#夜の街から

#夜の街から vol.66:2024年11月13日 少女に身体を売ってくるように「頼む」"彼氏"が増えています 「彼氏」に「売春」するように言われて、自分が身体を売ることで、彼氏の家賃や生活、遊びのお金などのすべてをやりくりしている状況の少女が多くいます。 それは「彼氏」ではないことを伝えても、「でも、他に頼れる人も自分を必要としてくれる人もいないから」と話す少女たち。相手の男は成人していることがほとんどです。 先週のバスカフェの報告動画です。 家がなく、男の家にいるけれど、頼れる人がその人しかおらず、出ていけない。男から薬物をすすめられ、抜け出せなくなってしまった。妊娠や中絶の相談、アフターピルが必要という相談。 保険証も住所もない状況で病院にも行けない、精神科を受診したいという相談もありました。 12歳や14歳の少女たちも多く、10代後半でつながった少女たちも、虐待などから小中学校に通えておらず、足し算や文字を書くことができないということもあります。 家が安心して過ごせない状況のなかで、教育をうけたり、安心して成長できる環境がなかった子たちが、性搾取に取り込まれています。 同時に、大学生や専門学校に通う子たちも、学費や生活のために性売買に関わらざるを得ない状況で苦しんでいます。 コンカフェやメンエス、ソープなど、性売買に関わるなかで、店に脅されたり、客がストーカーになったりする被害も多く、相談に乗っています。 物価高が続くなか、バスカフェでは、お米を買えない、野菜が欲しい、果物が嬉しい、と40コンテナほどの食品や衣類が毎回少女たちにもらわれていきます。バスカフェ以外の活動でも、食べ物が欲しいと少女や母親になり幼い子どもを抱えた女性たちがやってきます。 バスカフェは10代女性向けとしていますが、この日は、1月の成人式(毎年振袖の着付けや、写真撮影等のお祝いをしています)に向けて、振袖を選びに、20歳を超えた子たちが、久しぶりに顔を出してくれました。 バスカフェを利用していた子たちや、今も利用している子たちが、日々の活動(声かけで女性たちに手渡すグッズの作成や能登に届ける物品の準備など)を手伝ってくれてもいます。 2年前に、Colaboのバスカフェが性売買業者らからの深刻な妨害を受け、 東京都や新宿区がそれに加担し、バスカフェを歌舞伎町から追い出してから 街の状況は悪化し続けています。 「女性支援団体」を名乗る(性売買業者とつながる)男性たちの活動も盛んになり、全国的に広がっています。 女性支援法制定の際、厚労省の検討会の委員を務めていた仁藤は、 女性支援が話題になったり、予算化されれば、お金や少女とつながることを目当てに、こうした動きが強まることを警戒し、「若年女性支援事業として行政が連携するのは、性搾取構造に理解と問題意識がある女性が中心となった団体のみを対象とすべき」と訴えてきましたが、法制度に盛り込まれませんでした。 そのことから、今、全国的に、性搾取する側(業者だけでなく、買う側の男性を含む)の人物が、「女性支援」をうたい、(見せかけの)「支援」に入り込み、メディアでも次々と取り上げられる事態となっています。そのことは、現場で被害にあっている当事者の少女や女性たちが一番よく理解していて、傷つき、怒っています。 性搾取の構造を変えていくために、地道に活動を続け、理解者を増やしていかねばと思っています。 これから寒さも強まり、年末に向けて、少女たちの生活はますます厳しくなっていきます。 ぜひ、ご寄付で支えていただけたら嬉しいです。 ご支援のお願い Amazonからの物品寄付
