
村田俊英 / Designer
@kookaking • 9,050 subscribers
Resilire - レジリア, Varietas / ex-STORES, inc., TBWA HAKUHODO, 博報堂 i-studio / note:https://t.co/JXccsCZtjU メンターサービス:https://t.co/I0rpK9AzTc
Videos

📝フォントラボ YOKANKA 欧文フォント『Marcellus』 ・最近よく見る、いま人気の書体! ・Marcellus の特徴は、2000年前のローマの石碑(トラヤヌス帝の記念柱)の比率をそのままデジタルに持ち込んでいる点 ・すべての文字の横幅が均一なサンセリフとは異なり、大文字の O・C・D などは「ほぼ正円」に近いレベルで贅沢に横幅を広く取る一方、E・F・L・S などは極端に細身に作られている ・「広い文字と狭い文字」が交互に並ぶことで、テキストラインに強烈なグラフィックとしてのリズムが生まれ、単に文字を打っただけで「映画のタイトル」や「ハイブランドのロゴ」のような美術品的な美しさが立ち上がる ・印刷用のローマン体(Garamondなど)のようなインクの丸みが一切なく、「石にノミを突き立てて深く削り出した」かのような硬質でエッジの効いた立体感がある。これが、フラットで無機質になりがちな液晶画面に、心地よい「建築的な陰影と深み」をもたらす ---------- 和文フォント『Zenオールド明朝』 ・この書体の特徴は、古典的なオールド明朝の美しさを保ちながらも、デジタルスクリーンのレンダリング特性(ピクセルの滲み)を計算し尽くしている点 ・液晶画面で発光した際にも、細い線がピクセルに負けて掠れないよう、ほんのわずかに肉厚にコントロールされている。これが、デジタルにおける視認性の土台となっている ・Zenオールド明朝が放つ空気感は、過度な高級感や演出されたポップさのどちらでもない、「実直、誠実、信頼、内省的な日常、丁寧な暮らし」 ・しっぽり明朝 が「特別なブティックやアートギャラリー」のハレの舞台にふさわしいとすれば、Zenオールド明朝 は「毎日訪れるお気に入りの書斎、思想の深いエッセイ、丁寧に作り込まれたプロダクトのストーリーテリング」といった、日常に深く溶け込むケの舞台で真価を発揮する
村田俊英 / Designer25,644 Aufrufe • vor 12 Tagen

📝フォントラボ Axis.ov-Films 欧文フォント『figtree』 ・2023年に Google Fonts に採用されて以来、その「機能的でありながら冷たすぎない」絶妙な佇まいから、テック系 SaaS やモバイルアプリの UI デザインで爆発的に普及している ・一言で言えば、「Inter の実用性と、Poppins の親しみやすさを足して 2 で割ったような、非常に使い勝手の良いフォント」 ・Bold (700) 以上のウェイトを使い、字間(Letter-spacing)をわずかに(-0.01em 〜 -0.02em)詰めると、非常に洗練された「テックブランド」らしい顔立ちになる ・Figtree の数字は等幅への対応も考慮されており、ダッシュボードや価格表示などの「数値をきれいに並べたい」シーンでも威力を発揮する ・デザイナーの Erik Kennedy によって設計された、現代的でクリーンな ジオメトリック・サンセリフ 日本語フォント『りょうゴシック PlusN』 ・「かな」の美しさに定評がある「りょう」シリーズの一つであり、UIデザイナーの視点からは、「長文読解における心地よいリズム」と「現代的な透明感」を両立させるための優れたツール ・直線の集まりに見えて、実はハライや曲線の立ち上がりに「筆の呼吸」が感じられる有機的な柔らかさがある。これが、デジタルな画面に「体温」を宿らせる ・非常に上品な性格をしているため、特に「言葉のニュアンス」を大切にしたいプロダクトにおいて、比類なき力を発揮する ・Adobeのチーフタイプデザイナー西塚涼子氏が「かな」をデザインし、小塚昌彦氏が漢字部分(小塚ゴシック)を担当して制作されたAdobeのオリジナルフォント
村田俊英 / Designer166,511 Aufrufe • vor 4 Monaten
Keine weiteren Inhalte verfügbar