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あのさ、子どもNISAって聞くと、なんかもう時代が一周して未来にワープした気分になる。赤ん坊が泣いたらミルクじゃなくて「積立いっとく?」みたいな。で、横でスマホが「毎月1万円で20年後462万円!」って、景気のいい数字をピンクで叩きつけてくる。 いや、気持ちは分かるよ。 誰でも夢は見たい。 数字は気持ちいい。 ジャグラーやパチンコの出玉表示と同じ。 でもね、その気持ちよさが一番あぶない🚨 まず、子どもに投資を教えるのは悪くない。 むしろ金融リテラシーは早いほどいい。 問題は教育じゃなくて、売り方。 こういう動画の20年後こうなりますってやつ、だいたい前提が省略されてる。 利回り何%想定? 手数料は? 途中で暴落したら? 円の価値が今と同じだと思ってない? こういう都合の悪いところをスッと消して、最後の数字だけドーン。これ、健康食品のCMと同じ構造なんだよ。「飲むだけで!」って。 投資は飲むだけじゃ増えないわよ? で、子どもNISA案の「上限600万円」って話。 格差が広がるから上限を抑えるって理屈は分かる。 分かるけど、どこかでズルいのよね🥺 格差が出るから上限って言いながら、そもそも格差が出る原因(家庭の余裕)には手を付けない。 つまり、みんなで同じスタートじゃなくて、余裕ある家の子は早く走れるけど、走りすぎないでねって話になる。 じゃあ、走れない子は? 置いてきぼりのまま。 これ、優しさの顔した放置だよ。 あと「12歳から引き出せる」みたいな設計も出てくるけど、ここも慎重にしないといけない。 子どものための資産なのに、親の都合が入る余地がデカくなる。家計が苦しい時にちょっとだけが始まって、気づいたら空っぽ。 制度ってのは善意の人だけを想定して作ると、だいたい悪用されるんだよ。人間、そんなに立派じゃないんじゃないかしら? みんなが同じ制度で、同じ商品で、同じ物語を信じるって状況自体が、リスクを同時化させるんだよね。 暴落より怖いのは、安心のテンプレが崩れた瞬間のパニック。制度設計する側は、そこをストレステストして、最悪の場面を先に想像しとけって話。 増える可能性があるじゃなくて、減る可能性もある。 長期なら勝てるじゃなくて、長期でも負ける年はある。 この当たり前を、数字のキラキラより先に教える。 ここを抜いて、国が推してるから安全みたいな空気だけ作ったら、痛い目を見るのは国じゃなくて、あたしたちみたいな庶民なんじゃないかしら?

クレア

2,933,706 просмотров • 6 месяцев назад