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#夜の街から vol.66:2024年11月13日 少女に身体を売ってくるように「頼む」"彼氏"が増えています 「彼氏」に「売春」するように言われて、自分が身体を売ることで、彼氏の家賃や生活、遊びのお金などのすべてをやりくりしている状況の少女が多くいます。 それは「彼氏」ではないことを伝えても、「でも、他に頼れる人も自分を必要としてくれる人もいないから」と話す少女たち。相手の男は成人していることがほとんどです。 先週のバスカフェの報告動画です。 家がなく、男の家にいるけれど、頼れる人がその人しかおらず、出ていけない。男から薬物をすすめられ、抜け出せなくなってしまった。妊娠や中絶の相談、アフターピルが必要という相談。 保険証も住所もない状況で病院にも行けない、精神科を受診したいという相談もありました。 12歳や14歳の少女たちも多く、10代後半でつながった少女たちも、虐待などから小中学校に通えておらず、足し算や文字を書くことができないということもあります。 家が安心して過ごせない状況のなかで、教育をうけたり、安心して成長できる環境がなかった子たちが、性搾取に取り込まれています。 同時に、大学生や専門学校に通う子たちも、学費や生活のために性売買に関わらざるを得ない状況で苦しんでいます。 コンカフェやメンエス、ソープなど、性売買に関わるなかで、店に脅されたり、客がストーカーになったりする被害も多く、相談に乗っています。 物価高が続くなか、バスカフェでは、お米を買えない、野菜が欲しい、果物が嬉しい、と40コンテナほどの食品や衣類が毎回少女たちにもらわれていきます。バスカフェ以外の活動でも、食べ物が欲しいと少女や母親になり幼い子どもを抱えた女性たちがやってきます。 バスカフェは10代女性向けとしていますが、この日は、1月の成人式(毎年振袖の着付けや、写真撮影等のお祝いをしています)に向けて、振袖を選びに、20歳を超えた子たちが、久しぶりに顔を出してくれました。 バスカフェを利用していた子たちや、今も利用している子たちが、日々の活動(声かけで女性たちに手渡すグッズの作成や能登に届ける物品の準備など)を手伝ってくれてもいます。 2年前に、Colaboのバスカフェが性売買業者らからの深刻な妨害を受け、 東京都や新宿区がそれに加担し、バスカフェを歌舞伎町から追い出してから 街の状況は悪化し続けています。 「女性支援団体」を名乗る(性売買業者とつながる)男性たちの活動も盛んになり、全国的に広がっています。 女性支援法制定の際、厚労省の検討会の委員を務めていた仁藤は、 女性支援が話題になったり、予算化されれば、お金や少女とつながることを目当てに、こうした動きが強まることを警戒し、「若年女性支援事業として行政が連携するのは、性搾取構造に理解と問題意識がある女性が中心となった団体のみを対象とすべき」と訴えてきましたが、法制度に盛り込まれませんでした。 そのことから、今、全国的に、性搾取する側(業者だけでなく、買う側の男性を含む)の人物が、「女性支援」をうたい、(見せかけの)「支援」に入り込み、メディアでも次々と取り上げられる事態となっています。そのことは、現場で被害にあっている当事者の少女や女性たちが一番よく理解していて、傷つき、怒っています。 性搾取の構造を変えていくために、地道に活動を続け、理解者を増やしていかねばと思っています。 これから寒さも強まり、年末に向けて、少女たちの生活はますます厳しくなっていきます。 ぜひ、ご寄付で支えていただけたら嬉しいです。 ご支援のお願い Amazonからの物品寄付

仁藤夢乃 Yumeno Nito

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#夜の街から 日本軍が虐殺と集団レイプを行った「バハイ•ナ•プラ」(赤い家)で。 1944年11月23日、フィリピンのルソン島中部のパンパンガ州、カンパダ村のマパニケでは、夜明けから日本軍による襲撃がありました。抗日ゲリラを囲っている、住民のなかにゲリラがいるという嘘の口実での襲撃でした。 当時マパニケの人口は約1000人で、200~250世帯が暮らしていました。 村の男性たちは集められ、残虐な方法で殺され、自身の皮をはいで食べさせられたり、生きたまま火をつけられました。 