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【 ヴィクトリアマイルの現状本命候補 】 ※超自信の一頭 <エンブロイダリー> ヴィクトリアマイルの鉄則は「内前を確保できる馬を狙う」こと。 この週からBコース替わりとなるため、4角で前にいる馬が圧倒的に有利。 同じ東京芝1600mで行われるNHKマイルCとは、求められる要素が全く違う。 エンブロイダリーの戦績を見返すと、馬券圏内に入れなかった3走は全て敗因明確 ・サフラン賞:内前残りの中、出遅れて後方からの厳しい競馬 ・オークス:距離が長かった+前につけた馬には苦しい流れ ・香港マイル:初の海外遠征+外を大きくまわるロスあり スピードを活かせる馬場で牝馬限定戦となれば、この馬の強いところが見られるだろう。 現状は、自信の本命候補だ。

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1 Comments

かわにゃん's profile picture
かわにゃん5 months ago

同じ東京1600でも、流れや求められる適性かなり違いますよね🤔 前で運べるタイプを重視する視点、参考になります📊

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ダイヤモンドノットは 1倍台になるのが納得の強さ でも 10人気以下からも狙いたい穴馬がいる ファルコンステークス この馬は絶対抑えとけよ、のお話 毎度毎度、もう聞き飽きた 「早く見とけばよかった」 「もっと早よTLに流れてこいよ」 だからもう週初め 枠も決まってない、追い切りもわからない、抽選突破できるかどうかもわからない。 しかし… それでも… 抽選突破したら抑えておいてほしい馬を言っておく… 想定人気13人気 タイセイアストロ なぜか… この馬のこれまでのレースを振り返ります。 初戦:中京1600m 5馬身差の2着に敗れます。 完全な力負けではありますが、勝ち馬は後に朝日杯FSを勝利するカヴァレリッツォ。 カヴァレリッツォ×北村友一は4コーナー~直線馬場真ん中~イン寄りのきれいな進路取りで突き抜ける。 対するこちらは、小崎騎手で4コーナー~直線大外ぶん回しで、距離ロスは一番大きい。 それでいて、カヴァレリッツォ以外はねじ伏せているのだから内容は強いと言えるもの。 2戦目:中山1800m モレイラ騎手を配して必勝態勢。 3番手好位という、勝てるポジションを確保するさすがのモレイラ騎手。 直線は一度先頭に立つかと思われたところで、中山の坂のところで伸び切れず。 ①②着馬にキレ負けする形で3着に。 ただし、勝ち馬は後に東スポ杯2歳Sを勝利するパントルナイーフ。 2着馬は次走勝ち上がり→東スポ杯2歳S5着→セントポーリア賞1着とすでに2勝。 結果的に、相手が強かっただけ+距離も長かったのかもというような内容で。 3戦目:中京1400m ここで小崎騎手に手戻り。 2人気に推されるも、出遅れ最後方からの競馬に。 しかも、3コーナー手前では、最後方なのに前を走る馬に弾かれて無駄に外を通る形に。 3コーナーから一気に捲り気味に進出を開始するも、3,4コーナーでは手ごたえほど位置を押し上げられず。 通過順位⑩⑫というのがそれを証明している。 結果的に、①②着馬は逃げた馬と2番手の馬の言った言ったの競馬。 それを大外最後方から3着まで来たのだから、一番強い競馬をしたのは間違いなく。 4戦目:中山1600m 中山マイルの絶望枠大外16番。 後方に構えて、3,4コーナー大外ぶん回しのひと捲り。 4コーナー5番手以内のイン前が残るレースを大外から差し切って、力が一枚も二枚も違うという勝ちっぷりで未勝利を勝ち上がりました。 5戦目:東京1400m ここが前走。昇級初戦。 それでも2人気に推されていて、力は認められていたことがうかがいしれます。 スタートは五分も控えて後方に。 手応え十分に直線に向くも、前がごった返して進路が見つからず。 長い直線の東京にもかかわらず、進路を見つけて追い出しを返しできたのは残り200程度だけ。 5着という結果も勝ち馬とは0.1差。 ゴール後は全馬が手綱を抑えているという側面はあるものの、この馬だけ抑えても勢いが止まらずそのまま先頭に立つような場面。 普通に進路があれば、勝てていたのではないか、と思わせる内容でした。 未勝利勝ち上がりに4戦を要して 前走も5着という結果で 現状舐められそうなオッズになっていますが、 戦ってきた相手と前走の内容を考えると 2勝馬としてこの舞台に立っていてもおかしくなかった。 そうであれば、間違いなくもっと人気になっていたはずで。 このオッズなら、抑えておかないといけません。 個人的には本命まで考えています。 ここまでの追い切り過程を考えて 最終追い切りの予想としては、 坂路で4ハロン53秒台-12秒代前半の加速ラップでまとめてくれば文句なし。 52秒台からの加速ラップなら追い切りからはケチをつけるところない。 ということを付け加えておきます。

