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ローズロビンというオーストラリアの小鳥のオスが優しくさえずっている様子。胸から腹にかけてのローズピンク色の羽毛が特徴的です

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「うちの子、なんだかお腹が大きい気がする…もしかして腫瘍?」 飼い主様がそう心配して連れて来られたセキセイインコさん。検査の結果、判明したのは「腫瘍」ではなく、「とっても太っている」という診断でした。 その「ぷにぷに」、脂肪かもしれません 鳥さんは普段、羽に覆われているため、外見から肥満に気づくのは非常に難しいものです。 1つ目の動画をご覧ください。 お腹の羽を少し濡らして皮膚を見てみると、皮下脂肪で胸や首周りがぷっくりと膨らんで白く見えているのがわかります。実際に触ってみると、腫瘍のような硬さではなく「ぷにぷに」とした感触があるのが特徴です。 一方で、2つ目の動画は体重36gのセキセイインコさんです。 先ほどの子と見比べると、胸の色や膨らみ方が全く違いますよね。健康的な子は、胸がこのようにスッキリとした状態なのです。 肥満は単に「体が重い」というだけでなく、様々な病気の引き金になります。 発情を過剰に促してしまう:栄養状態が良すぎると、体は「今は子育てができる環境だ」と勘違いし、発情しやすくなります。これが原因で、発情に関連する病気(卵詰まりや精巣の疾患など)を引き起こすリスクが高まります。 各臓器への負担:心臓や肝臓、呼吸器系など、全身の臓器に大きな負担をかけま す。 脚への負担:脚にかかる負担が増えることで、バンブルフットになっていることが多いです。 肥満を防ぐために、私たちが飼い主様にお願いしたいこと。それは「毎日の体重測定」です。 体重は、鳥さんが出してくれる最も正確で、かつ早期の健康シグナルです。 「毎日量る」という小さな習慣が、肥満の早期発見、ひいては重大な病気の予防に直結します。 もし「最近なんとなく体重が増えてきたかも?」「触った感じがいつもよりぷにぷにしている」と少しでも気になったら、一度ご相談ください。その子の適正体重や、健康的なダイエット方法について一緒に考えていきましょう。 毎日の「おはよう」の挨拶と一緒に、ぜひ体重計に乗せてあげてくださいね。大切な家族が、これからも長く元気に飛び回れるよう、一緒に見守っていきましょう。

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