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Ana Sayfaya Dön

【熊本地震】"子どもの行動が迷惑になるのでは" 避難所に行けない…自閉症の子をもつ親の葛藤 熊本・宇城市で被災したある家族は子どもが自閉症だという。「そういう目で見られるのもきついし、なかなか避難所に行けない」「避難所で子どもが笑った場合、居るに耐えない」と話した。

750,139 görüntüleme • 3 ay önce •via X (Twitter)

33 Yorum

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緑茶3 ay önce

他人に対する想像力がある人が何かと損する世の中でつらい

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ゆきこ3 ay önce

難しいよな…と思うのが、障害を持った子のかなり多数が「日常と違う環境だと不穏さが増す」という点にある。普段の生活で「かろうじて何とかなってる子」も避難所には行けない入れないになるんよ。そういう子がある程度日常を崩さずに過ごせる施設ってなかなかないよね。

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Pon3 ay önce

たしかにたしかに。 これは難しいわ 健常者同士でもストレスためてトラブルになるのに障害者と理解のない健常者(悪い意味ではなくて接したことないという意味)が上手くやってくのは難しいと思う

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ライブドアニュース3 ay önce

「地震を『楽しかった』と」自閉症の長男と家族 震度7で自宅損壊も...避難所行けず車中泊 福祉避難所の設置も自治体が情報を非公表の理由

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Sherry🍥夢中でできることを追う!3 ay önce

これはかなり自閉症をお持ちの保護者の方の悩みだと思います。 ただでさえ、普通に生活できずお困りなのに、更に周りの理解ない視線や言動はキツいですよね。 こういう保護者の方々の意見も行政が拾って誰もが少しでもストレスなく避難生活が送れるよう対応して欲しいですね。

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ぽぷりちゃん3 ay önce

やはり自閉症の子供と避難所へ行くと あなたの子供うるさい 躾がなってない なんとかしろ! など苦情を言われるそうです。 認知症や障害者、いわゆる災害弱者の人達の為に福祉避難所の開設と広く知ってもらう為に活動してるそうです。

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矢野3 ay önce

自閉症の子は悪くないけど、避難所にいられたらお互いにしんどいよね

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Chami3 ay önce

これは胸が締め付けられる😢 障がいがある方の避難所 小さいお子さんがいる方の避難所 とかできればいいのになぁ…

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green3 ay önce

共同生活になりますから難しいでしょうね。 周りだけでなく、ご本人にとっても抑え難いストレスになると思います。ただ、これはその子の特性にも寄りますし、同じ空間を共有する人達のスタイルにも寄る所と思います。空間ストレスの強い状態ですし。 登録制の避難所が増えるしか無いかなと思います。

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ゆるきりん3 ay önce

そうか…そういうこともあるよなぁ。 同じ境遇の人同士で過ごせるなら軽減されるかなぁ。でも刺激が少ないほうがいいよなぁ。そうなると個室か個室チックになれるハードが必要かなぁ。

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yuzuha122312233 ay önce

やはりコロナん時みたいに落ち着くまでホテルはダメなのかな? 国はそういう時に支援すべきでは

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シマエパパ|発達障害の娘シマエの父。日々の試行錯誤を発信していきます3 ay önce

@maki_sks うちの子だと、普段のルーティンや環境が変わると、ストレスで相当荒れそうです💦 荒れたときに、クールダウンするまで静観して見守ることも、避難所では難しそう。 「うるさいから、さっさと静かにさせろよ💢」と思われるんじゃないかと、親もかなり気を使いそうです。 容易に想像できます…。

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田中羅山 九星気学☯研究家3 ay önce

ワイも発達障害のADHDと双極性障害の精神疾患持ちやから、もし避難所に行って健常者の人たちと暫く一緒に暮らすの、ちょっと怖いかも知れん…😮‍💨

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ミッシェル上岡3 ay önce

妊婦の授乳とかペットとか、その他大勢へ配慮が必要(配慮したい)人が入る配慮部屋がある避難所もあるらしい 学校を再開する時の衛生問題とかトラブル防止のために学校の教室や学校内にはなるべく立ち入らせたくないとは思うが、なんとか色々クリアして配慮部屋を増やして欲しいもんだな

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ε3 ay önce

不謹慎過ぎ‥地震楽しかった⁈ 絶対、避難所には入れないで。

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ゆいな@推しに全力なあなたへ。お得に応援できるチャンス!3 ay önce

胸が締めつけられる…。 「避難所に行けば安心」と簡単には言えない現実があるんだな。災害時こそ、自閉症や発達障害のある子どもと家族が周囲の目を気にせず避難できる環境が必要。 “みんな同じ避難”ではなく、事情に合わせた居場所づくりをもっと進めてほしい。

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らぴす3 ay önce

こういうの読んで災害時のお子さんの支援に役立てればなぁと思う

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智幸3 ay önce

難し過ぎる。。。好奇の目で見ないと言い切れない。

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Uncle Link3 ay önce

避難所のバリアフリー化ってハード面の話ばっかりで、こういう「音や視線がしんどい」みたいなニーズはずっと後回しなんだよな。熊本地震の教訓、まだ活かされてない気がする