yuu|追い切りと回顧が得意です⤴

112,911 views • 6 months ago

【競馬の舞台裏】激しいレースを終えたばかりの競走馬が、氷水の入ったバケツに脚を浸けている「ある緊迫したケア」の光景が注目を集めています。 冷たさに少し驚いて脚を動かそうとする馬と、それを優しくなだめるスタッフの姿。一見すると馬が可哀想な目に遭っているようにも見えてしまいますが、この日常的な処置の背景には、競走馬の命を守るための“非常に重要な目的”がありました。 ──なんとこの氷水バケツこそが、馬のケガを未然に防ぐための最先端の医学的ケアだったのです。 これは「冷療法(クライオセラピー)」と呼ばれる、競馬界や馬術界では完全に標準化された回復手法の一つ。時速60キロ以上で走る競走馬の脚には信じられないほどの負荷がかかり、レース直後は筋肉や腱が猛烈な熱を持っています。 そのため、こうして氷水で一気に冷やすことで、炎症や痛みを劇的に抑え、重大なケガにつながるリスクを最小限に抑えています。 ▼ 競走馬のアイシングに関する知られざる事実 アスリートと同じ理屈: 人間のプロスポーツ選手が試合後に「アイスバス(氷風呂)」に入るのと全く同じ目的であり、馬の健康と現役生活を守るために不可欠な処置です。 徹底された時間管理: 非常に効果的なケアですが、長時間やりすぎると凍傷のリスクがあるため、獣医や調教師のもとで通常10〜20分程度と厳密に時間が管理されています。 一瞬の油断が命取りになる競走馬の世界だからこそ、欠かせないレース後のアイシング。 馬たちの健康を支える素晴らしい職人技ですが、テレビの前で馬券を握り締め、お財布に大ダメージを負って冷や汗を流している競馬ファンの心までは、さすがの氷水でも冷やしきることは難しそうです。

