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/ ビールの金麦まで【あと2日】 \ 10月6日、金麦はビールになります。 「ビールをもっと、みんなのものに。」 ご期待ください🍺 金麦は、ビールへ。特設ページはこちら

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博多で、とんでもないイカれた蕎麦屋にぶち当たった。 赤間茶屋 あ三五 全国の蕎麦を食い歩いてきたワタクシ、イラマチ男タコ蔵が断言する。 ここまでイカれた蕎麦屋は、ほかにない。 ここは蕎麦屋というより、蕎麦という穀物に人生を人質に取られた仙人の研究所である。 注文したのは、奇跡の更科懐石コース。 蕎麦茶 蕎麦味噌 蕎麦がき 揚げ蕎麦がき 紫蘇切り 胡麻切り ウコン切り 焼鴨 湯葉蕎麦 オクラ蕎麦 花巻蕎麦 天ぷら蕎麦 まだ出るのかという品数が、五月雨のように押し寄せてくる。 しかも、ただ蕎麦を使った料理を並べているわけではない。同じ蕎麦という素材が、皿ごとに人格を変えて現れる。 香りで刺し、甘みで黙らせ、喉越しで消えていく。食べ進めるほど、こちらの蕎麦に対する浅い知識と生意気な価値観が、一枚ずつ剥がされていく。 大将の佇まいは、もはや職人というより仙人。 無駄な愛想も、大袈裟な演出もない。 蕎麦粉と水と火だけで何十年も問答を続けてきた人間の、静かな狂気がそこにある。 そして肝心の料理は、何を食べても異常な完成度。 うまい店なら説明できる。 香りがいい 出汁が深い 仕事が細かい そんな便利な言葉で片づけられる。 だが、本当にとんでもない店は、説明しようとした瞬間に全部が安っぽくなる。 ここがそうだ。 すごい。 それ以上は語らない。 いや、語れない。 蕎麦好きなら、必ず電話予約を入れて訪れてほしい。 ちなみに吾輩は、たまたま当日予約に滑り込めた。 日頃の行いではない。 蕎麦の神が一瞬だけ、イラマチ男タコ蔵に微笑んだのである。

たこぞお

11,317,198 次观看 • 1 个月前