Loading video...

Video Failed to Load

Go Home

【💃伝説の宝塚記念 1999】 ◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄𓃗 🐲怪物グラスワンダー vs 👑王者スペシャルウィーク 𐂃____________◢ グラスワンダーのベストレースとも 言える1999年の宝塚記念。 あのスペシャルウィークを3馬身差も 千切る驚愕のパフォーマンス。 戦前の下馬評は圧倒的にスペシャル優勢。 グラスは安田記念でエアジハードに まさかの敗戦。 一方のスペシャルは重賞3連勝。 ライバルのセイウンスカイと メジロブライトを倒し、 天皇賞・春を快勝。 確か凱旋門賞も展望している状況でした。 スペシャルウィークから7馬身差 離れての3着がステイゴールド。 スペシャルウィークとグラスワンダーの 一騎打ちにキングヘイローも ステイゴールドも、マチカネフクキタルも 全く踏み込めませんでした。 別次元の2頭の一騎打ち。 王者スペシャルを怪物が捩じ伏せる。 レース前も、レース中も、レース後も 夢見心地の一戦で、 当時は高校生で馬券も握っていないのに 直線はアドレナリン全開の大興奮で グラスの名を叫んでいたのを思い出します。😊💦

26,633 views • 11 months ago •via X (Twitter)

0 Comments

No comments available

Comments from the original post will appear here

Related Videos

【#宝塚記念】 ●日本ダービー&宝塚記念の両方を勝利 ※グレード制導入以降 ※阪神開催 ・オルフェーヴル 数々の名馬が挑んできましたがなんと該当馬は三冠馬オルフェーヴル1頭のみ。 これは偶然でも何でも無く... 日本ダービーと宝塚記念では求められる適性が全くもって異なる為、この2レースの両方を勝利するというのは純粋な能力が1枚も2枚も上という程に地力が抜けていないと達成するのは極めて難しいです。 2つのレースを比較してみます。 ●日本ダービー ・直線長い ・高速馬場 ・直線で速い上がりが問われる ●宝塚記念 ・直線短い ・梅雨時期でタフ馬場多数 ・スパートが早くバテない力が問われる これが全てでは無いですが、上記の要素だけを見ても全く異なる適性が問われるレースである事がわかると思います。 日本イチの主流G1が日本ダービーなら、日本イチの反主流G1が宝塚記念と言っていいでしょう。 状態が悪かったとはいえ東京で無類の強さを発揮していたイクイノックスがスルーセブンシーズに追い詰められたり、日本ダービーをレコードで勝ったドウデュースが惨敗したりするのが宝塚記念です。 ジャパンカップを連覇しオークスを圧勝したジェンティルドンナも宝塚記念では3着・9着と結果を出せませんでした。 ちなみにオルフェーヴルが勝利した日本ダービーは台風の影響で田んぼの様な道悪馬場。 つまり良馬場のダービーを勝利した馬で、阪神開催の宝塚記念を勝利した馬は1頭もいないという事になります。 今年はダノンデサイルとクロワデュノールが該当。 ただクロワデュノールに関しては速い上がりを使ってダービーを勝った馬では無く、どちらかと言えば宝塚記念向きの馬なのに能力でダービーを勝った馬という印象。 このデータだけで評価を下げるのは危険だと思います。 データはあくまで"傾向"を掴む為のツール。 じゃあ今回該当している馬はどうなの?と常に例外になるのではという考え・思考を捨ててはいけません。