見た瞬間、声出たやつ

227,431 views • 4 months ago

CBC賞 ❐騙されたと思って フィオライアは抑えとけ❐ 3走前のシルクロードSは「人気薄の軽ハンデ54kgで楽逃げが決まった」=フロックと見られているのでしょうが… 前半3ハロン12.3-11.2-11.0 2ハロン目が10秒台にかからなかったのは2014年以来。 確かに、前半はスローで流れたからこそ、楽にハナを奪えたという見方は間違っていない。 ただ、 後半3ハロンは10.7-11.1-11.7 ラスト4-3ハロン地点で一気に引き上がっていることがわかります。 これは、ロードフォアエース(1人気)が、抑えきれず番手から一気に進出を開始してきたため。 早めに 3,4コーナーでは外からプレッシャーを与えられて、一度は先頭を譲る恰好。 ペース云々ではなく、本来“逃げ馬”にとってこの形はツラい。 もし仮に、ロードフォアエースがこのまま突き抜けていれば、 「文句なしに強い競馬」「力の違いでねじ伏せたレース」と評されていたでしょう。 しかし、直線に入ると失速。 反対にフィオライアが差し返して先頭に立って、そのままゴール。 大外からは 2着レイピア 3着ヤマニンアルリフラ 5着ヤブサメ が飛んできていて、決して展開利だけで勝利したわけではありません。 斤量差があったことはまた事実ですが、“フロック”だけで片付けてしまうにはもったいない、強いレースです。 そして、これがフロックではなかったと印象付けたのが2走前のオーシャンステークス。 スタート、少し出負けして挟まれて最後方からの競馬を余儀なくされます。 逃げ馬がこの形になっては本来終わり。 しかし、腹を括って最後方から脚を溜める形を選択。 折り合いを欠くところがなかったのがなにより。 3,4コーナー最後方のまま直線は大外の一番外へ持っていく。 この日の中山の馬場はイン天国。 外を通っては届かないという馬場で、1,2着馬はイン突きがドハマりしたというレース。 一番外に出して、上がり3ハロン2位の33.7秒を使っていることを考えると、この馬も最内を狙っていればまた違った結果だったかもしれません。 「10着」とはいえ、勝ち馬からは0.4差。 外を回した組で考えれば、4着ママコチャからは0.3差。 「10着」という着順ほど悲観する内容ではありません。 3つ前の投稿見ていただければわかりますが、一頭だけ外の外を通っています。 むしろ、結果的に脚質の幅を広がったことは今後のプラスになってくるのではないでしょうか。 そして、もう1点。 高速馬場をクリアしたことが大きい。 これまで1200mでは洋芝の函館で1.07.5が最速。 この時は14着。 時計勝負は苦手、時計がかかる馬場の方が得意。 そんな中で、大外ぶん回しで1.07.4で走れたことが大きい。 これは素直に成長と言っていいでしょう。 前走はG1高松宮記念。 2走前に高速馬場をクリアしたとはいえ、さらにそれを上回るレコードが出るような超高速馬場。 相手が強すぎる上に、不利な大外枠かつ4コーナーでは不利を受けて、苦手な超高速馬場。 三重苦、四重苦というようなレースで、度外視できる一戦です。 また、この馬とすれば本来、この時期は北海道遠征が通常。 にもかかわらず、あえてこちらを選んだことはある程度色気も持っているのでは、と邪推することもできます。 ◎フィオライア ○レイピア ▲アンクルクロス ☆ナムラローズマリー 単勝◎ ワイド◎-○▲☆

yuu|追い切りと回顧が得意です⤴

41,568 views • 2 months ago

競馬初心者告ぐ… 今年の有馬記念の金言 ❐騙されたと思って コスモキュランダは抑えとけ❐ 直近大敗続きで初心者には買いづらいでしょう。 でもね… 今年は「調子が悪かった」んです。 昨年はレース名で今年ミュージアムマイルが負けた弥生賞を勝っています。 ミュージアムマイルは皐月賞勝ち馬ですが、昨年の皐月賞で2着しているのがこの馬です。 その皐月賞では、 1600mというカテゴリーで日本馬最強のジャンタルマンタルに先着しているのです。 そしてなんと、 ここにも出走して1人気のレガレイラにも先着しているんです。 今年1月のAJCCというレースでは ここにも出走して2人気のダノンデサイルと0.1差で走っているんです。 つまりMAX能力を出せれば、 1人気レガレイラ 2人気ダノンデサイル 3人気ミュージアムマイル と双璧をなすくらいの力があります。 ただ、今年は不調期に入ってそれを出し切れなかった。 復調気配を見せてきたのが前走。 追い切りの併せ馬で僚馬を突き放すような内容を見えて、復調の一旦は見えました。 ジャパンカップでは9着に敗れましたが、 そもそも、東京は向いていません。 加えて、高速馬場の瞬発力勝負は最も苦手とするレースです。 この馬が一番得意な舞台は中山です。 そして、上りが掛かる馬場・展開になるのがなお良いです。 そのレース質になりそうなのがここ、有馬記念です。 そして今回、レースで初めてブリンカーを着用します。 追い切りでもブリンカーを着用して、これの効果がてきめんに表れています。 集中力が増して、以前のようなズブさが解消されて、併せ馬の相手を子供扱いしました。 つまり、MAX能力を出せる可能性が高まったということです。 MAX能力を出せればどれくらい力があるかは前述の通り。 信じるか信じないかはあなた次第です…

