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【「うどん」でわかる、日本で物価が上がっても実質賃金が上がらない理由】

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【選挙公約プレゼン(ニコニコより)②】(全5回) (「人への投資」「産業投資」といった大胆な未来投資)だけでは不十分なんです。なぜならば「失われた30年」にしっかりと向き合うことができていないからです。 これまで何が失われたんでしょうか。 21世紀に入り、四半世紀、25年が経っています。実はこの間、中小企業を含めた企業利益(経常利益)は5倍になっています。 この間、株主の皆様に配当金として受け取っていただいた株主還元は8倍になっています。 何にも失われていません。 失われたのは、働く人の賃金なんですね。 この間、8%しか伸びていません。様々な理由はあります。例えば、非正規の方に対する待遇が悪すぎる。同じ仕事をしても女性というだけで賃金格差がある。 そういう社会を変えていきたいんです。 日本の生産性は低くありません。諸外国(アメリカ、イギリス、フランス)と比べても、日本の労働生産性はこの30年間伸びています。伸びていないのは賃金なんです。 そして、この賃金をしっかりと向上させるために、例えばフランスでは法律がありまして、「労働分配率」、国が設けた金額の半分は働く人に払わなければいけないというような法律。他の国では、それぞれの企業の労働分配率を公表するようになっています。 日本も同様な法整備が必要です。 さらには「最低賃金」ももっと上げなければいけません。これは最も安い時給の方を支援するだけではなくて、最低賃金が1,500円になれば、今、月給20万円の方は25万円、25万円の方は30万円というふうに賃金を押し上げる、その効果があるがゆえに最低賃金を確実に上げていきます。 さらに中小企業が賃上げをできない最大の理由の1つは「価格転嫁」が進まないことです。材料費がどんどん上がっていく、その転嫁が40%しかできていない現実。例えば、材料が100円上がったのに売値は40円しか上げられない。60円分は損になってるんですね。 大企業のそういう商慣行をなくしていく。厚生労働委員会等もさらに活用しながら、しっかりと価格転嫁をしていき、賃金を上げていく。 実は、最大の物価高対策は、賃金が上がっていくことです。もちろん手取りも大切なんですが、私たちは「額面」も上げていきたいんです。どんなに手取りが上がっても、額面以上になることがないからです。 物価高対策として、賃金をしっかりと企業業績に見合った形で増加させていくということを実現したいと思っています。 (③へ続く) #中道いいじゃん #岡本みつなり #ニコニコ #政策プレゼン

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