ミンゴ|元競馬記者

159,604 views • 27 days ago

競馬初心者告ぐ… 今年の有馬記念の金言 ❐騙されたと思って コスモキュランダは抑えとけ❐ 直近大敗続きで初心者には買いづらいでしょう。 でもね… 今年は「調子が悪かった」んです。 昨年はレース名で今年ミュージアムマイルが負けた弥生賞を勝っています。 ミュージアムマイルは皐月賞勝ち馬ですが、昨年の皐月賞で2着しているのがこの馬です。 その皐月賞では、 1600mというカテゴリーで日本馬最強のジャンタルマンタルに先着しているのです。 そしてなんと、 ここにも出走して1人気のレガレイラにも先着しているんです。 今年1月のAJCCというレースでは ここにも出走して2人気のダノンデサイルと0.1差で走っているんです。 つまりMAX能力を出せれば、 1人気レガレイラ 2人気ダノンデサイル 3人気ミュージアムマイル と双璧をなすくらいの力があります。 ただ、今年は不調期に入ってそれを出し切れなかった。 復調気配を見せてきたのが前走。 追い切りの併せ馬で僚馬を突き放すような内容を見えて、復調の一旦は見えました。 ジャパンカップでは9着に敗れましたが、 そもそも、東京は向いていません。 加えて、高速馬場の瞬発力勝負は最も苦手とするレースです。 この馬が一番得意な舞台は中山です。 そして、上りが掛かる馬場・展開になるのがなお良いです。 そのレース質になりそうなのがここ、有馬記念です。 そして今回、レースで初めてブリンカーを着用します。 追い切りでもブリンカーを着用して、これの効果がてきめんに表れています。 集中力が増して、以前のようなズブさが解消されて、併せ馬の相手を子供扱いしました。 つまり、MAX能力を出せる可能性が高まったということです。 MAX能力を出せればどれくらい力があるかは前述の通り。 信じるか信じないかはあなた次第です…

yuu|追い切りと回顧が得意です⤴

4,902,467 views • 6 months ago

ダイヤモンドノットは 1倍台になるのが納得の強さ でも 10人気以下からも狙いたい穴馬がいる ファルコンステークス この馬は絶対抑えとけよ、のお話 毎度毎度、もう聞き飽きた 「早く見とけばよかった」 「もっと早よTLに流れてこいよ」 だからもう週初め 枠も決まってない、追い切りもわからない、抽選突破できるかどうかもわからない。 しかし… それでも… 抽選突破したら抑えておいてほしい馬を言っておく… 想定人気13人気 タイセイアストロ なぜか… この馬のこれまでのレースを振り返ります。 初戦:中京1600m 5馬身差の2着に敗れます。 完全な力負けではありますが、勝ち馬は後に朝日杯FSを勝利するカヴァレリッツォ。 カヴァレリッツォ×北村友一は4コーナー~直線馬場真ん中~イン寄りのきれいな進路取りで突き抜ける。 対するこちらは、小崎騎手で4コーナー~直線大外ぶん回しで、距離ロスは一番大きい。 それでいて、カヴァレリッツォ以外はねじ伏せているのだから内容は強いと言えるもの。 2戦目:中山1800m モレイラ騎手を配して必勝態勢。 3番手好位という、勝てるポジションを確保するさすがのモレイラ騎手。 直線は一度先頭に立つかと思われたところで、中山の坂のところで伸び切れず。 ①②着馬にキレ負けする形で3着に。 ただし、勝ち馬は後に東スポ杯2歳Sを勝利するパントルナイーフ。 2着馬は次走勝ち上がり→東スポ杯2歳S5着→セントポーリア賞1着とすでに2勝。 結果的に、相手が強かっただけ+距離も長かったのかもというような内容で。 3戦目:中京1400m ここで小崎騎手に手戻り。 2人気に推されるも、出遅れ最後方からの競馬に。 しかも、3コーナー手前では、最後方なのに前を走る馬に弾かれて無駄に外を通る形に。 3コーナーから一気に捲り気味に進出を開始するも、3,4コーナーでは手ごたえほど位置を押し上げられず。 通過順位⑩⑫というのがそれを証明している。 結果的に、①②着馬は逃げた馬と2番手の馬の言った言ったの競馬。 それを大外最後方から3着まで来たのだから、一番強い競馬をしたのは間違いなく。 4戦目:中山1600m 中山マイルの絶望枠大外16番。 後方に構えて、3,4コーナー大外ぶん回しのひと捲り。 4コーナー5番手以内のイン前が残るレースを大外から差し切って、力が一枚も二枚も違うという勝ちっぷりで未勝利を勝ち上がりました。 5戦目:東京1400m ここが前走。昇級初戦。 それでも2人気に推されていて、力は認められていたことがうかがいしれます。 スタートは五分も控えて後方に。 手応え十分に直線に向くも、前がごった返して進路が見つからず。 長い直線の東京にもかかわらず、進路を見つけて追い出しを返しできたのは残り200程度だけ。 5着という結果も勝ち馬とは0.1差。 ゴール後は全馬が手綱を抑えているという側面はあるものの、この馬だけ抑えても勢いが止まらずそのまま先頭に立つような場面。 普通に進路があれば、勝てていたのではないか、と思わせる内容でした。 未勝利勝ち上がりに4戦を要して 前走も5着という結果で 現状舐められそうなオッズになっていますが、 戦ってきた相手と前走の内容を考えると 2勝馬としてこの舞台に立っていてもおかしくなかった。 そうであれば、間違いなくもっと人気になっていたはずで。 このオッズなら、抑えておかないといけません。 個人的には本命まで考えています。 ここまでの追い切り過程を考えて 最終追い切りの予想としては、 坂路で4ハロン53秒台-12秒代前半の加速ラップでまとめてくれば文句なし。 52秒台からの加速ラップなら追い切りからはケチをつけるところない。 ということを付け加えておきます。