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🇲ᴇᴇʀ Hᴀᴅɪ3 ay önce

災害時こそ、誰もが「ここにいていい」と思える避難所であってほしいですね。 子どもの笑い声さえ気にしなければならない状況がなくなることを願います。

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mishima3 ay önce

ほらみろ やっぱりお荷物じゃん

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はぴ@不登校付き添い登校の親3 ay önce

我が家もとても心配です😞

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まーこ3 ay önce

自閉症をオープンにして理解してくれる人を見つけた方が生活しやすそうな 自身が楽しかったというのも表現の仕方ですもんね でも自閉症と知らなければ「えっ?」って思ってしまうかもしれない オープンにして特徴を説明した方が周りも対応しやすいかも

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tamu3 ay önce

政治家の仕事ー!! 避難所でのスペース確保とか、今まで考える時間あったやん! こども家庭庁も、全く意味がない! 弱きを助けろよ‼️ お母さんに世の中は助けてくれんとか思わすなよ、それならせめて税金かえせ、ホテル住まいさせてあげ、

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irosa3 ay önce

なかなか理解も進まないだろうし こういった世帯に個室分けてあげた方が良いかもね

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mimikaki3 ay önce

もし、可能なら障害を持った子供のいる家庭は別の教室や公民館だったら別の部屋等分けられていたら安心するかもしれませんね。

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モテ偏差値アップ研究所3 ay önce

「避難所に行ってください」 だけでは防災にならない。 行きたくても行けない人がいる。 命を守る場所なら、 いろんな人がいることを前提にしてほしい。

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けい@事務職3 ay önce

難しい問題だなって思う。全員が不安やストレスを抱えていてピリピリしている中で、他の人の事情に寄り添うってすごく難しい事だし。 理想は1フロアを障がい者でまとめるかな?って思うけど、それはそれで声や行動に過敏に反応しちゃうとかありそう…

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昨日あんま寝てない3 ay önce

そういう子と、一緒でも大丈夫という人や理解ある人だけの教室とかあったら良いと思う💭

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PawDrama3 ay önce

自分が被災してただでさえ辛いのに、周りの目を気にして避難所にすら行けないなんて、想像するだけで胸が締め付けられる。子供の特性を理解してもらうのって平時でも難しいのに、極限状態の避難所じゃなおさら身が縮む思いだろうな。

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Raja Gopal3 ay önce

Lol

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山田3 ay önce

お互いに違うから仕方ない…。でも、お互いに傷つくよね。 思いつくのはわける事ぐらいです。 グループホームを運営している所と連携し避難とか…。なんか良い方法ないか?

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rikana3 ay önce

やはりどこか落ち着ける場所に一時的に行くしかないのか。環境が変わる事が苦手なら、自宅になるのだろうけど地震対策をしていても難しいよね

Benzer Videolar

息子が、自分を傷つけていた。 母親は体で止めた。 それでも、止まらないことがあった。 やむを得ず、テープで手を固定したこともあった。 SNSで叩かれた。 「虐待だ」と。 でも、批判する人がいても、代わりに支えてくれる人がいたわけではなかった。 だから、母親自身が福祉サービスを始めた。 全国に12万人いるとされる「強度行動障害」。 自傷行為や激しい行動が頻繁に起きる状態で、知的障害や自閉症などを背景に持つことが多い。 名古屋に暮らすこの母親も、その現実と毎日向き合っていた。 何が起きていたのか。 我が子は自分を傷つけることがあった。 母親は体で止めた。傷つき、泣きながらも、我が子のそばにいた。 既存の福祉サービスにも相談した。 しかし、「対応が難しい」として受け入れてもらえないことがあった。 我が子を受け入れてくれる場所が、簡単には見つからなかった。 必要な支援につながることも、簡単ではなかった。 家族だけで支え続けるには、限界があった。 しかし、この問題には「もう一つの顔」がある。 全国に12万人いるとされる。 それでも、必要な支援につながれない家族がいる。 「強度行動障害」という言葉を、どれだけの日本人が知っているのだろう。 多くの人が知らない場所で、子どもたちと家族が毎日向き合っている現実がある。 母親は考えた。 「ないなら、自分で作るしかない」 専門知識を学び、支援者を集め、場所を確保した。 そして、一人の母親が福祉サービスを立ち上げた。 自分の子どものためだけではなかった。 同じように居場所を探している家族のためにも。 スタッフは語った。 「子どもたちの笑顔を見るうちに、ここに来てよかったと思うようになった」 母親は、さらに動いた。 福祉の輪を広げ、同じ問題を抱える家族が孤立しないよう声を上げ続けた。 そして、ついに行政も動き始めた。 母親が動いた。 社会が動いた。 行政も少しずつ動き始めた。 誰が悪いわけでもない。 子どもも悪くない。 母親も悪くない。 ただ、家族だけでは抱えきれない現実がある。 テープで手を固定した母親を、SNSでは「虐待だ」と批判する声があった。 でも、その母親が本当に求めていたのは、我が子を傷つけることではない。 我が子が、安心して過ごせる場所だった。 「ないなら自分で作る」 一人の母親が立ち上がった。 そして、その声が社会を動かした。 子どもを守るために、家族を支える仕組みを社会が作るべきではないのか。 あなたは、強度行動障害のある子どもたちと、その家族が抱えるこの現実を知っていましたか?

