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平和な農業ライフ……のなかで巻き起こる“連続殺人事件”。新作シミュレーション×ホラーミステリー『Grave Seasons』が面白そう 作物の栽培や町民からの依頼を受けつつ、謎の事件を調査していく。選択が物語に影響し、殺人犯とのロマンスだって可能。TGS2026にも出展決定

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『ちいかわ 人魚の島のひみつ』を観る前に、 一つだけ知っておいてほしいことがあります。 この物語は、「人魚」の話ではありません。 本当に描かれているのは、「誘惑」の怖さです。 長文です。読みづらい方は動画でどうぞ。 もちろん、人魚は登場する。 だが、この作品の芯はそこではない。 『ちいかわ』は、一見するとかわいい日常漫画に見える。 しかし実際は、討伐へ行き、草むしり検定を受け、働いて報酬をもらって生活する。 「生きること」を、意外なほど現実的に描いた作品である。 だからこの世界では、「頑張ること」が当たり前になっている。 そこに現れるのが、人魚の島だ。 カンタンな討伐で高い報酬がもらえる。 島限定のスイーツが、実質無料になる。 甘い言葉に釣られて、ちいかわたちは船に乗り込む。 ここで大切なのは、「人魚が怖い」という見方ではない。 どうして、この島はこんなにも魅力的に見えるのか。 そこに注目してほしい。 きっと、映画の見え方が変わる。 そして、もう一つ。 ぜひ注目してほしいのが、登場人物ごとの反応の違いである。 ちいかわは、とても優しいけれど臆病だ。 ハチワレは、状況を理解しようと考え続ける。 うさぎは、誰よりも自由で、予測できない行動を取る。 同じ出来事に直面しても、それぞれ全く違う反応を見せる。 だからこそ、『ちいかわ』は面白い。 さらに、この物語では「かわいい」と「怖い」のバランスにも注目してほしい。 ナガノ作品は、このギャップが最大の魅力である。 かわいい絵柄だから安心できる。 そう思った瞬間に、不穏な空気が忍び寄ってくる。 その空気の変化を味わうことこそ、この作品の醍醐味だ。 そして最後に、一番知っておいてほしいことがある。 この映画は、「何が起きるのか」を楽しむ作品でもある。 だがそれ以上に、 「登場人物たちが、その出来事をどう受け止めるのか」を楽しむ作品である。 誰が勇気を出すのか。 誰が迷うのか。 誰が仲間を信じるのか。 そこを意識して観ると、『人魚の島のひみつ』は、 ただのかわいいアニメ映画ではなく、 友情や成長を描いた物語として、より深く楽しめるはずである。 原作を読める人は、単行本8巻のセイレーン編を読んでから映画館へ。 初めて観る人は、「誘惑」と「登場人物たちの選択」に注目してほしい。 きっと、映画がもっと面白くなる。 あなたが『人魚の島のひみつ』で、一番楽しみにしていることは何ですか。 ぜひコメントで教えてください。

榊󠄀原清一 / 人財版 令和の虎 主宰

83,064 Aufrufe • vor 2 Monaten

名古屋大学の農場(東郷フィールド)で共生農業アカデミーの作業日。秋にまいたライ麦が大きく育ったものを人力で押し倒す作業。この後に不耕起で野菜の苗を定植した。有機不耕起草生栽培の試。ライ麦を押し倒しただけのところ、それに有機肥料を撒いたところ、バイオ炭を撒いたところ、さらにバイオ炭と有機肥料を撒いたところ、という条件で生育の違いを観察する予定だ。 作業が終わって汗を拭きながら、ボランティアMさんと圃場担当Iさんとよもやま話をしていて、インスピレーションをもらった。Mさんは建築のお仕事をされていて、ホルムズ海峡封鎖の影響が建築業界に現れ始めた様子を語ってくれた。石油製品の材料が調達できなくなって、大手ゼネコンの現場では一か月とか作業が止まる例が出ているとのこと。またAIが急速に普及する中で、ホワイトカラーの仕事は無くなって行くという話。ブルーカラーは人手不足で、これからむしろ社会的なステータスも上がっていくのでは、という話。 農業の分野でもどんどんAIとロボットが入ってきて、自動化と大規模化が進んでいく。それは安く大量に農作物を作って日本の農業と食を支えるためには必要なことだ。しかし、そこで働く人間にとってみると、その現場は工場で働いているのと感覚としてそれほど変わらなくなっていく。たとえば、食品加工工場などは何十年も前からほぼ自動化されて、工場の中に人間はまばらだ。人間の仕事は機械が正常に動いているかの見守りと問題が発生した場合の対処。農業も平地の米作りでは大規模化と自動化が進み、自動運転のトラクターに乗ってほぼやることはなく、ドローンが調子良く飛んでいるかを見守るのが仕事だ。 そういう現場では今、化学肥料や農薬、燃料が調達できなくなるかもしれないという不安があり、調達できても値段が跳ね上がっている。結局、自動化・大規模化は石油に依存しているということがよくわかる。 あらゆる分野で自動化・大規模化が進んでいくと、何が起きるか。 そういう働き方、暮らし方では満足できない人たちが相当数出てくるだろうと思う。私もその一人だ。自動化・大規模化とは真逆の小規模、手仕事、手作業、そして石油に依存しないものへの志向がむしろ強まるのではないだろうか。 私たちがこの小さな圃場でやろうとしていることは、農業技術の開発ではなくて、そのような価値観あるいは哲学の創成なのではないかと思った。現場に携わる人間にとって手応えと納得感のあるもの。農業であれば、化学物質を使わず、土壌の生態系を豊かにすることで作物が実る。その過程がある程度可視化され、説明可能なものとして納得できる。 そのためには科学的な試験や分析も必要であるが、それは査読付き論文を書いて研究業績を上げるためではなくて、この圃場で生まれた哲学を広めるために必要な説明材料として。 ということで、一緒に農作業をしてくださるボランティアさんを募集します。無農薬・無化学肥料の圃場で農作業をしながら、哲学しませんか?(ご興味ある方は高野までメッセージください。)

高野雅夫

39,079 Aufrufe • vor 3 Monaten