
幣束
@goshuinchou • 101,489 subscribers
神社、お寺、古代、民俗、神話、伝承、祭礼、シャーマニズム等。そういう場所に行った時の長文ツイ。日本史、伝統行事、宗教、風習、俗信、妖怪、旅(国内海外)、離島、御朱印、読書、城郭、美味い物、猫、映画、阪神、高校野球。バイク日本一周経験者。セロー250。東京都民復帰
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かつて平安の都で貴族の子弟が華やかな装束と化粧で舞った舞楽の稚児舞は地方に伝播し、改変進化しながら今もその伝統をよく残している地域がある。その一つが富山県である。 9月4日、射水市の「下村加茂神社の稚児舞」を拝観した。富山に残る3つの稚児舞の一つ。地元の4人の子供達が舞う。 「胡蝶」は稚児舞の代名詞で、花畑に遊ぶ蝶々を表した舞であるが、この下村加茂神社の稚児舞は全演目基本的に元気が良い。ぴょんぴょん跳びはねる。蝶の羽根を背中に付けた優美な装束で飛び回る。テンション高い蝶々の群れ遊びである。冠と採物の花は蝶が遊ぶ花、ということ。こんなアグレッシブな稚児舞は初めて見たのでこちらも楽しい。
幣束160,245 görüntüleme • 1 ay önce

とんでもねぇ…とんでもねぇ祭だった…。死ぬまでに見たいと思っていたがこれほど凄いとは…岡山県美咲町の両山寺で8月14日深夜に行われる、護法実(ごほうざね)と呼ばれる神霊をその身に降ろした依代が境内を疾駆する「護法祭」を拝観した。 『護法』古くは枕草子や信貴山縁起絵巻などの古典に記載される、験者を守護し使役される仏法守護の神霊であり、民俗の世界では憑き物としても観念されるカミ、護法童子。 これをその身に宿す者が走り回る「お遊び」である。そして、俗伝であるが、この護法実に捕まった者、無礼を働いた者は3年以内に死ぬ、とされる…が、確かに触れないように参列者は避けてるが、深夜の山奥の寺で皆が異様な熱気の中でこの護法の一挙手一投足に注目し、皆がこの神霊と共に遊んでいる、そういった温かみを感じる祭であった。 修験の祭りであるため、護法実は火渡りをしながら忘我の境地で走り回る。
幣束167,305 görüntüleme • 2 ay önce

京都松尾大社の節分祭で例年奉納される石見神楽を拝観。 音に聞こえたる石見神楽の八岐大蛇、ようやく見ることができたが本当にすげえ。とぐろを巻くところから絡み合って縦横無尽、千変万化。ずっと感嘆していた。
幣束611,759 görüntüleme • 8 ay önce

毎年9月15日夜に行われる、ヒトツモノと呼ばれる単眼の藁人形を掲げて集落を周り、これに悪しき禍事を付着させて川へと流す茨城県古河市大宝八幡宮の「ヒトツモノ神事」に2年連続4回目の拝観してきました。本年は神職の先導で集落を回り終わり神社に戻り大祓詞を奏上した後、氏子年番の方によって川へと運ばれるヒトツモノ様の様子をツイートします。 昨年は終わったらわりと賑やかに運ばれたのだが、今年は厳かに、神事の続きのように川へと運ばれていて大変趣きがあって良い光景でした。 要するに藁人形などの依代に悪いモノを付着させて境界へと送り出す虫送りの民俗行事と同義であるが、その依代が様々なことを考えさせられる単眼、一つ目のヒトガタである、という所が非っ常〜に素敵で大好きな神事なのであります。単眼、片目、は異形、異界、異力、贄、鉄、などを考察させる、我が国の民俗、信仰の表象の一つなのであります。
幣束76,633 görüntüleme • 1 ay önce

本日5月27日、「銀座金春祭り路上能」を拝観して参りました。銀座に「金春通り」という通りがあり、かつてこのあたりに能楽金春流の屋敷があり、その屋敷神であった金春稲荷という社は今もビルの屋上に祀られている。その金春稲荷の祭礼として、金春流が銀座のストリートで能を舞う、拝観無料、という最高な祭礼です。 仕事終わって速攻で来てなんとか後ろの立ち見を確保して見ることができました。時間にして40分ほど。神祭りに捧げる能ということで、物語性の演目ではない、神事色の強い舞が舞われます。 特にこの「鈴の段」は神楽の動きに通ずる、というか神楽に影響を与えた(多分)であろう鈴の舞であり、天下泰平を祈る祝福の舞。 後半の曲と動きが速くなりラストを迎える所、美しく激しく、カメラをズームにしながら見惚れてしまった。
幣束275,668 görüntüleme • 4 ay önce

千葉県香取市、香取神宮「大饗祭」を拝観した。毎年11月30日に行われ、祭神経津主命が国土を平定した折に付き従った東国三十三カ国の神々を労う為の祭礼であり、神々の饗応、ざっくばらんに言えば集まった神々の慰労会。祭礼中の国風歌舞「大和舞」の奉納の場面。こちらの大和舞は童子によるもので、動きも御神楽にしては早い調子である。私は初見なので詳しい事は分からぬが、とりあえず眼福である。国風歌舞の装束は本当に美しくかっこいい。 そしてこの祭りは、俗に旧暦神無月に出雲に旅立った東国の神々が帰路、香取神宮に改めて集い饗応を受ける、という出雲からのお帰りのお祭りである、ともいう。(あくまで巷間で言われている事で、香取神宮は公式にはこれに言及しない。)
幣束567,276 görüntüleme • 10 ay önce