Ajay Verma (アジャイ・ヴェルマ)

546,965 görüntüleme • 2 ay önce

#ひなた君を守りたい 面会時間になり、孫が虐待加害者(親権者実父)のもとに行きたくない旨を訴える音声(毎回この状態だった) 途中、何度も新たに別の遊びを始めようとしたり、ドアを閉めたりと少しでも遅らせようと、行かなくて済むようにしようと、子供なりに抵抗している 語彙力が足らず、理由までは言えていないかもしれない、 でも、孫は「実父のもとに行きたくない」というのが「本心」であることは、間違いなく確実であり、この時点でも理解できるし、伝わってくる。 裁判所は、子供の意思や言葉を全く聞こうとしない 行きたくないという、子供本人の本心が採用されないどころか、被害者本人の証言や加害現場の音声証拠、親権者らの虐待によるPTSD発症との診断書でさえ無視である 結果、被害児が加害者のもとにまた行かねばならない状況を作り出している。 裁判所は、子供の、健全に生きようとする権利までをも奪う つまり、子供自身の被害を見ようとしていないから。 どうでもいいから。 子供だからって、何も言ってこないだろうからって、子供をバカにし過ぎだろう。 被害当事者であるにもかかわらずこの扱い 弱者として守られるどころか人○し 逆の場合の、「行きたい」という子供の本心を裁判所が無視し、 無実の親との断絶を作り出している場合も多い そんなに子供の意思や言葉を無視する必要性はどこにあるのか いや、 裁判所は、楽に早く終わる側を勝たせたいだけ。 子供の本心を探ろうともしない。どうでもいいし、調査する気もない。仕事が増えたら困るのだろう。 子供の本心より大切なものはないはずである 子供の権利を侵害することは、裁判官であろうと許されない

#ひなた君を守りたい 虐待する父親から孫を守るため裁判中の山本純子、今生きている孫を虐待者に渡せない

231,297 görüntüleme • 1 yıl önce

【“熊本地震”停電・断水続く】避難所開設難航…200人超が車中泊 | 最大震度7を観測した氷川町では5人が心肺停止 住宅は101棟が全壊し、124棟が半壊の被害 ▼“猛暑日”のなか住民は片付けに追われる 住民 「私もずっと療養中で、エアコンつけっぱなし。こたえます。焦っても仕方ないから、少しずつ片付けていく以外ない。もうどうしようもない。家族3人で片付けできない」 町内のほぼ全域で停電と断水が続き、復旧のめどは立たず… 町役場では自衛隊による給水活動が行われる (Q.座ってるだけで汗がでますね) 「汗がもう…家に入りたいんだけど。クーラーつけたいんだけど。あんなに壊れてるから、家の中にはちょっと入れない。 だから時間がたったら今度は、車にエンジン、クーラーつけて、 一時入って、また出ようかなと思って」 (Q.ずっと車の中にいないのは、ガソリンなども限りあるから) 「はい。なんかガソリンスタンドも1000円までとかって」 →ガソリンスタンドで購入制限が設けられているため、車のクーラーの使用を節約 ▼自衛隊による支援物資の輸送が本格化 →被災地の要請を待たずに行う“プッシュ型” 避難所などで使用するクーラー約300台を輸送機に積み、入間基地から熊本空港に向け出発 ▼町内に11カ所ある避難所の開設は思うように進まず 28日、車中泊で避難する人のため小中学校のグラウンドを開放し、237人が利用 →停電により屋内避難が難しいと判断 10年前の熊本地震を受けて組まれた“相互支援体制”に基づき、佐世保市や北九州市などからも応援の職員が入る 応援に来た 佐世保市の職員 (Q.避難所開設が難しかった) 「氷川町が避難所をなぜ、初日から開けられなかったか。電源がなかった。この暑い時期に空調がない所に避難できるかというところ。あと水がない。そういう状況の中で、電源車を確保して、電源を確保したと聞いている」 ▼町内3カ所の小中学校で屋内の指定避難所が開設 9人で避難 「きのうは車中泊で数台に分かれて過ごした」 (Q.家族は何人) 「祖母と祖母の娘夫婦と私たちの家族が6人。合計9人」 「ガソリンがぎりぎりだったので、ガソリンが尽きてしまって、どうしようかと思っていた。きのうは3台に分かれて寝たが、2台がガソリン無くなったので」 「何とかきょうはガソリンを入れることができたので、移動はできるが満タンではないので、できるだけ節約しようと」 電気だけではなく、断水の解消にも“長期化”の懸念が… 氷川町 藤本一臣 町長 「浄水場が被災しまして、水が作れない状態です。給水車等による配水しか、もう手段がないということで、継続的にたぶん数カ月間続けていかなければならないと」 「食料と水については、継続的にご支援をいただきたい」

