
まんが日本昔ばなし【公式】
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むかしむかし、あるところにーー 日本中の心をつないだ物語がありました。 1975年放送開始。『まんが日本昔ばなし』 生誕50周年。語り継ぎたい“日本の心” 【公式HP】https://t.co/WQN16WargH【公式YouTube】 https://t.co/NjvPKrFFld
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『耳なし芳一』 昔、琵琶の名手として知られた、 盲の法師・芳一がおった。 ある夏の夜、寺の縁先で琵琶を弾いていると、 甲冑姿の武士が音もなく現れ、 「主家の館へ来て、源平の合戦を語れ」と命じた。 芳一が連れられた館には、 闇の中に並ぶ、無数の人影。 平家の物語を奏でるたび、 すすり泣きと、深い溜息が広がった。 夜明けとともに芳一は戻ったが、 和尚はどこか死の匂いを感じ取る。 寺男に探らせると、 芳一は鬼火の揺れる墓地で、 誰もいない空間に向かって琵琶を弾いていた。 これは人ではない—— 和尚は悟り、芳一の全身に般若心経を書きつけ、 「何が来ても、声を出すな」と言い聞かせた。 その夜、再び武士が迎えに来る。 だが経文に覆われた体は見えず、 書き忘れられた二つの耳だけが、 闇の中に、ぽつりと浮いていた。 「耳がある」 そう呟くと、武士はそれを引きちぎり、 血の音だけを残して去っていった。 翌朝、 芳一は生きていた。 だが、 もう何も聞こえぬ耳を失って。 #まんが日本昔ばなし #耳なし芳一
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『三枚のお札』 ある寺の小僧が、山へ栗拾いに行きました。 和尚さんは「山には山姥が出る」と心配し、 いざという時のために三枚のお札を持たせます。 山で山姥につかまった小僧は、 お札を投げては 「川になれ!」 「火になれ!」 と姿を変え、必死に逃げました。 それでも山姥は、しつこく追いかけてきます。 小僧はようやく寺に逃げ込みました。 山姥は和尚に 「小僧を出せ」と迫ります。 和尚はとぼけながら、 「その前に、体を大きくしてくれ」と言います。 山姥が大きくなると、 今度は 「では、小さくしてくれ」と言いました。 豆つぶほどに小さくなった山姥を、 和尚は餅に包み―― パクリ。 こうして山姥は退治されたのでした。 #まんが日本昔ばなし #三枚のお札
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