村の住宅から日本軍が宝石や衣類やお金など高価なものや欲しいものをなんでも奪った後、すべての家を焼き尽くしました。 子どもや女性たちは、日本軍が奪ったものを運ぶように命令されて、数キロ離れた「バハイ•ナ•プラ」(赤い家)まで連れてこられ、少女と女性たちは10歳ほどの子も含めてレイプされました。 被害者の女性は1996年に52年の沈黙を破って被害を名乗り出ましたが、日本政府は謝罪や補償をしていません。 今も、村には当時被害にあった女性が90歳近い年齢でご存命です。 この家を管理している男性は、「私たちの村で日本軍がしたことを日本人に知ってもらいたい」と話していました。 この建物は、日本軍による集団レイプや虐殺があった日から82年以上そのままになっており、フィリピン政府は保存を希望していますが、土地が売られてしまっているため保存が難しく、朽ちて危険があるため来年には取り壊しになるかもしれないとのことです。 「バハイ•ナ•プラ」(赤い家)で起こしたことを反省しないままでは、日本社会で性暴力や性搾取をなくすことはできません。 もしもこの建物がなくなっても、私たちが記憶し、加害を反省し、語り継いでいかなければなりません。

仁藤夢乃 Yumeno Nito

150,217 次观看 • 2 个月前

#夜の街から vol.68 12月4日 新宿では「売春」女性へ警告、大阪では「立ちんぼ」排除を対策とし、道路を黄色に塗装。一方で買春者と性売買業者は堂々とし「援デリ」業者の活動も盛んに。 前回のバスカフェの報告です。寒いなか、街には少女や女性たちを狙う買春者と性売買業者が溢れています。 最近、大久保公園に「売春目的で客待ちをする行為は犯罪です」という警視庁の張り紙が貼られるようになりました。あまりにもひどい内容。 女性に対する警告より目出たず小さくですが、一応「買春する行為も犯罪です」とも書かれるようになったのは、市民のみなさんが、女性に責任を押し付けるなと怒り、業者と買春者こそを罰すべきとの声を共にあげ続けて来てくださった成果だとは思います。 行政は男性たちにこそ、「買春は犯罪です」と警告し、性売買せざるを得ない状況にある女性たちがそうしなくても生活できるように支えていくべきです。日本にも買春禁止法、買春者処罰法が必要です。(現在、売春する女性を処罰の対象とする「売春防止法」となっている) 大阪では、『売春目的の客待ち行為「立ちんぼ」が問題となっている』(「立ちんぼ」という言葉も女性差別用語ですが、メディアもこれを普通に使うレベルなのが日本の状況です)として、ホテル街で、地元住民や警察署が連携して道路を目立つ黄色に塗装し、「客待ちしづらくさせる対策」をはじめました。「売春」する女性が目立つのを嫌がって、いなくなることを目的としているとのこと。 新宿・大久保公園の警視庁のポスターにも、「近隣住民、通行人、施設利用者の迷惑になっています!」と書かれており、新宿区も女性たちを「通行人の邪魔になる」として排除をしています。 性売買が「女性に対する人権侵害であること」を問題とするのではなく、女性の責任とし、「目障りだから、邪魔だから」とい感じで女性を人目につかないところに追いやろうとする対策です。 今の日本では、買春者に対する処罰規定がなく(児童買春は罰せられますが、加害者が捕まることは現実にはほとんどなく、私たちの関わっているケースで、加害者が逮捕されるケースはほぼありません。そもそも少女たちは警察に被害を訴えられません。それでも連日加害の報道がされているのは、それだけ少女買春が頻繁に、日常的に、当たり前に行われているということです) 行政や警察は、少女の補導や「売春」(これも女性差別的な言葉です)する女性の逮捕に力を入れており、少女や女性たちを性売買に誘導する搾取の構造に切り込む抜本的な対策を行いません。 女性たちに「売春」させている業者やスカウト、ホスト、メンズコンカフェ、「彼氏」のふりをした男たちや、売春あっせんの場となっているホテルや飲食店、業者やスカウトと提携して女性に整形させることで借金を背負わせ儲けている整形業者等、街ぐるみで性売買によって利益を得ている、その構造の中に権力者たちもいるからです。 