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【地球の自転速度が急上昇 理由不明】 地球の自転周期は23時間56分4.09秒で、これを1恒星日という(恒星が南中するまでの間隔)。太陽を基準とした1太陽日(地球が太陽に対して一回自転するのにかかる時間)が24時間である。普段我々は1太陽日を1日と呼ぶ。 地球の自転速度は、長期的には「潮汐摩擦」(潮の満ち引きによって起こる海水と海底との摩擦)によって遅くなる。その割合は過去100年間で1日の長さが約0.6〜0.7ミリ秒延びているので、同じ割合で遅くなるとすると5億年後には1日の長さが25時間になる。 短期的には地球内部にある核の運動の変化や地球規模での水(海水、陸水、氷河)の分布変化などが原因となって変動し、自転速度は必ずしも一定の割合で遅くなっているわけではない。氷河の融解や再凍結、地殻変動でも変わるのだが、自転が早くなる原因は不明。 さらに長期(数億年スケール)では、月が地球から遠ざかるに従って自転が遅くなる効果も加わる。現在月は地球から毎年約3.8cm遠ざかっており、これは地球-月系の回転角運動量を考えると、スケート選手が手を広げると回転が遅くなる現象と同じ原理(モーメント増加に伴う角速度の減少)と言える。月が誕生した約45億年前の地球の1日は約4〜6時間程度と高速自転していたと考えられている。 #地球自転 #1日 #地球 #地球の自転速度が急上昇
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