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松田 貴士(まつだ たかひと)

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元米マイナーリーグ(AAA)審判員。豪州・独立リーグなど海外で10年以上活動。判定・ルール運用・審判の思考を現場視点で解説。

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【「タッグ」の定義】 先日プロ野球でも話題になった「タッグ(触塁)」の定義 改めて整理しておくと― 野球規則では、 野手が、手またはグラブに確実にボールを保持して、その身体を塁に触れる行為、 あるいは確実に保持したボールを走者に触れるか、手またはグラブに確実にボールを保持して、その手またはグラブを走者に触れる行為をいう とあります ここで重要なのは「塁」と「走者」への触れ方の違い ・塁の場合:どちらの手でボールを持っていてもOK。身体のどの部分で塁に触れても成立 ・走者の場合:触れる「手またはグラブ」にボールを保持していなければアウトにならない つまり― 塁を、ボールを持っていない手や足・体で踏んでも、「もう一方の手」に確実にボールを保持していれば「アウト」 走者を空いている手でタッチしても、もう一方の手にボールを持っていたら「セーフ」 同じ“タッグ”でも、成立条件は異なる点に注意

【「タッグ」の定義】 先日プロ野球でも話題になった「タッグ(触塁)」の定義 改めて整理しておくと― 野球規則では、 野手が、手またはグラブに確実にボールを保持して、その身体を塁に触れる行為、 あるいは確実に保持したボールを走者に触れるか、手またはグラブに確実にボールを保持して、その手またはグラブを走者に触れる行為をいう とあります ここで重要なのは「塁」と「走者」への触れ方の違い ・塁の場合:どちらの手でボールを持っていてもOK。身体のどの部分で塁に触れても成立 ・走者の場合:触れる「手またはグラブ」にボールを保持していなければアウトにならない つまり― 塁を、ボールを持っていない手や足・体で踏んでも、「もう一方の手」に確実にボールを保持していれば「アウト」 走者を空いている手でタッチしても、もう一方の手にボールを持っていたら「セーフ」 同じ“タッグ”でも、成立条件は異なる点に注意

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【リクエスト導入が変えたプレイ】 この動きは水泳のクロールに似ていることから 「スイムムーブ」 と呼ばれ、メジャーリーグでインスタントリプレイが導入されて以来、ヘッドスライディングする走者が増えたことにより今や一つの走塁技術として確立しました 日本では足からのスライディング、それに合わせて内野手はベースをまたぎつつ、走者が走ってくるベースの一辺にタッグにいくスタイルがまだマジョリティのようですが、この映像のプレイのようにそのプレイスタイルも徐々に変わっていくのかもしれません この三塁塁審はタイミングで決めつけることなく、最適な角度からタッグプレイを見に行っています 「スイムムーブ」は最後の最後までプレイが動き続けるため、それに合わせて審判員も動く必要があります

【リクエスト導入が変えたプレイ】 この動きは水泳のクロールに似ていることから 「スイムムーブ」 と呼ばれ、メジャーリーグでインスタントリプレイが導入されて以来、ヘッドスライディングする走者が増えたことにより今や一つの走塁技術として確立しました 日本では足からのスライディング、それに合わせて内野手はベースをまたぎつつ、走者が走ってくるベースの一辺にタッグにいくスタイルがまだマジョリティのようですが、この映像のプレイのようにそのプレイスタイルも徐々に変わっていくのかもしれません この三塁塁審はタイミングで決めつけることなく、最適な角度からタッグプレイを見に行っています 「スイムムーブ」は最後の最後までプレイが動き続けるため、それに合わせて審判員も動く必要があります

