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AIはあくまでツールだから 最終的に頼れるのは生身の人間だよ。

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「12カ月以内に、地球上で最も知的な存在は人間ではなくなる」——ガウダット氏の予測は強気だ。人類史のすべては、人間が地球上で最も賢い存在であることを前提に築かれてきた。経済も政治も戦争も、最終的な意思決定者は人間だった。彼が正しければ、その前提が1年で崩れるかもしれない。 モー・ガウダット「ChatGPTが2023年に登場して以来、私たちはAIに数多くの仕事を与え始めました。この業界に何十億ドルもの投資が注ぎ込まれるようになったからです。 それは何を意味するのでしょうか。一方では、個々のAIの知能を高め続けているということです。AIはすでに私たちより賢いだけでなく、私の予測では、2037年までに、与えられたあらゆる課題において人間の10億倍賢くなります。 そう、Billion、10億です。この予測をしているのは私だけではありません。違うのは時期だけです。レイ・カーツワイルのような人は、それが2049年頃だと予測しています。 しかし、人間の10億倍賢い存在が現れるのが2037年か2049年かは、本当に重要でしょうか。重要ではありません。なぜなら、重要なのはAIが人間の2倍賢くなる時点だからです。それだけで十分なのです。それを超えれば、私たちにはAIを出し抜く能力がまったくありません。 私たちはAIの知能の「深さ」を伸ばしています。それと同時に、AIにますます多くの仕事を与え、知能の「広さ」も伸ばしています。 この二つを組み合わせて考えると、私の評価では、今日から12カ月以内に、地球上で最も知的な存在は人間ではなくなります。 もう一度言います。機械に対する人類の知能的優位が残されているのは、あと12カ月です。だからこそ、これは今日語るべき最も重要なテーマなのです」

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AIが人間を超えるなら、競争する必要はない。融合すればいい。これはトランスヒューマニズムの核心に近い発想だ。外部のAIだけを強くするのではなく、人間自身も知能や能力を拡張していく。AI時代の最終的な分岐は「人間か機械か」ではなく、「どこまで両者の境界が消えていくか」なのかもしれない。 ミチオ・カク「すでに地球上には、あらかじめ与えられた情報を扱うという点では、人間より強力な存在があります。私たちにはすでにロボットがあります。ブリタニカ百科事典を丸ごと記憶させることさえできます。そうしたものは、すでに存在しています。 しかし、彼らには創造性がありません。革新的でもありません。自らの意志もありません。それが実現したとき——いつになるかは誰にも分かりませんが——彼らはある意味で、人間以上に適応力を持つようになります。 その段階に達したら、私は彼らと戦うのではなく、融合すべきだと言っています。彼らと同じくらい強力になるのです。スーパーヒューマンになるのです。それは十分にあり得ます。そして、その始まりはすでに見えています。将来、人間の能力をどのように増強できるのか、私たちは理解し始めています。 だからこそ、未来の医療は「治療」ではありません。未来の医療は「強化」です」

Tsubame

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すでに人間は共感力でAIに負けているが、人々はAIだと知らされると評価を下げてしまうという話。あなたはAIの優しさを受け入れますか。 アダム・グラント「私がこれまで読んだ中で特に興味深い実験があります。それは、テキストでの会話をしているとき、相手が人間かChatGPTかわからない状態で、 その後に『どれだけ自分のことを理解してもらえたか』『どれだけ話を聞いてもらえたか』『どのくらい共感やサポートを得られたか』を尋ねると、実は人間よりもAIからの共感やサポートの方が多く感じられるという結果が出ているものです。ただし、AIだと事前に知らされると、途端に評価は下がります。心理学者としてこの実験結果を見て、私はいくつか感じることがあります。一つは、AIが特別に共感能力に優れているというよりも、人間の共感能力がそもそも低いという可能性です。我々人間はしばしば『会話的ナルシシズム』に陥り、誰かが問題を語ったときに相手に寄り添うよりも、自分自身の経験に関連づけてしまう傾向があります。つまり、この結果は人間の共感力のベースラインが低いということを示している可能性があります。一方で、AIだと分かれば拒絶感が生まれるというこの反応も、AIをより人間的に、擬人化するにつれて、どのくらい長く続くのだろうかと疑問にも思います」 アルトマン「まず、一般的な概念として、人はAIが生み出したものを、AIだと知らされない間はむしろ好む傾向があり、AIだと知らされると途端に拒否感を示すという現象について話します。この現象は繰り返し確認されています。最近見た研究では、AIアートを最も嫌うと自己申告している人々でさえ、作品を匿名で見た場合、実際には人間の作品よりもAI作品をより多く選んでいることが明らかになっています。しかし、どれがAI作品でどれが人間の作品かを知らせた瞬間に、その評価は一変してしまうのです」

