ大きなテーマがある。 「変化への恐怖」である。 『ちいかわ』には何度も、 元には戻れない存在が登場する。 キメラ化。モモンガ。島編。 作中で繰り返し描かれる『変わってしまった存在』。 これが本当に怖い。 なぜなら私たちも知っているからである。 人間は変わる。友達も変わる。環境も変わる。 子どもの頃には戻れない。 昨日の自分にも戻れない。 『ちいかわ』はその現実を、 かわいい絵柄で何度も突き付けてくる。 ホラー作品より怖い。 なぜなら、現実だから。 この作品の最大のテーマは 『生きること』そのものだと考えている。 生きることは、本当はそんなに格好良くない。 失敗する。落ち込む。嫉妬する。泣く。逃げる。 それでも次の日が来る。 それでも働く。 それでも友達と会う。 それでも生きていく。 『ちいかわ』は、その繰り返しを描いている。 だから大人が泣く。 子ども向けの作品なら、 ここまで社会現象にはなっていない。 『ちいかわ』は、 働いている人に刺さる。 夢を諦めた人に刺さる。 努力が報われなかった人に刺さる。 自分に自信がない人に刺さる。 なぜなら、その人たち自身がちいかわだから。 『ちいかわ』はかわいいキャラクターコンテンツではない。 これは令和を生きる私たちの寓話である。 かわいいから流行ったのではない。 私たちが自分自身を見てしまったから流行った。 それが『ちいかわ』という作品の 本当の恐ろしさであり、本当の凄さである。 あなたは『ちいかわ』を癒やし作品だと思いますか。 それとも、現代社会を映した残酷な物語だと思いますか。 コメントで教えてください。

榊󠄀原清一 / 人財版 令和の虎 主宰

79,752 views • 2 months ago