報道ステーション+サタステ

122,595 görüntüleme • 3 ay önce

1月11日から能登半島を再度訪問。 福祉避難所についてのリポートは → 本日は今回の災害に関わる支援者などから 輪島で聞いた声をお伝えする。 -- Q 能登半島は初めて? A 5月にここで震度6強の大きい地震があった。 その支援に入ってた。 その時のつながりで連絡もらって 何とかして行きますって、きた感じです。 Q 寝泊まりは? A レンタカーの軽自動車で車中泊。 Q こちらでの活動は? A 熊本の地震の時も避難所運営に関わったりしたので、 そういったお手伝いを。 今回これから応援でくる行政の職員さんは当然 避難所の運営の経験ない人たちが多いからシェアしていくことになると思う。 Q こちらで見た避難所の運営はどういうものでしたか。 A 今は急性期なんで混乱してる。 ご飯もないけど、これから避難所生活は長期化する。 元の生活に戻していく目標なので長期で進めることになる。 今いわゆる関連死につながる可能性がすごい高い。 見られました? 体育館とかの避難所。 これだけ寒いしホコリっぽい。 土足厳禁になったのは数日前という避難所もある。 地べたで寝るとものすごい寒いので、底上げしないと。 ダンボールベットだと、床から40cmくらい底上げできて寒さも違うし、 床に直接寝てた時よりも、埃を吸い込まなくて済む。 おじいちゃん、おばあちゃんとか膝の調子の良くない人は、 地面に座った状態から立ち上がるの辛いじゃないですか。 やっぱりベッドぐらいの高さだと楽になるし、 座りやすいからトイレにも行きやすくなる。 その先は間仕切りも含めてやっていくことで その避難所の衛生環境を保つ、ってことなんですけど、 そういったところを一つずつ関わる職員さんたちに、 このフェーズはこうやっていこう、このフェーズでは、 と伝えていく役割をやっていきます。 Q 総務省が440人ほど地方自治体からの応援を 能登半島に派遣しているという話ですけど、 増強されている感じはありますか? A 応援が一番増えたのは今週、 というか昨日、おとといから派遣チームが一気に増えてきた感覚。 Q 彼らの対応能力は? A 対応能力っていうか、ルーキーは多めだったりする訳ですけど、 今のところまだそういうことは分からない状態ですかね。 もちろんルーキーでない方もいます。 人数を多く出せるのは、力のある都道府県とか、政令市。 人数がいるところじゃないと多く出せないでしょうね。 被災経験があって、ノウハウある人が 大人数送り込まれている訳ではないと思います。 Q 大変なことは? A 一番しんどいのは当然ですが、 被災自治体の職員さん達が被災してること。 避難者として避難してる人が避難所運営せざるを得なくなっちゃってる。 イロハも分からない、避難所の運営っていうものも頭の中に全く無い人たちが避難者として避難して行政職員なんだから助けてあげて、という中で、 自分がやらなきゃ、という状態。 ご飯どうやってもらいに行ったらいいんだろうって電話して、とか。 物資倉庫から避難所にシステマチックに届かない混乱してる状態で とりに行かなきゃいけない、っていうような時期がちょっと前まであった。 今は少しずつ自衛隊が回っていくって流れとかできたり、 応援の職員の人たちが来たりでサポートは始まってますけど。 それでもまだ道の状況が悪くて一日一食とか場合によって届かないっていう日もあったり。今日行った避難所では、昨日の朝ご飯が、薄いサラダ味のせんべい数枚だった避難所もある。 大きめの避難所はそれなりにフォローされやすいけど、 そうでないとこはまだ厳しいとこもある。 市からの配食は、大体一食。一日一食。 あとは民間だったり、住民の持ち寄りだったり。 発災後はお正月の料理とか、家にあったものをみんなに持ってきてもらって、 それをちょっと温めて食べるみたいなのを正月の三が日ぐらいまでやっていたと聞きますね。 Q 1月6日に珠州で民間の炊き出しやってる人から聞いたのは、 自衛隊に炊き出ししてくれないのか、と聞いたら食材がないから無理と言われたと。 A できる資材とノウハウがあるのにもったいないですね。 何とかしてください。 Q 避難所の運営を考えたとき。 是正が必要な問題は? 発災初日、2日目とか初期の段階が大混乱はわかりますが、 今でもご飯がちゃんと出てないのはやっぱりキツいなと思います。 避難所は普通に3食、出すのが基本なので。 せめて、おにぎりとかパンとかでも、 もうちょっというとお弁当みたいなところも出して欲しい。 あったかい食事っていうのが最終的にはゴールかなと思いますけど。 これからどんどん段階的に改善していかなきゃいけないのは、食事とトイレ。 お風呂は入れてない人も多いので、お風呂も改善しなきゃいけないし、 もうちょっと寝床をちゃんと確保してきれいにするとか、 プライベートの空間も作っていく、とかですかね。 今、行政として頑張ってるな、と思うのが、二次避難。 ホテル避難はいい取り組みと思う。 あれは国でしかやれないような取り組みだから。 本当に避難所過密だったし、だいぶ間引かれて、 人が減ってきているんですけど、 それは別の地域の身内のところに行ったり、家に戻ったりとか。 もちろん地元を出られた人もいるようですが。 その二次避難的なことは始まってますが、 今の所、1日数十単位でしか動いてないみたいで、 バスがなかなか手配できなかったりもあると聞いてます。 今日行く予定だった人たちがバスが来れなくて行けなくなった、って話があった。 そうなるとなかなか厳しいですよね。 Q 食事、トイレ、お風呂。 この三つが安定し出すのって、 様々な災害現場や避難所を見てきた立場から見て、 どれぐらい掛かりそうですか? A その3つが安定するのって、やっぱりライフラインが戻ってこないと安定しない。 今電気がついてるところはエアコンも使えたりするけど、 水道が使えなければ、トイレは簡易トイレになる。 外に置いてる簡易トイレまで移動が難しい高齢者とかは袋に用を足すこともあるが、 嫌じゃないですか、そんなの。