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「特別なお客さま」 まるで新しい命を祝福しているみたい。アメリカやメキシコでは、前後に飛べるハチドリは霊界からの使者で、そうしたハチドリが近くに現れるのは亡くなった愛するの魂が「近くで見守っているよ」という愛と安らぎのサイン送ってくれていると解釈されたりもするそう。

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「プログラマーの叫び」 1991年にアイレムから発売された「GALLOP」っていうゲーム、覚えてる人いますか? これはその「GALLOP」のタイトル演出についてのお話です。 丸い玉がたくさん飛んできてGALLOPという文字になっていくという、その演出、おそらく私が何かのアニメで見たアイデアを拝借したものでしょう。私は16✕16ドットの丸いOBJを一つ描いて簡単な仕様書を書いただけ。あとは、天才プログラマーの安藤くん(安藤健二)にすべてお任せしました。 自称「どんな願いも叶える魔法使い」の安藤くんにかかれば、これくらいのものは一瞬で作ってしまいます。タイトル演出を実装すると、ギャラリーが集まり、「さすがakioさんだ!」「やっぱりakioさんってすごいな!」と称賛の声が飛び交います。遠くで聞こえる褒め言葉を聞いて私がニヤニヤしていると、安藤くんが突然ギャラリーに駆け寄り、フルボリュームで叫びます「akioさんは丸一個描いただけや!これを作ったのは俺やぞ!」顔は笑ってますが、口調は激オコです。 ギャラリーが散り散りに逃げていくと、安藤くんは頭をボリボリ掻きむしりながら席に戻ります。まるで産卵床を守る凶暴な魚のよう。『GALLOP』の筐体と自分の席を行ったり来たり、忙しくて仕事が手につきません。今日の仕事は、"真の功労者は自分である"と近づく者を説き伏せる事です。 こういう感じで綺羅びやかなゲーム画面を見ると企画マンやドッターが目立ってしまう事が多々あるんですが、真の功労者はプログラマーであることが少なくありません。声に出して「俺だ!」と叫べるプログラマーは良いですが、声が小さいプログラマーにも、ちゃんと光を当て感謝しなければいけませんね。 ちなみに、メタルスラッグがゲームとして成り立っているのも、安藤くんが並々ならぬ努力で処理落ちと戦ってくれたり、モーデン軍のザコ兵に魚ほどの脳みそに変わるプログラムを組んでくれたお陰なんです。そんな安藤くんは更なる高みを目指し「3Dがやりたい」と言い残して、我々の前から姿を消しました。 あなたの近くに「魔法使い」と称する天才プログラマーがいたら、それはひょっとしたらWIZARD Andyかもしれませんよ。

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