yuu|追い切りと回顧が得意です⤴

112,911 views • 3 months ago

有馬記念(GⅠ) 危険な人気馬⚠️ ⚠️5.レガレイラ 内枠に入って喜んでいる人が多いが、出遅れ癖のあるレガレイラにとって奇数枠のこの枠は決して良い枠とは言えない。枠の並びを見ても隣にメイショウタバルがいて前を遮られるため昨年のようなポジションは取れない。今年は先行馬が多いためレガレイラは後方からの競馬になるだろう。枠順を見る上で重要なのは、内枠か外枠かよりも枠の並びのほうが重要である。また、昨年の有馬記念は全てが上手く噛み合った勝利だった上にレースのレベルもかなり低かった。道中は好位のインを追走して直線ではスムーズに外に持ち出してシャフリヤールと併せ馬の形になって伸びてきたが、今年は昨年のようなレースになることは考えにくい。昨年と比べて斤量が2kg増えることもマイナス要素で、近2走と比べると相手のレベルが格段に上がるため厳しい戦いになるだろう。このような理由から、レガレイラは上がり最速の5着だと予想します。 私はこの馬の馬券は1円も買いません。 いいね❤️してくれた方全員に有馬記念のもう一頭の危険な人気馬を無料で送ります🎁 私が指名した危険な人気馬(ナルカミ、アランカール、エコロアルバ)は3週連続で馬券外に飛んでいます。 たくさんのいいね❤️お待ちしております! #有馬記念 #危険な人気馬 #レガレイラ

競馬で生計を立てている大学生

994,867 views • 6 months ago

【✅共同通信杯 レース回顧】 1着|リアライズシリウス →展開ドンピシャも改めて朝日杯のレベルの高さを証明。新馬・新潟2歳S・今回はいずれも少頭数をスムーズ先行の形。ゲートに課題のある馬でもあり多頭数で同様の競馬ができるかが本番での鍵に。 -------- 2着|ベレシート 戦前の見立て通り脚力はやはりクラシック級。 レース上がりを1.3秒上回る驚愕の決め手で展開不利を跳ね返し頭差の2着。しかも直線では内にモタれる様な面を見せており、まともに追えたのは残り200m付近から。これは強い。 ただ、テンのスピード不足や瞬間的な加速に時間が掛かるなどの不安要素も多数含んでいる馬。 今日は少頭数だった分後方2番手からでもそこまでロスなく差して来れたが、頭数増でのレースになった際は相当ロスの大きい競馬を強いられるだろう。 テンのスピード不足を補う意味でも加速に時間を要するという意味でも距離はもっと伸ばした方が良い。 -------- 3着|ロブチェン 初の左回り・初の関東遠征・初の1800m・初の決め手勝負と初物尽くしだったが難なく対応してハイレベルメンバー相手に3着は高く評価する必要がある。 正直まだベスト条件が見えて来ないが、血統からは今日のような決め手比べよりもペースが流れて上がりの掛かるタフな競馬の方が合っているだろう。 -------- 4着|ラヴェニュー X上では"がっかりした"といった声が多数上がっていたが、結論から言えばこの敗戦で全く評価が下げる事はない。 むしろ世間の評価が今回の4着で下がってくれる事を切に願う。 というのも破格の時計・ラップをマークした新馬戦でも上がり3Fは34.0秒で全体2位。つまりラヴェニュー最大の武器は今回求められた3Fで速い脚を使う事ではなく、4,5Fで長くいい脚を使い続けられる点にある。 その意味で今回は決め手比べを後方から構えてしまった事で、持ち味を活かしきれなかっただけの敗戦だ。 その意味ではもう少し前目のポジションを取りにいって欲しかったといいうのが本音。 共同通信杯で同じような負け方をした例としては2023年に4着に敗れたタスティエーラ。あの馬もキャリア15戦で一度も上がり3F最速を記録する事がなかったキレ負けしてしまうタイプの馬だった。 タスティエーラは共同通信杯で4着に敗れた後に、弥生賞を勝利しクラシックではダービー勝利を含め全レースで馬券内に好走した。 ラヴェニューもまさにこのタイプで、単調なスローペースの決め手比べでは劣るものの、レースレベルが上がって4,5Fで長く脚を使う事が求められるようなハイレベルなレースでこそ真価を発揮するタイプだろう。 ここで賞金を積めなかったのは痛恨だが、なんとか皐月賞に間に合ってほしい。

