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スキャルピングでも、毎秒チャンスがあるわけではない。 むしろ今回伝えたいのは、「短期で優位性が生まれるのはどんな瞬間か」という話。 5分で次が来る時もあれば、30分、3時間待つこともある。 知っての通り、値動きがあることと、期待値のある値動きがあることは別だから。 特に優位性が生まれるタイミングは、買いと売りの均衡が一気に崩れる瞬間。 例えば、水平線を急激に抜けたのにすぐ戻る、強い売りを受けても下がらない、損切りを巻き込んだ直後に逆方向へ戻る。 こういう場所では、ただ価格が動いているだけではなく、片方の参加者の前提が崩れ、損切り・買い戻し・新規注文が同じ方向に重なりやすくなる。 だから短時間でも値幅が出やすい。 スキャルピングは「短い時間で何度も入る手法」ではない。 長く待って、需給の均衡が崩れた数十秒〜数分だけを取る。 保有時間、利幅が短くたって、その瞬間が来るまでの待ち時間は長くていい。
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