失敗して汚したりして皆に迷惑かけるとか考えると トイレに行きたくなくなる。 今感染症も出てきていてノロとかコロナもあるしインフルも出てる。 あれだけ密集した環境で今生活せざるを得ないので衛生面での対策ってすごい急がれていて、高齢者の方々も咳してる人が結構いる避難所とかもあったりして。 支援する側も緊張感ある。今ピリピリしてます。 入ってる医療チームもそういうのをなくさないといけないって 頑張ってますけど、なかなか。 Q これまでの災害に比べて避難所の数は多いですか? A 多いです。 家屋の倒壊が圧倒的に多くて、 津波被害は別として、 東日本の震災でもこんなに倒壊した家を私は見たことがない。 熊本地震でも結構倒壊してましたけど、この規模じゃない。 半島の先っぽで元々インフラも社会的なリソースの配分されてなかった地域が被災して、支援しようにも、何かモノを手に入れようにも、大変だな、と思います。 Q いま、不安に思ってることは? A 1番は復興のイメージが全くつかない。 支援する側もイメージできない。 どうなっちゃうんだろうな、って。 これからどうするのか、 のイメージを政治の側から伝えられていない。 インフラが戻るにも時間がかかる。 僕らにはインフラ戻すノウハウはないので、 それを担うのは公共工事的なものでしょうけど、 ちょっと想像がつかない。 今、避難してる人たちがいる。 そこから手を離したら、命に関わると思ってるから必死でやる。 だから、やるんだけど。どこまでやるのか、っていうのが、全く見えない。 まずは、二次避難を加速させる、今ある制度をどんどん使って避難してもらって、 ホテルで、暖かいところでお風呂も入れるしトイレも水洗ですし、 通常の生活に近いことができるので。 家から離れちゃうけど、まずは、それをやってもらいたいなと思う。 一方で、地元から離れたくない方々の生活環境もやっぱり早く整えていく、 っていうのは求められますね。 Q 政府が1つだけ何でもやる、すぐやる、と言われたら何を求めますか A 仮設住宅を爆速で作って欲しい。 一時避難ではなく、 被災された方々を全く別の土地にずっと住んでもらうことは、 この街が終わることなので、この街を終わらせないっていう選択肢を取るんだったら、 2次避難と仮設建設を爆速で。 中には諦めて他に街をつくろう、と言う人もいるかも知れないですけど それを望まない人たちもいると思う。 国が大きな方針を早く出す方が良い。 もう一つはやっぱりもっと騒がないとだめだと思う。 全然支援っていうのか、なんだろう、ムーブメントが起こってなくて。 今、能登半島を支援しようみたいな、東日本や熊本の時のような、 一体感、被災地を応援しようみたいなのが盛り上がってるように感じない。 メディアも含めてですけど。 Q なるほど。私は秋田県の豪雨報道と比較してしまってた。 秋田は一瞬で全国放送では扱われなくなったじゃないですか。 それと比べたら、能登半島はまだ扱いがあるな、 と思ってしまってました。 A ちゃんともっと騒いでいいと思います。 自民党の裏金のニュースみたいな話と混じって だんだん能登半島が薄れてる印象があって心配してます。 -- 避難所の運営についても事実上、被災自治体に丸投げ。 心あるボランティアが入ってきて運営を手伝う、 ということが当たり前のようにこの国では繰り返し行われてきた。 毎年起こる様々な災害への経験値はかなりのものだが、 その経験を国として蓄積する努力や それに対する予算措置に本気を出さずにここまで来たのが日本政府である。 これでどうやって首都圏直下や南海トラフに向き合うのだろうか。 さらなる棄民が待っているとしか想像できない。 だからこそ、災害省を立ち上げ、ノウハウを持つNPOなどを雇用し、 全国の自治体をトレーニングしていく必要があるはず。 私たちとしてもこれまで通り、強く政府に求めていく。 他にも避難所の運営などにも関わるNPOの方にお話を伺った。 -- Q 今の状況は? A 10日経ったけど初期みたいな感じ。 電気も通った地区もあるんで、 5日前に来たときより、 ちょっと雰囲気変わってるけど、やっぱり初期の感じ。 Q 輪島に入った時は? A 今回どうしてもこの状況なんで ロジスティクス難しいじゃないですか。 物流系、過去イチ上手くいってない。 僕が来たときは皆、食糧足りてる、って言ってたんです。 みんな大丈夫って言うんです。 聴き方の問題もあったんでしょうね。 実は三食は食べてなかった。 最初はみんな多分、家に帰って食料持ってきてた。 それがそろそろ尽きて来て。 なんか最初に聞いた時よりご飯がない、っていう人、増えたな、と。 状況が悪化してるぞ、と。 避難所回ってみてもびっくりしました 今日の2日前から、下足管理をやり出した、という所もありました。 僕が最初に訪れた避難所だと、 最初の日から4日間は施設内も土足で過ごしていたようです。 自分の布団というかマットの上だけは靴を脱ぐ。 それ以外は、外を歩いたり、 トイレ行ったままの靴でそのまま避難所内を行ったり来たりしますから。 埃っぽいし、他にも様々持ち込むことになったんでしょう。 津波警報が出て、みんなとりあえずそれで走ってきて、 着の身着のまま的な人たちが帰れなくなった。 だから通常より人も多くなって過密状態に。 体調を崩す原因の1つに、体育館があまりにも寒い上に、 布団やマットを直接床にひいて寝るから、さらに冷える。 地面の埃の問題も含めてダンボールベッドを、 となるけど使えない。 それをおくと、 今の収容数が収まらなくなるからって事情があったり。 避難所利用者が減らないと置けない、と。 数が大きく減らないのは、出る人もいるけど、 なんとか自宅で耐えてたけど、とか車中泊が無理になって 入ってくる人もいるみたいで。 本当なら、 避難所の人数が半分になってちゃんとケアできる状態、って感じかな。 今、感染症がすごい流行っちゃってるので。 避難所の中で防ぎようがない。 ゾーニングできないです。 支援に入ってる医療従事者から隔離の方針は諦めた、って聞きました。 輪島市長が2次避難にかなり力を入れているようですから。 とにかく急がないと、という気持ち。 