yuuぴす|追い切りと回顧が得意です⤴

4,923,851 views • 9 months ago

大阪杯 阪神11R🔥 有力馬見解🔥  ︎︎ ☆ ステレンボッシュ 想定4.3倍  ︎︎ 参考レース 2024 香港ヴァーズ (最高方追走🟥🟨🟥) 前走の香港ヴァーズでは、ロスがある競馬をしながら一旦先頭に立つも最後は後方から交わされ2着。 海外競馬は横の比較が難しい為、このレースをどう判断するかが本馬の評価の大きなポイントとなる。 まずは距離からだが、前走のラスト1ハロンを考えると距離短縮はおそらくプラス、モレイラJの継続騎乗も大きなプラス評価になるだろう。 また本馬は数多くある懸念点をどう判断するかも重要だと考える。 懸念点 キャリア8戦中全てが馬券内という安定した本馬ではあるが、初の国内古馬との対戦、斤量の増加、前走からぶっつけなど様々な減点要素が存在する。 また、個人的にはコース適性も疑問視している。今回秋華賞以来の2回目の内回りコースである。コーナーで上手く加速できるような馬ではない本馬は、トップスピードに乗った時点で勝負が付いてしまっているという可能性も。 総評 馬柱的にも安定しており、前走は国外輸送もありながら善戦した。 しかしながら、今回は懸念点が多く、馬券的にも人気を集め妙味が薄くなる可能性も。 強いと言われている現4歳牝馬をどう判断するかによって評価が別れてきそう。

よしだ先生@無料競馬予想🔥

32,056 views • 1 year ago

競馬予想で『馬の精神状態も考える』と言うと 「馬にメンタルなんて関係ない」 「そんなの分かるわけがない」 と言われることがある。 そう思う人は動画を見てほしい。 もちろん、そういう考え方で予想するのは自由。 でも、自分が理解できないからといって否定するのは違う。 普通に考えれば、馬のパフォーマンスに精神状態が影響しているのは明らか。 例えば、セラフィックコール。 デビューから5連勝。 重賞のみやこSも圧勝した。 ところが、その後のチャンピオンズCで10着に敗れてからは、ダイオライト記念を除けばそれまでの走りを見せられていない。 では、みやこSから突然身体能力だけが大幅に落ちたのか? 故障したわけでもない。 馬体重が激減したわけでもない。 身体的要素がないなら《走る気持ち》に何らかの問題が生じたと考える方が自然。 これはエフフォーリアやステレンボッシュ、遡ればメイショウマンボやカワカミプリンセスにも共通する話。 人間のアスリートだってそう。 イップスやメンタル不調によって、能力はあるのに結果を出せなくなるケースはいくらでもある。 なのに「馬だけは精神状態を考えなくていい?」 そんなはずがない。 もちろん、馬のメンタルを100%正確に把握することはできない。 でも、だからといって考察の対象から外すのは思考停止でしかない。 自分は、こういう部分まで掘り下げて予想したことで回収率は上がったし、何より競馬予想が面白くなる。 自分の見えている世界だけで切り捨てるより、一度耳を傾けてみた方が得るものは多いよね。

予想家モト【バイアス&期待値予想】

45,920 views • 3 months ago

オーストラリアでは誰もが簡単に馬主になれ、華やかでかつ身近な競馬を存分に楽しんでいます。 日本とはまた違ったオーストラリア競馬の魅力を、日本のオーナーに楽しんでいただくため、そして質の高い日本馬の魅力をオーストラリアのオーナーに広めていくため、日豪の競馬に精通する日本人ホースマンである市川雄介と森信也と共に、2020年にライジングサン・シンジケート社を創立。2021年よりオーストラリアの一歳馬や欧州、日本からの輸入馬を導入し活動を開始しました。 ありがたいことに初年度、二年目にセリで落札した新馬は全頭勝ち上がり、日本では勝ち上がれなかったマイネルレガシー、ニシノクレセントそしてモズマーカッシンはハイレベルなメルボルンのメトロ開催で勝利、更なる飛躍が期待されます。 「我々自身も本当に欲しいと思える馬」だけを募集すると言うモットーの下で、創立以来の通算勝率は20%、複勝率は40%を超えています。これはほとんどの一流調教師をも上回る数字で、激戦のメルボルン地区、かつ限られた予算で馬を揃えていることを考えると誇れる数字だと自負しております。 まだまだ発展途中のライジングサン・シンジケートですが、2021年に3頭の募集馬からスタートして、2025年には30頭の共有馬と7頭の個人馬主様の委託馬を管理するまでに成長いたしました。 既に多くのオーナー様から信頼のお言葉を頂戴しておりますが、これに慢心せず、皆様と共に大きな夢を追いかけていきたいと思います。 会社の規模が大きくなっても、創立当初からの方針である、一人一人のオーナー様、そして一頭一頭の馬達を大切にする、きめ細やかで誠実な運営方針を変えることなく、そしてこれまで以上に貪欲に結果を求め、スタッフ一同より一層尽力していく所存です。 皆様がオーストラリア競馬を楽しむためのパートナーとして、ライジングサン・シンジケートを選んでいただけましたなら幸いです。 #RisingSunSyndicate #ライジングサン・シンジケート #海外競馬 #オーストラリア競馬 #豪州競馬 #海外馬主 #共有馬主 #馬主