ミンゴ|元競馬記者

127,208 views • 4 months ago

【世界名馬紹介】 / 〝ブロードアピール〟🇯🇵 \ 父 Broad Brush 母 Valid Allure 母父 Valid Appeal 生年:1994年 性別:牝馬 毛色:黒鹿毛 生涯成績:36戦13勝 [13-5-5-13] 超ピッチ走法で、後方からの直線一気で 怒涛の追い込みを決める稀代の名牝。 芝ダート問わず、凄まじい追い込みを 幾度も炸裂させた。 2000年の根岸Sはもはや伝説中の伝説。 生まれは米国。1994年4月13日に 生を受け、日本へと渡った彼女は 金子真人オーナーの所有馬となり、 栗東は松田国英調教師の下、 育てられていった。 デビューは大幅に遅れ、ようやく 競馬場に姿を現したのは1998年 秋の9月。4歳500万下 (札幌競馬場・芝1200m)で3着。 既に馬齢は4歳、古馬となっていたが、 馬はまだ幼く、続く札幌ダートの 1,000m戦を横山賀一騎手の手綱で 勝利し、待望の初白星を上げた。 3戦目は秋の京都、芝1,600m戦、 名手・岡部騎手が鞍上に跨ったが 距離が長過ぎたか11着と大敗。 しかし、ここから秘める才能の 片鱗を垣間見せながらの連勝劇、 快進撃が幕を明ける。 芝の短距離戦で見事な末脚を発揮し 4連勝で初の重賞挑戦。 京都牝馬特別を3着。 立て直しの一戦となった、 うずしおSでは中団から壮烈な 末脚を発揮し、他馬が止まって 見えるような豪脚で4馬身差の圧勝。 本格化を迎えつつあった。 しかし、当時のマイル、短距離路線には 途轍もない名馬たちが犇めき合っていた。 グラスワンダー、キングヘイロー、 シーキングザパール、ブラックホーク といった最強クラスたちの壁に 阻まれ、追い込みの末脚が イマイチ活かしきれない… 隔靴掻痒たる日々が続く中、 大きな転機が訪れる。 それがダート短距離の重賞、 東京ダート1,200mの「根岸S」であった。 2000年の11月12日。 ここには当時を代表する砂の 韋駄天たちが集結。 ダート短距離で頭角をメキメキと 現してきたエイシンサンルイス。 北関東・栃木競馬史上最強馬にして 地方を代表する快速スターの ベラミロード。 根岸S連覇中でダート短距離から マイルまで重賞を勝ちまくり、 芝のGIでも常連となっていた ワシントンカラー。 そして後のJBCスプリント王 ノボジャックと、砂の快速自慢が 総結集する一戦となった。 ブロードアピールは後方から レースを進め、直線を向くと 大外へ持ち出し追撃開始。 すると、空を舞い上るように 急上翔を開始。 ベラミロードを並ぶ間もなく 置き去りに、エイシンサンルイスを 横目に歴史的な追い込み劇を 劇的に決めて見せたのだった。 この一戦以降、ダート短距離を 主戦場に移し、ガーネットS、 プロキオンSと、もの凄い 追い込みの鬼脚を幾重にも 渡って繰り出し続け、大いに ファンを沸かし続けた。 ダート短距離1,000から1,400m これらの距離においては 12戦7勝[7-2-2-1]。 衰えが出た上に、初の海外遠征となった 最後のドバイGSを例外とするなら、 複勝率100%。連対率81.8%と 驚異的数値を弾き出す。 根岸Sや2001年のガーネットSで 繰り出した上がり34.3も 史上屈指のもので、日本競馬史上、 ダート1,200m重賞の勝ち馬が 記録した上がり3Fとしては いまだ史上最速のものである。 引退後は母となり、孫の代では ダービー馬ワグネリアンを輩出。 繁殖牝馬としても後世へと貢献する 活躍を見せた。 そんな彼女は〝ぶーちゃん〟の愛称で 親しまれ、多くの関係者、ファンに 惜しまれつつ、2021年9月8日、 天へと舞い昇っていった。 27歳の生涯であった。 根岸Sが来る度に、みんなが貴女を 思い出す。また貴女のような 特別な存在に会いたいと願い、 今日もまた、あの日、あの時、 あの瞬間の「輝き」を胸に灯し、 前を向いて明日へと歩み出す。