Q 2次避難が進みにくい理由はありますか? A ハッキリとは分からないけど、気質もあるかも知れません。 離れたくない、という気持ちや、今ここを離れる自分は 裏切り者になるのでは、とか色々あるよう気がします。 意外とハードル高いですね。 Q 門前町の自主避難所にいった時、 40代前半の男性が聞いてください、と声を掛けてきた。 自分の入ってるグループラインで同じ趣旨の相談が複数あるらしく、 2次避難に行こうとする者に裏切り者のレッテルを張って 何とか残らせようという動きがある、と。 こういった引き止めなどのやり取りに、 被災した住民や地元自治体職員のエネルギーが奪われることを避けるためにも、 説得要員を国が送り込むなど一歩踏み込むように政府に強く求めますね。 A 国がどこまで理解してるか。 例えば、 申し訳ないけど県レベルのお金じゃどうこう絶対できないですから。 国がやっぱり本気で予算出すっていうかね、 最後までやりますって言ってくれないと。 自治体として再建できるのか、 ぐらいのレベルの災害を受けたとこもあるじゃないですか。 国がどこまで本気なのかが問われてるんですけどね。 -- 今回の災害は被災者はもちろんのこと、 支援者の疲弊がこれまでの比較にならないとよく聞く。 さらに別のNPOの方から疲弊の原因についてお話を伺った。 -- Q 支援者の疲弊が凄まじいと聞きます。 原因は何でしょうか? A あくまで私の感覚だけど、 被害大きすぎて見えないって部分。 ゴールというか、どこに落ち着けば、どこを目指して行けば終わるのか、 っていうのが想像がつかない。 どこまで走ればいいんだって。どこまで伴走したらいいんだろうって。 たぶん結構、みんな思ってると思う。 Q しかも行政側と違って、交代要員がいないですもんね、皆さんは。 ひと息つくこともできない。 A 被災した住民の方がもっと大変だから。 何だろう。 もともと人口とか経済とかも右肩上がりではなかった町が 大きな揺れに襲われた。 インフラも破壊されてイチからになるでしょ。 あの美しい街並み、旧市街っていうんですか、 壊滅的になった街を、元に戻すと言っても雰囲気変わるだろうし、 どうやって戻すんだろうっていうのは、僕らも想像つかない。 もし、元に戻しても、また大きな揺れに襲われる可能性もある。 10年以上前にも大きな地震があったし、去年の5月にもあった。 その時々に支援したりで繋がった能登半島の仲間が今回の震災で亡くなったり。 すごくキツいです。 前回、被災して全財産注ぎ込んで家を修復した人は、 もう一度家を建ててこの街でやり直すだろうか。 そういう人は、どれくらいいるだろうか。 そういった人々のために国が支援するなら、 これまでとは比べ物にならないくらいの お金をかける必要があるんだけど、 その覚悟は政治にはあるのか。 政治は大きな方針も示さない。 能登半島の復興をどうするのか、 イメージが彼らの中にはないのかも知れない。 NPOの仲間たちはそれぞれ、喪失感や色んな感情の中で、 先が全く見えないまま活動してるんだけど、 どこまで走るのか、どこで落ち着くのか全くゴールが見えないままやっていくと、 やっぱり気持ちは落ち込んでいきます。 俺らは基本、元に戻すぞ、って復興で人が集まって、 被災された人が笑顔になるってことがモチベーションで動いてるから。 ありがとう、って言われたら、やってて良かったって自分も救われるし。 でも、 やっぱり国がちゃんとした大方針を示さずに、 ここまで来てるのはマズイ。 発災から何日も経ってるのに。 能登半島をどうするのか、って話を政治が示しもせず、 現場に励ましにも住民に安心する言葉も伝えに来ない。 この間、住民の方が、 街を見るたびにもう復興じゃないんじゃないかって思う、と。 何言ってるの、って励ます言葉の先が見つからない。 どうなるかは自分も知らないから。 ブルーシートを屋根に張る、作業ってあるじゃないですか。 一部損壊ってお家の人の屋根に貼るんですけど。 カワラ屋さんが来るまでの繋ぎとして。 もちろん今回も住民の方が望めば張るんですけど、 先が見えないと、張っていいのか、って考えちゃうって仲間がいうんです。 今から雪降って、という状況が続くと、 多分カビだらけになるんですよ家の中。 住める状況じゃなくなる。 判定では一部損壊、ってなっても、 その住民さんにとっては、 全壊だったら良かったのに、ってなってしまう可能性もある。 住民間で分断にもつながりかねない話。 だから本気で能登半島を復興させるなら、 このエリアは全体を全壊の扱いにする、 とか何か新しいやり方をやって欲しいなと思う。 ブルーシートの話にしても支援者の考えは1つじゃないから。 みんなそれぞれ寄り添い方が違う。 あとのことは考えずに住民さんが望んでるなら喜んで張るよ、って人もいる。 みんな本当は向かってる先は一緒なはずだけど、 どこを目指していくのかが明確に示してくれないと、 支援者の間でもバチバチ始まっちゃうし、分断されちゃいかねない。 仲間同士で目の前の命を助けるってこと以外、 方向性は決めないでスタートしてるんだよね。 ビジョンが欲しい。 しっかりちゃんと金出しますじゃないけど、 最後までちゃんと暮らしを支えますじゃないけど。 それは多分首長じゃできないと思うんですよ。 お金の問題は県もできないと思うんです、そこは。 仮設2年で終わりですって、言われてもやっぱ無理があって。 復興住宅みたいな形でみんながこうちゃんと 集まって生活できるような場所が欲しいですよね ちっちゃな家庭菜園のなんかがあるとか。 たぶん過去にも似たような取り組みもあったと思う。 先をイメージできるような、 希望を見せないと暗闇の中でエネルギー生まれないよ。 希望があればまだ前向いていけるけど。 -- 近々、初めて現場に入られる 総理 岸田文雄 および県知事 はせ浩(馳浩)前石川県知事 には届いていない声もあると考える。 ぜひ目を通してヴィジョンを示していただきたい。 発災後2度、4日間ほどしか現場には入れていないが、 様々な声を聞き、見てきた立場として 私たちのヴィジョンを示せるよう準備を行いたい。