Rising Sun Syndicate🇯🇵

167,669 views • 1 year ago

「命を優先する」―― さとうさおり氏が、リーダーとして絶対に言ってはいけなかった一言 さとうさおり氏の辞職表明を見て、多くの人が感じた違和感。 「何かがおかしい。でも、うまく言葉にできない」 その正体は、辞職したことそのものではないと思う。 問題は、 「命を優先する」 と言って去ったことだ。 最初に断っておきたい。 命を守ることが悪いのではない。 本当に身の危険があるなら、逃げればいい。 議員を辞めてもいい。 家族や自分自身の安全を最優先することを、誰も責めることはできない。 しかし、だからこそ私は思う。 政治家として、そして人を率いてきたリーダーとして、「命を優先する」という言葉だけは使うべきではなかった。 なぜなら、それは単なる辞職理由ではないからだ。 その一言は、それまで彼女自身が作ってきた「戦うリーダー」という物語を、自分の手で壊してしまう言葉だからである。 さとう氏は、強い言葉で支持を集めてきた。 隠すな。 公開しろ。 説明しろ。 おかしいものには声を上げろ。 東京都にも、既存政治にも遠慮しない。 普通の政治家が躊躇するところまで踏み込む。 だから、多くの人が期待した。 この人なら逃げない。 この人なら最後まで戦う。 そう思った人も少なくなかったはずだ。 ところが、自分自身が説明を求められる側になったとき、 「今後の人生に大きく関わる事情」 「自分だけに関わる問題ではないので詳細は話せない」 そして最後に、 「命を優先する」 と語った。 ここで、これまでの人物像との間に大きな亀裂が入った。 「命を優先します」 これは、非常に強い言葉だ。 強すぎると言ってもいい。 なぜなら、この言葉を出された瞬間、誰も反論できなくなるからだ。 「それでも議員を続けろ」 とは言えない。 「命より議席を優先しろ」 などと言えるはずもない。 つまり、この一言が出た瞬間に、 なぜ辞めるのか。 何が起きたのか。 なぜ休養では駄目なのか。 なぜ議員を辞める必要があるのか。 辞めれば何が解決するのか。 という、本来有権者に説明されるべき問いが、全部止まってしまう。 だから私は、この言葉が一番まずかったと思う。 命を説明したのではない。 結果として、 「命」という反論不能な言葉によって、説明そのものを終了させてしまった。 そう見えてしまうからだ。 もちろん、本当に命に関わる事情があった可能性は否定できない。 外部の人間には分からない。 第三者が関わっているなら、詳細を公表できないことだってある。 しかし、 「全部話せない」 と 「何も説明できない」 は全く違う。 たとえば、 「安全上の重大な事情が生じた」 「第三者保護のため詳細は明らかにできない」 「議員活動を継続する限り、その問題を解消することが困難である」 「必要な相談や安全確保の手続は取っている」 「これまでの政治的主張を撤回したわけではない」 それくらいは説明できる。 そうすれば、少なくとも、 安全のために退くこと と 政治的に敗北して退くこと を切り分けられる。 しかし「命を優先する」という言葉だけが前面に出れば、受け手には別の物語ができてしまう。 東京都と戦っていた政治家に何かが起きた。 そして命を守るために退いた。 本人がそういう意味で言ったのかどうかは関係ない。 政治家の言葉は、本人の意図だけでは成立しない。 どう受け取られるかまで含めて政治である。 そして、ここからがもっと重要だ。 これは単なる「言葉選びの失敗」ではない。 リーダー論として見ても、かなり深刻な失敗である。 リーダーとは、恐怖を感じない人ではない。 怖いものは怖い。 危険なら撤退する。 場合によっては、逃げる判断だって必要だ。 しかしリーダーには、その次の仕事がある。 自分の恐怖を、自分の中で処理することだ。 そして仲間には、 「何が起きているのか」 「何を守るのか」 「何を撤回しないのか」 「これからどう進むのか」 を示す。 リーダーの役割とは、全員の前で一番勇ましい言葉を叫ぶことではない。 混乱した状況を整理して、周囲に方向を示すことだ。 ところが今回の辞職表明で支持者に残されたのは、方向ではなかった。 不安だった。 「命を優先する」 と言われれば、支持者は当然考える。 そんなに危険なのか。 何があったんだ。 誰かに何かされたのか。 これまで応援してきた活動は危険なのか。 東京都を追及すると、こんなことになるのか。 やちよの会はどうなるのか。 これまで一緒に活動していた人たちはどうするのか。 そして、本人が具体的な説明をしなければ、その空白を支持者自身が埋め始める。 憶測が始まる。 噂が始まる。 陰謀論まで生まれる。 つまり、リーダーが自分で整理すべき不安を、支持者側にそのまま渡してしまった。 私は、ここが今回もっともまずいと思う。 自分の恐怖だけを置いて去ってしまったように見える。 リーダーなら、本来は逆である。 仮に自分が去らなければならなくなったとしても、 「私はここで離れる」 「しかし、この問題提起は間違っていない」 「ここまでは達成した」 「ここから先はこう引き継ぐ」 「皆さんが恐れる必要はない」 「私が去っても、この活動の意味は消えない」 と残す。 