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令和8年1月1日(木・祝)0時とともに、橿原神宮では宮司以下神職等が打ち鳴らす初太鼓の響きが、新年の訪れを告げました。 初太鼓は神武天皇が即位された年を元年とする「紀元」に因み、令和8年は紀元2686年にあたることから268と6回太鼓を打ち鳴らしました。

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6月6日は「梅の日」。 紀州梅奉納奉告祭 全国一の梅の産地として知られる和歌山県田辺市・みなべ町を中心とした「紀州梅の会」様より、今年も青梅が奉納されました。 その由来は、室町時代の天文14年、1545年にまで遡ります。 日照りが続き、人々が雨と五穀豊穣を願っていた頃、後奈良天皇が賀茂神社へ梅を奉られたところ、恵みの雨が降り、五穀豊穣をもたらしたという故事が伝わります。 その故事にちなみ、紀州で大切に育てられた青梅が、いまも下鴨神社へ奉納されています。 梅は、ただの果実ではありません。 その酸味と香りは食を支え、保存の知恵として暮らしを守り、古くから人々の健やかな営みに寄り添ってきました。 紀州の山あいで育まれる梅。 その一粒一粒には、土を守り、木を育て、実りを待つ人々の手仕事と祈りがあります。 下鴨神社へ奉られる青梅は、産地から神域へ届けられる季節の恵みであり、自然と人の営みへの感謝をあらためて思い起こさせてくれます。 下鴨神社には、季節を通じて受け継がれる「農」と「食」の祈りがあります。 5月24日には、神饌田にて御田植神事が執り行われました。 御祭神へお供えする御米を育てるため、子どもたちが苗を植え、青年会や地域の皆さまが田を守り、秋の抜穂祭、そして伊勢神宮への奉納へとつながっていきます。 6月1日には、氷室開き。 夏の訪れを告げる氷や野菜が御神前へ供えられました。 そして6月6日には、紀州の梅が奉られます。 神饌田の御米。 氷室の氷。 紀州の梅。 季節ごとに、日本各地の実りと、人々の崇敬が糺の森へ寄せられ、御神前へと結ばれていきます。 京都だけではなく、日本各地の農と食の営みが、下鴨神社の祈りへとつながっていること。 紀州梅奉納奉告祭は、そのことを静かに伝えてくれる大切な神事です。 令和八年六月六日。 紀州の梅とともに、五穀豊穣と皆さまの健やかな暮らしをお祈りいたします。 #下鴨神社 #紀州梅 #梅の日 #神饌 #糺の森

下鴨神社

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