山本太郎

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【震災遺構】津波が襲ったビルを残している“思い”とは | 小木逸平アナウンサー 「東日本大震災からまもなく15年。街の姿はまるっきり変わり、人と人との結びつきも、そのあり方の模索が続いている」 ▼かさ上げ地の下に建つ震災遺構『米沢商会』 「米沢商会はパッケージやお菓子の材料を販売し、長年、地域で親しまれてきたお店」 「このビルを震災遺構として、個人で残し続けている米沢祐一さんに話を伺う」 「米沢さんは父・母・弟を津波で亡くすも、ご自身はこのビルにいて、奇跡的に津波から逃れた」 (Q.地震のあと、避難できなかったということか?) 米沢商会 米沢祐一さん 「いえ、両親と弟はすでに避難所に避難していた。私だけが避難せずにこのビルに残っていた」 「なぜかと言うと、ここから30秒ほどで避難所まで行けたため、ビル3階の様子を見てから避難してもまったく遅くないだろうという考えだった」 (Q.それが“危ない”と変わったのはいつ?) 「たまたまビルの窓を見ると、窓の外が真っ黒になっていて、津波がもう目の前まで迫っていた」 「これはまずいと思い、もっと高い所に行かなければということで、屋上へ向かう階段を駆け上がった」 (Q.屋上まで上がった時の状況は) 「見渡すかぎり、全部真っ黒だった。人の家の屋根など一つも見えない状況」 「屋上にはしごがあり、そのはしごを駆け上がっている途中に、屋上を津波が超えてきた」 「津波がどんどん水位を上げてきたので、最終的には煙突まで駆け上がり、ぎりぎり津波に耐えた」 (Q.煙突の上にいた時の光景は) 「全部真っ黒、360度津波で、嵐のところに一人しゃがんでいるような状態だった」 (Q.両親や弟が避難していた避難所は見えていたか) 「後ろをぱっと振り返ると、本当だったら避難所が見えるはずだが、津波の底に沈んで市民会館は見えなかった」 (Q.つらい思いをしたこのビルをなぜ残そうと思ったか) 「ここが自分の命を助けてくれた命の恩人であるということ、そして家族との思い出もある」 「現物を残しておけば、津波を知らない世代の方たちにも、これを一目見ただけで津波の怖さや津波の到達地点を分かってくれるのではないかと、防災に役立つと思い、残そうと思った」 (Q.改めて防災の意識として伝えたいこと) 「地震に限らず、災害に遭遇した際はどうしても“自分だけは大丈夫だ”とか、こんなもんだろうと軽く考えがちだが、決してそうではなく、1秒でも早く避難の行動を取る、それが一番大切なことだと思う」 小木逸平アナウンサー 「建物はもの言わぬ語り部であるが、何よりも雄弁に津波の怖さを発信し続けている」 「15年が経ち、当時を伝えるものがどんどん少なくなるなか、より重要性を増していると感じた」