これが、リーダーの撤退だ。 戦い続けることだけが勇気ではない。 撤退することだってある。 しかし、 仲間が前を向ける形にして撤退する。 そこまでがリーダーの責任なのである。 政治家には支持者がいる。 もっと言えば、その人の言葉を信じて実際に動いた人がいる。 票を投じた人。 寄附した人。 ポスターを貼った人。 ポスティングした人。 SNSで応援した人。 家族や知人に投票を頼んだ人。 時間を使い、金を使い、ときには人間関係まで使って応援した人たちがいる。 リーダーは、その人たちを動かしてきた。 ならば、自分が突然去るときに、 「私は自分の命を優先します」 だけでは足りない。 自分の人生を守る権利はもちろんある。 しかし同時に、 自分を信じて動いた人たちを、どういう状態で残していくのか。 そこにも責任がある。 今回の違和感は、おそらくここにある。 本人にとっては、 「自分の人生を守るための決断」 だったのかもしれない。 しかし支持者から見れば、 「あなたを信じてここまで来た私たちは、どうすればいいのか」 という話でもある。 リーダーの辞職は、自分一人の人生の決断では終わらない。 だからこそ、退出するときほど、その人のリーダーとしての本質が出る。 そして今回、さらに厳しいのは、彼女がこれまで「戦う姿勢」そのものを支持の源泉にしてきたことである。 強い言葉を使う。 権力に食ってかかる。 既得権益を恐れない。 隠されたものを公開させる。 そういう姿勢を見せ続けてきた。 だからこそ、 「命は一つしかない」 という言葉の破壊力が大きかった。 本人としては「自分を大切にする」という当然のことを言っただけなのかもしれない。 しかし、支持者側には、 「最後は怖くなって退いたのか」 という印象が残り得る。 事実がそうだった、と言っているのではない。 そういう物語を、自分の言葉によって成立させてしまった。 それが問題なのだ。 そして、リーダーとして最も避けるべきなのはここだと思う。 「圧力をかければ、この人は退く」 という印象を残すことだ。 仮に本当に何らかの重大な外的事情があったのであれば、なおさらである。 リーダーが退くときに、 「私はここで退く。しかし要求を受け入れたわけではない」 「主張は撤回しない」 「記録は残す」 「問題提起は引き継ぐ」 と明確にしなければならない。 そうしなければ、相手側にも、支持者側にも、 「押された結果、退いた」 という印象が残る。 これは、政治運動を率いる人物にとって非常に大きな問題である。 結局、今回の件で問われているのは、 「辞めるのは弱いのか」 ではない。 そんな単純な話ではない。 問われているのは、 「リーダーとは何か」 ということだ。 リーダーとは、一番大きな声を出す人ではない。 一番勇ましい言葉を使う人でもない。 敵を一番激しく批判する人でもない。 本当にリーダーの資質が問われるのは、 自分自身が追い詰められたとき。 自分自身が説明を求められたとき。 自分自身が撤退しなければならなくなったときだ。 そのときに、 自分の不安を周囲にばら撒くのか。 それとも、 自分が不安を引き受け、周囲には方向を示すのか。 ここに決定的な違いがある。 だから、多くの人が今回感じた違和感を、私はこう表現したい。 「強い人だと思っていた。でも、強い言葉を使うのが上手な人だっただけなのではないか。」 強い言葉を使うことと、強い人間であることは違う。 そして、 強い人であることと、リーダーであることも違う。 リーダーとは、自分が最後まで立っている人ではない。 退かなければならないときでさえ、 残された人が前を向けるようにしてから退く人だ。 今回の辞職表明には、それが見えなかった。 むしろ残されたのは、 「命に関わるほど何か恐ろしいことが起きたらしい」 という巨大な不安と、 「でも詳しいことは分からない」 という空白だった。 これは、リーダーとして最も残してはいけないものではないだろうか。 命を守ることは間違っていない。 逃げることも、必ずしも間違いではない。 辞めることだってある。 しかし、自分を信じてついてきた人たちがいるなら、最後にやるべきことがある。 自分が何を守るために退くのか。 何については一歩も退いていないのか。 そして、自分が去ったあと、仲間はどこへ向かえばいいのか。 それを示すことだ。 だから私は、 「命を優先する」 という言葉こそ、今回もっとも言ってはいけない言葉だったと思う。 命を軽く扱ったからではない。 逆だ。 あまりにも重い言葉を、リーダーとして説明すべきことの代わりに置いてしまったからだ。 命を盾にすれば、誰も反論できない。 しかし、 誰も反論できないことと、誰もが納得することは全く違う。 そして最後に残る問いは、これだ。 リーダーとは、自分が安全な場所まで逃げ切る人ではない。 自分が去ったあとも、仲間が立っていられる場所を残してから去る人ではないか。 今回、多くの人が感じている違和感。 その正体は、辞職への失望だけではない。 「私たちが見ていたのは、本当にリーダーだったのだろうか」 という疑問なのだと思う。