『奇跡の名馬』著者【海猫】兼目和明 〜世界名馬研究・馬民俗学研究家の記録譚〜

35,454 views • 5 months ago

【世界名馬紹介】 / 〝ナリタブライアン〟🇯🇵 \ 父 ブライアンズタイム 母 パシフィカス 母父 Northern Dancer 生年:1991年 性別:牡 毛色:黒鹿毛 生涯成績:21戦12勝 [12-3-1-5] 主な勝ち鞍:日本クラシック三冠(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)、有馬記念、朝日杯3歳S、阪神大賞典連覇(1995、1996)、スプリングS、共同通信杯3歳S他 暴力的な破壊力ある末脚で クラシック三冠&有馬記念を全圧勝。 皐月賞はレコード、 ダービーは大外から5馬身、 菊花賞は7馬身差&レコード ぶっちぎり。 〝シャドーロールの怪物〟。 日本競馬史上5頭目となる三冠馬。 真っ黒な馬体と白いシャドーロールの コントラストが妙に似合っていた馬で、 レースを見るものを圧倒し、 あらゆる物を破壊するような フットワークで他馬を ものともしなかった。 圧倒的パフォーマンスから、 日本競馬史上最強馬に上げる 専門家やファンも少なくない。 ナリタブライアンははじめ、どこにでも いるような普通の黒鹿毛馬だった。 函館でデビューし、2戦目で勝ち上がると 函館王者決定戦の函館3歳Sへ。 まだ力を眠らせたままのブライアンは あっさり敗退。仕切り直しに福島の きんもくせい特別を圧勝。 今度こそと意気込んで挑んだデイリー杯 だったが、またも敗戦。重勝制覇は まだまだ先のことか…と思わせる内容だった。 そんな時、ある一つの馬具が 彼の運命を180度変えた。 そう、その馬具こそ、ナリタブライアンの トレードマークとも言える馬具、 シャドーロールだった。 シャドーロールを装着するようになった ブライアンは、全く別の馬のように 変貌した。 まるでその白いシャドーロールは、 眠れる遺伝子を覚醒させる スイッチであるかのようだった。 京都3歳Sから伝説ははじまった。 あっさり突き放して圧勝。 つづく3歳チャンピオン決定戦も ぶっ千切り楽勝。ブライアンは 自分の中に眠らせている、灼熱の マグマのように煮えたぎる素質を むき出しにしてゆく。 共同通信杯、スプリングS、と連勝し 臨むは、クラシック第一弾皐月賞。 強すぎた。4コーナーから捲り上げ、 直線楽々と突き抜けてゆくブライアン。 電光掲示板には、「レコード」の文字。 1:59.0。皐月賞史上はじめて 2分の壁を突き破る快時計が記録されていた。 クラシック二冠目、日本ダービーは 皐月賞以上にナリタブライアンの 一人舞台となった。一頭だけ大外を回り、 グングン他馬を突き放してゆく。 いや、他馬はまったく相手にすら されていなかった。まさに無人の 荒野を突き進む、あまりにも 暴力的な圧勝劇だった。 この時、誰もが三冠を確信していた。 夏さえ無事に乗り切りさえすれば…。 ブライアンは大きな故障などには 見舞われなかったものの、調整に失敗。 絶不調で京都新聞杯を迎えることになってしまう。 「ブライアン、ピンチ!」 ブライアンの暴虐的なまでの強さが そこにはなかった…シャドーロールを 装着するようになってから初の敗戦。 勝ったのはスターマンだった。 第55回菊花賞。三冠の大記録が かかる世紀の一戦に、日本中が 固唾を飲む。取材規制がかかる 異常事態に加え、一週前の天皇賞で 兄ビワハヤヒデが1番人気で敗退するという、 不吉な逆境がブライアンを取り巻いていた。 