報道ステーション+サタステ

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【一次避難所の問題】能登半島地震 2/2 発災から7か月が経過し、 「復興」が進んでいるかのような報道や 首長の会見があるが、現実はそうではない。 日本で起きた過去災害においても、 7か月間にわたり被災地の広範囲にわたって自宅水道の復旧ができていない、 避難所生活が解消できない、といった状況はまれである。 今回の訪問でも、復興という大きな未来を語ることで、 目の前の復旧の遅れから目を逸らせるような現実にいくつも遭遇した。 まずは、一次避難所の利用者の方々にお話を伺った。 寝床として使用されている段ボールベッド。 寝心地が良い、といった報道はこれまでにもされてきたが、 製品としても半年以上もの避難生活を送る前提では考えられていないだろう。 実際、訪れた避難所では、 半年以上、段ボールベッドで生活をおくり、 エコノミー症候群になった被災者もいらっしゃった。 私も横にならせていただいた。 ただただ、硬い。 今までの人生で、家具売り場などで展示されるベッドには、 すぐお試しで横になってきたこと数十回以上の私であるが、 そのどれよりもはるかに硬い、と感じた。 これでは疲れを取ることは難しく、溜まっていくことになるだろう。 物資提供などで、マットレスが届いた避難所もあるようだが、 バラツキがあり、そのような提供品があるならとリクエストをしたが、 すでに遅く、全員分は貰えなかったという。 避難所生活が7か月以上にまで及んでいる状況と、 仮設住宅完成の遅れを鑑みれば、至急寝床をはじめ、 環境改善を進めなければならない。 経済を回す、という言葉で何かと被災者支援をしぼろうとするのでなく、 日本の優秀な寝具メーカーから深い眠りにつける寝具を、 国が避難生活者のために買い上げて経済を回されてはいかがか。 甘えているのは被災者ではなく、 このような状況を放置している行政や 国が責務を果たさず甘えているのである。 避難所では、 この猛暑で、クーラーによる問題も起こっている。 冷房をつければ室内がまんべんなく同じ温度になるわけではない。 窓際、中央、陽がささない室内の奥で考えれば、 温度差が生まれるのは当然。 クーラーの位置と寝床の位置によって、 暑い、寒いの差は出てくる。 ここ最近、他の避難所で、 クーラーによって体調を崩す高齢者が出た、という。 それにより冷房の使用をセーブ。 それによって子どもが熱中症になったケースがあったという。 高齢者が我慢しろ、子どもが我慢しろ、という話ではない。 様々な世帯が寄り合って一つ屋根の下、 すでに7か月以上、生活を送り続け、 年内にそれを解消できる確約もないこと自体が異常なのだ。 被災者がこれまで我慢を重ね続けた上に、 さらなる我慢を押し付けるのではなく、 今ある条件の中で、 最大限の解消方法を見つけることが求められる。 例えば。 仮設住宅は完成しているが、 入居希望者がおらず部屋が空いている、という物件を利用できないか。 珠洲市において、 完成した仮設住宅のうち38戸の入居が決まっていない。 空き部屋の半分近く、17戸がワンルーム(20㎡)という単身世帯を想定した物件。(R6年7月30日時点) そうであるなら、事情や問題を抱える世帯を優先的に、 1つの家族が2戸の仮設住宅に分散しても良い、 冬頃に完成する広めの仮設住宅に 後から移って、1つの仮設で家族が暮らせば良い、とは考えられないか。 しかし、そのような運用は現在、不可能である。 基本、一度申請すれば二度目の申請はできない仕組みになっている。 この1世帯1申請という運用を改めるべきだ。 今こそ、被災者を避難所に閉じ込めない柔軟運用を始める時だ。 これが改められれば、 自宅から少し離れた地域の仮設なら空いているが、 自宅近くの仮設ができるまであと数ヶ月、避難所で暮らすしかない、 という問題も一部解消されるのではないか。 それぞれの避難者の事情を鑑みて1度ではなく、 2度であっても申請を認める運用に改めるべきである。 7か月以上もプライバシーなど保てない生活から、 多くの人々を救済する必要がある。 【一次避難所の洗濯問題】 発災から7か月が過ぎ、 自宅の蛇口をひねっても水が出ない状況のなか、この酷暑である。 その影響に苦しんでいるのは在宅避難者だけではなく、 避難所利用者も大変な思いをしている。 その1つが洗濯問題だ。 以前は避難所によってはランドリーカーなど配置されることもあったが、 今は撤収され、洗濯機などの設置はされず、 「経済を回す」という理由のもと、自分でなんとかしろという状況。 話を伺った避難所利用者の方は、 早朝にコインランドリーまで車で移動し、週2回、 たまった家族の衣類を洗濯しているという。 ここにかかるコストは1回あたり、1300円。 ひと月の洗濯代が1万円をこえることになる。 災害に遭っていない一般家庭の洗濯のコストはいくら位だろうか。 ネットで検索すると、 (2024.5.27時点)で見ると、 <ヒーター式乾燥の縦型洗濯機> ・洗濯及び乾燥1回の電気代 約71円 ・水道代 約40円 =計111円 <ヒーター式乾燥のドラム式洗濯機> ・洗濯及び乾燥1回の電気代約54円 ・水道代約22円 =計76円 災害によって多くを失った人々が、 生活する上で欠かせない洗濯をするためには、 被災していない人々の何倍ものお金を支払わなければならない状態。 「経済を回す」、という理屈によってこのような不条理を認めるわけにはいかない。 経済を回すというなら、多くを失った人々のなけなしのお金をしぼり取るのではなく、 自宅の上下水が使用できるまでは、経済的な補助を出すべきだし、 その気がないならば、せめて、各避難所にランドリーカー設置や 各避難所に洗濯機の設置をマストにする必要がある。 まずは政府への要望書で、その先も強く求めてゆく。

山本太郎

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