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例えばこのワンカットより強烈なシーンが現在の映画で生まれているかなのです。昔はよかったということではなく、比べるのも野暮なんです。
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公開当時に月刊シナリオに掲載されたこのシーンの台本です。ここからまた脚本家(白坂依志夫)が手を加えたかもしれませんが、完成したものとかなり違います。ここからどのようなことがあって、あのようになったのかは関係者がほとんど故人なってわからないかもですが、想像するだけでも面白いです。

すっげえカットのうまさ 塀で区切ることで2人の空気の違い 止まったところでのビルや影で区切られたスクエアのコントラスト構図の魅せ フィールド上はオーバーにして舞台芝居っぽさも しかも左が静、右が動で上手下手の法則も活かしてる やっぱり上手い人は時代問わないなぁ

この左幸子の芝居の動線、全くアンナチュラルなのに、それをきちんと芝居にしている左幸子の表現力が凄い。増村は完ぺきに芝居を付けまくる人でした。

絶対ワンカットで成立させるんだという信念感じますよね。それに応える左幸子の表現力、身体能力はほんとすごい。

今は映画よりもアニメの方がこれに近い演出をやっていると思います。高畑勲と宮崎駿がはじめたレイアウト技術が1990年代くらいにようやく浸透し、そこから後継者が育ってきているように思います。ですが、本当にアニメ界がクリエイティブだったのは実は1970年代後半ではないかと思っています。

「二号でも情婦でもいいわ、私は待っている」 増村保造、何を撮っても普通にはあり得ないのに、映像として成立するんだよなあ。

最初八尺様かとおもたわ

こういう独特の当時のセリフ回し ゆりやんレトリィバァがよくパロってて上手い

これはすごいシーンですね…。面白いロケーションに、衣装もコントラスト効いてる。片方は芝居がデカく、その分、もう片方は抑制されてる。攻守がよくわかるミザンスも素晴らしく、感動しました。

ちょうど黒い幾何学的な背景上に白衣の衣装の全身と黒い衣装の明るい頭部を構成で入れてる構図が素晴らしいです! (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


