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オランダの博物館で、何世紀も前の手の手術がどのようなものだったかを、自分の手を通して体験できるデモが公開。 高価ではないシンプルな技術が使われており、自分の手を使って、疑似体験による解剖学を学べることができます。(詳細はリプ欄)

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Jeni 畠山駿也

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◆「大和籠球」に辿り着くまで 〜第2話:Pick&Rollとバックカットの共通点〜 「Pick&Roll」のことを褒めてもらったのは、東頭さんが初めてでした。とても嬉しかったです。 今、あの頃のことを振り返ると、こう思います。 「1つでも自分の武器があればいい」 「一人でも自分のことを評価してくれる人がいたら人生が変わる」 特にプロの世界は自分の自己評価よりも他者評価がなければ前には進めない。だから僕はそこを磨こうと考えました。 (これはプロバスケットボールの世界だけではなく、社会というもの、人間関係でも全く同じことだなぁと今思います。) 学生時代の僕は全国に一度も出たことがありません。最も近かったのは大学4年生の時(2勝したら全国に行ける北信越地区の秋のリーグ戦で1点差・2点差・延長で3敗してしまいました)だったのですが、練習ドリルも、戦術も、自主練も、全部自分たちで考えてやってました。 当時は今のようなSNSやYoutubeがないので当然。 真似していたのは、とにかくNBA選手。 ・Chis Paul ・Steve Nash ・Dwyane Wade 今でもこの3人のドリブルのつき方、クロスオーバー、駆け引きが僕の中にあるので、個人技術を指導する際は伝えることがあります。 この「Pick&Roll」で僕が毎回狙っていたのは、「逆をつく」ということ。即ち、「reject」です。 当時は「reject」という言葉すら知りませんでした。 バスケで好きなプレーは?と聞かれたら、 「相手の逆をつくプレー」 と答えます。 つまり、相手をだますこと。 「駆け引き」。 この「相手の逆をつく」というプレーは、バスケの醍醐味だと思ってます。rejectをするとディフェンダーを2人抜くことができる。 目の前に誰もいない「自分だけの間」をつくれます。 僕はこの瞬間、この間が、 ・バスケットボールで一番面白い瞬間 だと思ってます。 どんなプレーをするかは決まっていない。 相手を騙して自分の好きなようにプレーしていい。 パ〜っと視界が開けて自由になった感覚。 ほんとそんな感じなんです。 今、学生チームを指導するとき、 プレーしている学生が、この「最高の”間”」が生まれた瞬間に、「駆け引き」なく「ロボット」のようにプレーしていたら、僕は笑顔でこう言います。 「この瞬間が、バスケの一番楽しいところだよ」 東頭さんが(本当に有難いことに…)評価してくださった僕の「Pick&Roll」は、多分ですけど、この「駆け引き」があったから何じゃないかなと今なら思います。 そして、これは東頭さんが引用リツイートでも言ってくださったように、誰かに教わってできたものではありません。完全に、見よう見まねでやっていたことでした。 「駆け引き」って教えるの難しいですよね。 なぜなら、それは ・相手の反応ありきの技術だから 今の世の中、さっきの「reject」のように「言語化」がものすごい進んでます。最初に教わることがそういう「専門用語」だったりするし、指導者の方もその「言葉」を元に指導されていると思います。 それはとてもわかりやすく、型から入るのもいい。 日本のバスケットボールが進化している証拠です。 でも、本当の「駆け引き」は、 誰かに教わって身につくものじゃない。 「遊び」の中でしか身につかないと僕は思ってます。 僕は小さい頃からずっとNBA選手のプレーを真似していました。ビデオテープに録画した試合、DVDを何度も繰り返しみて、とにかく真似したし、とにかく1対1しまくってました。 「学ぶ」の語源は「真似ぶ」といいますよね。 このSNS最盛期、Youtubeの時代だからこそ、今の選手たちには「真似してやってみる」「とにかく対人」っていうのを伝えたくなります。 話が逸れました。 「Pick&Roll」で相手の逆をつくプレー(reject)、”快感”なんですよね。そして最初にこれを狙うからその後のプレー(スクリーンを使う)で先手を取れる。 これって、まさに今僕が伝えている「バックカット」と同じなんです。 ・相手の逆をつく ・裏をついた瞬間に視界が開ける ・裏を先に見せるから表で先手を取れる 僕は今、大和籠球の活動で 全国のチームを指導しています。 でも、「個人技術」はほぼ教えません。 Pick&Roll、伝えたことはほぼありません。 Pick&Rollも、rejectも教えることはできると思いますが、どうしてもそれは「特定の選手限定」になってしまう。 バックカットの何がいいかって、 全員が”あの最高の瞬間”を感じられること。 相手の裏をとる。 この楽しさを一度体験するとやめられなくなるんですよね。 Pick&Rollのrejectも楽しいけれど、一人。 でも、バックカットなら、 カットする人も、パスを出す人も、 オフボールの選手すらも快感を得られる。 もっといえば、「観てる人」も”何か”を感じるんです。 盛り上がるし、 「あんなバスケをしてみたい」 と思える。 ある種の「アート性」がバックカットにはあります。 ・相手の裏をつく駆け引き ・2人のディフェンスの間を通すパス ・ゴール下のスペースを空けるオフボールの連携 僕が今伝えたいバスケットボールは、 「Pick&Roll」のrejectで感じていた”あの瞬間”を、 「バックカット」を通してチーム全員が感じられるもの。 一言でいうなら「和を感じるバスケ」なんです。 一人ひとりが目の前の相手と駆け引きをする。 一人ひとりの個性が調和して観ている人を魅了する。 そんな「和」を感じられるバスケットボールが「大和籠球」です。 ・・・ プロの世界でバスケをしていたあの頃に戻ります。 東頭さんから「Pick&Roll」を有難いことに評価いただいていましたが、当時の僕は圧倒的に足りていないものがいくつかありました。 ・意思(自信) ・体(フィジカル) ・そして、シュート力 です。 これが「武学籠球」の慎さんとの再会に繋がります。 シュートコーディネーターまこっちゃん/武学籠球 …続く

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