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【二塁盗塁】 NPB審判員は"見えない"位置から意固地になって二塁盗塁をみようとしていることを再三批判してきましたが、昨日の試合で大ベテランの川口亘太審判員が外野側のポジショニングで好ジャッジした様子です アジャストには経験が滲み出ています 従来使っておられたショート側からならタッグの瞬間がまったく見えなかったことでしょう 長年使っているスタイルを変えるのは勇気のあることですが、こうしてベテランが積極的に新しいことを取り入れる勇気、「正しい判定」を追い求める姿勢はきっと他の審判員たちにもいい影響を与えることでしょう

【二塁盗塁】 NPB審判員は"見えない"位置から意固地になって二塁盗塁をみようとしていることを再三批判してきましたが、昨日の試合で大ベテランの川口亘太審判員が外野側のポジショニングで好ジャッジした様子です アジャストには経験が滲み出ています 従来使っておられたショート側からならタッグの瞬間がまったく見えなかったことでしょう 長年使っているスタイルを変えるのは勇気のあることですが、こうしてベテランが積極的に新しいことを取り入れる勇気、「正しい判定」を追い求める姿勢はきっと他の審判員たちにもいい影響を与えることでしょう

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【「ゴメン」で済んだら】 日本の野球にはとても便利な風習があります それはデッドボールを当てたら帽子を取って謝ることです 映像のデッドボールの後も投手は帽子を取り、阿部監督も「ゴメン」と伝えていますが、プロ野球でもこれだけで済む問題なのでしょうか? ↓↓ 高梨投手は過去1シーズン最高の与死球数が6(2018年70試合・2020年44試合)で昨年は0(51試合)でしたが、今年は15試合ですでに3 また対阪神戦においては2年前に近本選手を骨折させ、今年もシーズン開幕当初に前川選手の背中に死球を与えています 藤川監督がここで強気に出られなかったのは、前日に巨人の主砲・岡本選手が中野選手との接触でケガを負ったことと、先日の広島戦で死球に対してすでに「ブチギレる」というカードを使ってしまったためと推測します ただ岡本選手のケガは阪神側からすれば不可抗力であったため、この中野選手の死球で"おあいこ"になったと考えるのは間違いで、過去のこと事象から考えても、阪神は怒っていい立場です 巨人側からすれば、 「わざとじゃないんだから」 と思うのは当然ですが、ここはプロの世界 最低限のコントロールがないなら使わないか、もしくは他チームが"使わせない"ように"自警"するか 果たして「ゴメン」で済むのか、注目したいところです

松田 貴士(まつだ たかひと)

4,462,007 次观看 • 1 年前

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【NPB審判員のレベル】 この映像にある二つのヒットにかかわる動きだけでもツッコミどころが満載 ・プレイ読む気ある? ・そのジェスチャーいる? ・どこでプレイ起こるか想定して動いてる? おそらく日本で一番マジメに審判方法について勉強してない審判組織かもしれません 社会人野球の知り合いの方から一度講習会の資料を見せていただいたことがありますが、多少「ん?」と思う内容こそあれど、プロ野球ほど予算がない中でも少ないリソースから研究し、ものすごく細かく方法論から考え方まであり、おそらくほぼボランティアで指導的立場にある方が作成してらっしゃるんだと感動を覚えました それにひきかえNPB 現場の審判員もそうですが、プロ野球の指導員って一体何の仕事をしているのでしょうか? ちゃんと試合ごとに一軍・二軍問わず動きを確認して、変な癖がないか、目的を持って動けているか、判定間違えたらフィードバックするといったことがまったく行われていない気がしてなりません たぶん私の投稿を定期的に確認してもらった方がまともに勉強できます 海外研修と銘打って、ホントは自分が会社のお金で海外旅行を満喫してませんか? メジャーリーグの審判員ってもっと「正しい判定」に対して貪欲なのに、そういった技術や考え方がほとんど日本の現場に使われてません オーストラリアリーグへの派遣なんて海外旅行でハッキリ言ってまったく意味がありません 「海外行ったから成長できる」みたいな考え方ってそのへんのチャランポランな大学生と同レベルです

松田 貴士(まつだ たかひと)

843,335 次观看 • 1 年前

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