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┏━━━━━━━━━━━━┓ 「ダ・ヴィンチ」6月号より 小説家 島口大樹の #ネトフリこれ見て ┗━━━━━━━━━━━━┛ ◆バルド、偽りの記録と一握りの真実 『個人の記憶とメキシコ社会を、幻想が縦横無尽に行き来する』 主人公シルベリオは、監督に似た人物です。メキシコ出身で、アメリカに移住し活躍している。本作では、シルベリオ個人としての記憶を掘り下げながら、同時に、スペインの入植、移民問題、メキシコとアメリカの関係など、歴史・社会的背景をテーマに扱っています。個人と社会、その両方を、現実と虚構の境を縫う監督らしい手法で縦横無尽に行き来する。それが本作の一番面白いところです。 ◆島口大樹(小説家) 1998年、埼玉県生まれ。2021年に「鳥がぼくらは祈り、」で第64回群像新人文学賞、25年に「ソロ・エコー」で第42回織田作之助賞を受賞。他の作品に「オン・ザ・プラネット」など。 島口大樹 #ゴールデデーンウィーク
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