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クマが気になるネコとネコに気を取られるクマ。

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【兵庫県独自】被害を最小限に抑えた3つの“クマ対策”とは 兵庫県では去年14年ぶりにドングリなどが大凶作になり、クマの出没件数が倍増。去年は2件、今年は1件の人身被害が出ている 兵庫県森林動物研究センター 兵庫県立大学 横山真弓 教授 「あらかじめ数を減らしていくということをしてきたために、被害としては最小限に抑えることはできたかなと思う」 ▼兵庫県のクマ対策①クマの個体数管理 箱ワナにかかったクマを麻酔で眠らせ、首元にマイクロチップを打ち込んで放す ◼︎クマの生息数が少ない場合 翌年捕獲されるクマの中にマイクロチップをつけたクマが含まれる割合が“多くなる”傾向 ◼︎クマの生息数が多い場合 翌年捕獲されるクマの中にマイクロチップをつけたクマが含まれる割合が“少なくなる”傾向 兵庫県内には現在クマが700〜800頭いるとみられ、毎年約15%の割合で増加 →放置すれば5年でクマが2倍に 兵庫県森林動物研究センター 兵庫県立大学 横山真弓 教授 「毎年15%ぐらい増えることが分かっているので、15%ぐらいは数を減らしていく取り組みが同時にないと」 ▼兵庫県のクマ対策②クマ専門知識を持つ職員数 兵庫県の『クマ類の専門的知見を有する職員数』は16人と全国最多 2003年 兵庫県がクマ保護のため個体数調査を開始 ↓ 2010年 クマが増えすぎる可能性があると判明 ↓ 2017年 駆除も含む個体数管理へと舵を切る 来週から狩猟期間が始まるが、今年はクマが減り過ぎていることからクマの狩猟を禁止 →個体数を把握できているため“クマを減らさない”判断が可能に ▼兵庫県のクマ対策③ゾーン捕獲 集落から200m以内の範囲でクマ被害が出る前に箱ワナを設置し、人里近くに住むクマを積極的に駆除 兵庫県ではシカ対策用の箱ワナを多く所持 →クマの捕獲にも使えるよう制度を変更 また、7月からは新たな電気柵も試験運用。通常は落ちた枝などが触れたりすると柵の電圧が下がるが、新たな電気柵は自動で電圧が戻る 兵庫県森林動物研究センター 兵庫県立大学 横山真弓 教授 「いつもと違うもの(電気柵)が置かれていると普通のクマは“鼻探索”をする。その時に電圧が効かなかった経験があると、くぐって入っていく行動に発展してしまうので一番始めがやっぱり肝心」 さらに、クマが人里に近づきにくくするために木の枝や低木を伐採して『バッファーゾーン』を整備 →クマの個体数管理や、柿の木などの除去ができて初めて有効になる 兵庫県森林動物研究センター 兵庫県立大学 横山真弓 教授 「クマの数が増えてくると被害防除に加えて個体数管理も強化しないとクマという動物と共存していくのは難しい」 サタデーステーション

報道ステーション+サタステ

21,188 views • 7 months ago