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【熊本・健軍に長射程ミサイル配備 国の押し切りに地元は怒り=山下雅彦氏】 「ストップ!長射程ミサイル・県民の会」の山下雅彦代表(東海大学名誉教授)はスプートニクに、防衛省から地元への十分な説明なしにミサイルが配備されたことは「断じてありえない。声を上げざるを得ない」と話した。

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【防衛省、「12式」改め「25式」新型ミサイルを配備】 🚀 小泉防衛相は31日、国産スタンド・オフ・ミサイル「12式地対艦誘導弾能力向上型」「島嶼防衛用高速滑空弾」の研究開発が終了し、それぞれ「25式地対艦誘導弾」「25式高速滑空弾」に名称を決定したと明らかにした。 🔸 まずは熊本、静岡に配備 この日、「25式地対艦誘導弾」は熊本県の健軍駐屯地、「25式高速滑空弾」は静岡県の富士駐屯地に配備された。いずれも早期配備型で射程は1000キロ級とみられている。 🔸 今後もさらなる長射程化へ 来年度には北海道の上富良野駐屯地、宮崎県のえびの駐屯地にもこのミサイルを配備する予定だ。今後、より改良・長射程化を目指し、最大で射程2000キロになる見込み。配備計画が全て完了すれば、中国の北京や上海、北朝鮮全土、ロシア極東などが射程圏内に収まるとみられる。 🔸 米国も開発支援 米国務省は今月、日本の高速滑空弾の開発支援に3億4000万ドル(540億円)を拠出する支援を承認している。米国内の射場の提供、輸送支援などを行う。インド太平洋地域で「先鋒」を務める日本の能力強化は、国益にかなうとみているようだ。 🔸 地元との不協和音 地元・熊本県の木村知事は、配備にあたり国からの事前連絡が報道後だったことに対し不快感を表明。一般住民向けの説明会開催などを求めた。だが、小泉防衛相は今のところ、「住民説明会を実施する予定はありません」としている。富士駐屯地でも一部周辺住民の反対活動が確認されている。地域住民の理解が得られるかが残された課題となる。

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