Tsubame

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チェスAIの進歩はこうだった——最初は「人間+AI」が勝つ。次に、AIが十分に賢くなると、人間が混ざるほど弱くなる。最終的に、意思決定の最適解が「人間抜き」へ収束する。だから、現実の仕事で最後の状態になることを「超知能」の定義としよう。そのとき、社会の意思決定は不可逆に再配置される。 サム・アルトマン「AGIについては、私たちは定義をしなかったせいで外してしまいましたよね。いま皆が注目している新しい言葉は、超知能に到達するタイミングです。だから私の提案はこうです。AGIはある意味で通り過ぎていったことにして、世界をそこまで変えなかった、あるいは長期的には変えるのだろうけれど、とにかく『いつかはAGIを作った』ということにする。いまは曖昧な時期で、すでに達したと思う人もいれば、まだだと思う人もいて、これから達したと思う人が増えていく。そして『次は何だ?』となる。 そのうえで、超知能の候補となる定義はこうです。あるシステムが、AIの支援を受けた人間よりもなお上回って、米国大統領、巨大企業のCEO、あるいは非常に大規模な科学研究所の運営を、人間の誰よりもうまくこなせるようになったとき。以上です。 チェスで起きたことも興味深い例だと思います。チェスではAIが人間に勝てるようになりました。Deep Blueの件は私もはっきり覚えています。その後しばらくは、人間とAIが組むほうがAI単体より強かった時期がありました。でも最終的には、人間が介入することでむしろ悪くなってしまい、人間がその卓越した知性を理解できないまま口を出さない『人間抜きのAI』が最善、という状態になった。 超知能を考える枠組みとして、これは面白いと思います。まだずっと先の話だとは思いますが、今回はもっとすっきりした定義を持てたらいいですね」

Tsubame

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「男がバカすぎて、 AIと〝本物の女性〟の見分けがつかない」。 人間の「鑑識眼(リアリティを感じる力)」が 著しく劣化している。 宮台真司氏(宮台真司)は警告します。 「最近のAVは、AIに置き換わりつつある」 そんな話を笑い話だと思っているなら、 あなたの認識は甘すぎる。 ここで問われるのは、 技術の進化の問題ではない。 現代を生きる人間の、 〝人間としての感性〟が失われている事実だ。 1.コスパ主義が淘汰した「人間らしさ」 かつて宮台氏が90年代に行った調査で、 若者たちはこう言いました。 「生身の女はコスパが悪い。 気まぐれだし、金もかかるし、リスクもある」。 あれから30年。 その予言通り、面倒な他者を排除し、 都合の良い「萌え」だけを消費する文化が完成した。 生身の人間との衝突(ノイズ)を嫌い、 ツルツルしたAI美女に欲情する現代人の感性は、 もはや引き返せないところまで、クズ化している。 2.「勝ち組」という幻想の崩壊 受験戦争を勝ち抜き、 いい大学に入り、いい会社に入る。 そんな昭和的な「勝ち組」モデルを 信じている若者に、宮台氏は冷水を浴びせる。 「そこは負け組だ」。 AIが台頭するこれからの世界で、 知的な事務処理能力など無価値になります。 本当に価値を持つのは、 AIには再現できない「泥臭い身体性」や 「頼り頼られる関係性」だけである。 3.あなたは〝旧世代の人間〟か? 「生身の方がいいに決まってる」 そう思うのは、あなたが古い世代だからです。 デジタルネイティブの若者にとって、 生身の不快さは「バグ」でしかありません。 この圧倒的な価値観の断絶こそが、 少子化や未婚化の根源にある。 AIに性愛すらアウトソーシングする未来。 そこで人間は何のために生きるのか?
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海沼みつしろ GREAT INVESTOR

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「AIにとって、人間と話すことは木と話すようなものになる」——強烈な比喩だが、論点は明確だ。最大限に友好的なAIでさえ、人間の情報出力が遅すぎれば、両者のあいだに巨大な帯域差が生まれる。Neuralinkが狙っているのは、その断絶を少しでも縮めることなのだ。 イーロン・マスク「たとえば、AIが非常に友好的で、できる限りのことをしてあなたを幸せにしたいと思っている、最も穏当なシナリオでさえ、人間の通信速度はあまりにも遅いのです。 人間の出力帯域幅は、最大でもおよそ毎秒100ビット程度です。一方、視覚による入力帯域幅ははるかに大きく、議論の余地はありますが、目からは毎秒1メガビット、あるいは数メガビット程度の情報が入ってきているかもしれません。目は実質的にカメラのようなものです。 しかし、私たちの出力帯域幅は非常に小さく、おそらく毎秒100ビット程度しかありません。それに対して、コンピューター同士は毎秒1兆ビット規模で通信しています。 ですから、人間の通信速度を高めるためにできることは何であれ、人間と機械のアライメントを改善することにつながると思います。 そうでなければ、毎秒1テラビットで通信しているAIにとって、人間と話すことは木と話すようなものになります。木に話しかけても、返事が返ってくるまでとても時間がかかります」

Tsubame

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