しかし、ブライアンはすべてを振り払い、 春の破壊的なまでの豪脚を繰り出す。 「弟は大丈夫だー!」 杉本清アナの名調子をBGMに ナリタブライアンは三冠へ向け驀進。 7馬身という大差をつけ、 シンボリルドルフ以来、史上5頭目 となる三冠馬に輝いた。 94年の最終戦は有馬記念。12月25日、 クリスマスグランプリ。初の古馬相手、 ライスシャワーを筆頭に強豪が名を連ねる。 しかし、最大のライバルと目されたのは 重賞6連勝中、同世代の牝の外国産馬 ヒシアマゾンだった。 しかし、やはりライバルなど皆無だった。 直線ヒシアマゾンが自慢の烈脚を 炸裂させるが、ナリタブライアンは 遥か前方で突き抜け、高らかに 「最強」を宣言していた。 年が明け、阪神大賞典を7馬身差楽々と 突き抜けて圧勝。天皇賞はおろか、 その前途は洋々だった…しかし… 股間節炎。 この怪我により、ブライアンは 暗闇の底を彷徨うことになる。 秋の天皇賞で復帰するも、 ベストパートナー南井を怪我に欠き、 鞍上は的場。12着大敗。 あの強いブライアンはそこにはいなかった…。 つづくJCの鞍上には天才・武豊を 迎えるが、目立つ所なく6着惨敗。 連覇と復活を期した有馬記念も 4着と破れてしまう…。 もう終わったのか…? 最強馬も怪我には勝てないのか…? 阪神大賞典。陣営もファンも あきらめていなかった―… そしてナリタブライアン自身が。 相手は前年の年度代表馬マヤノトップガン ただ一頭。マヤノトップガン側も ナリタブライアン以外を見ていなかった。 4コーナーからは2頭だけの世界。 直線は想像を絶する壮絶な叩き合いとなる― 「内、トップガン。外ブライアン。さぁ内か、 外か、どっちだ、どっちだ。ブライアン甦れ! ブライアン甦れ!内か外か、内か外か、 ものすごい叩き合いだ!さぁー内か外かっ!? 内か外かっ!?わずかに外かぁー!!」 頭の上げ下げ…ほんの僅か鼻差だけ ナリタブライアンが先頭に立っていた。 三冠馬ナリタブライアン復活。 血の滲み出るような、ものすごい デッドヒートを制したブライアン。 この一戦は「平成の名勝負」と呼ばれ、 今もなお語り草となっている。 しかし…あの暴虐的なまでの強さを 見せるナリタブライアンではなかった。 春の天皇賞をサクラローレルの2着と、 あっさり敗退してしまう。 翻ってその直後、競馬界全体が揺れた。 なんとナリタブライアンが1200mのGI、 高松宮杯に出走するというのだから、 それも頷ける。 名馬迷走。 それでも4着と健闘。そのあたりに、 この馬のポテンシャルの高さを 改めて感じてしまう。 この直後、ナリタブライアンは 故障しターフを去っていった。 誰もがターフを舞う産駒の活躍を想像し、 それを待ち望んでいた。しかし、 ナリタブライアンはたったの2世代、 わずかな産駒しか残せず、 1998年9月27日、天へと翔ていった…。 早すぎる死…誰もがショックを隠せなかった。 数年後、ナリタブライアンは 『20世紀の名馬100』にて、見事1位に推された。 「ファンの馬」…ナリタブライアン。 白いシャドーロールが揺れた94年の三冠を。 トップガンとの死闘を、ファンは絶対に忘れない。 みんな、あなたが、 “ナリブー”が、大好きだから―…。 (写真引用:JRA、うみねこ博物館) (プロフィール引用:『優駿たちの蹄跡』)

『奇跡の名馬』著者【海猫】兼目和明 〜世界名馬研究・馬民俗学研究家の記録譚〜

25,581 views • 3 months ago