PTA適正化推進委員会 佐藤

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8月15日、札幌11R大雪ハンデで大事故が起こった。 スマートカイロスに騎乗していた古川奈穂騎手が落馬。 落馬した古川騎手も、スマートカイロスも起き上がれない。 競馬場にいたファンも、画面越しに見ていたファンも、ただ息を呑んで見守るしかなかった。 競馬は華やかなスポーツだ。 歓声が響き、勝った騎手には大きな拍手が送られる。 しかし、その華やかさの裏側で騎手は常に 「命の危険」と隣り合わせで馬に跨っている。 この日、落馬したのは古川奈穂騎手だけではない。 原優介騎手、木幡巧也騎手も落馬した。 そして2024年には、藤岡康太騎手が落馬事故によって帰らぬ人となった。 それでも我々ファンは、馬券が外れれば騎手を責める。 「何やってるんだ」 「下手すぎる」 「金返せ」 馬券を買っている以上、悔しい気持ちになるのは当然だ。 でも、忘れてはいけない。 我々が安全な場所から見ているレースの中で、騎手たちは自分の命を懸けて馬に乗っている。 馬券が外れても、お金を失っても、それだけで人としての尊敬まで失ってはいけないと思う。 競馬は娯楽である。 でも同時に、命を懸けた人馬が走る過酷な競技でもある。 今はただ、古川奈穂騎手とスマートカイロスが無事であることを願いたい。 そして、競馬に関わるすべての騎手と馬が、今週も無事に帰ってきてくれることを願いたい。

MOTO|競馬予想×本音分析

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