日本に来れば女性を気軽に買うことができる、(値段の問題ではなく、いくらであっても女性が買われなくて良い社会にすべきですが)「安く」、しかも合法的に買える(日本では風俗店が合法的に存在する)と、今、世界じゅうから買春者が女性を買い求めに日本に集まってきています。 業者はかなり堂々としていて、この日の大久保公園では、地方で未成年のたちを集めて売春させる「援デリ」業者の男が少女たちに今日の稼ぎを報告させ、「週末は○○万円目標で頑張ろう!!」と喝を入れる姿もありました。 (※援デリ=援助交際デリバリーの略。「援助交際」という言葉も日本にしかないあまりにもひどい、性搾取の実態を多い隠す言葉です。「援デリ」はもちろん違法です。それでも堂々としています。でも、違法だからだめということではなくて、日本では風俗店等で性売買が事実上の合法化されていること、コンカフェやメイドカフェ等でも女性の性の商品化が当たり前になっていること自体が問題です。) 報告動画
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#夜の街から vol.68 12月4日 新宿では「売春」女性へ警告、大阪では「立ちんぼ」排除を対策とし、道路を黄色に塗装。一方で買春者と性売買業者は堂々とし「援デリ」業者の活動も盛んに。 前回のバスカフェの報告です。寒いなか、街には少女や女性たちを狙う買春者と性売買業者が溢れています。 最近、大久保公園に「売春目的で客待ちをする行為は犯罪です」という警視庁の張り紙が貼られるようになりました。あまりにもひどい内容。 女性に対する警告より目出たず小さくですが、一応「買春する行為も犯罪です」とも書かれるようになったのは、市民のみなさんが、女性に責任を押し付けるなと怒り、業者と買春者こそを罰すべきとの声を共にあげ続けて来てくださった成果だとは思います。 行政は男性たちにこそ、「買春は犯罪です」と警告し、性売買せざるを得ない状況にある女性たちがそうしなくても生活できるように支えていくべきです。日本にも買春禁止法、買春者処罰法が必要です。(現在、売春する女性を処罰の対象とする「売春防止法」となっている) 大阪では、『売春目的の客待ち行為「立ちんぼ」が問題となっている』(「立ちんぼ」という言葉も女性差別用語ですが、メディアもこれを普通に使うレベルなのが日本の状況です)として、ホテル街で、地元住民や警察署が連携して道路を目立つ黄色に塗装し、「客待ちしづらくさせる対策」をはじめました。「売春」する女性が目立つのを嫌がって、いなくなることを目的としているとのこと。 新宿・大久保公園の警視庁のポスターにも、「近隣住民、通行人、施設利用者の迷惑になっています!」と書かれており、新宿区も女性たちを「通行人の邪魔になる」として排除をしています。 性売買が「女性に対する人権侵害であること」を問題とするのではなく、女性の責任とし、「目障りだから、邪魔だから」とい感じで女性を人目につかないところに追いやろうとする対策です。 今の日本では、買春者に対する処罰規定がなく(児童買春は罰せられますが、加害者が捕まることは現実にはほとんどなく、私たちの関わっているケースで、加害者が逮捕されるケースはほぼありません。そもそも少女たちは警察に被害を訴えられません。それでも連日加害の報道がされているのは、それだけ少女買春が頻繁に、日常的に、当たり前に行われているということです) 行政や警察は、少女の補導や「売春」(これも女性差別的な言葉です)する女性の逮捕に力を入れており、少女や女性たちを性売買に誘導する搾取の構造に切り込む抜本的な対策を行いません。 女性たちに「売春」させている業者やスカウト、ホスト、メンズコンカフェ、「彼氏」のふりをした男たちや、売春あっせんの場となっているホテルや飲食店、業者やスカウトと提携して女性に整形させることで借金を背負わせ儲けている整形業者等、街ぐるみで性売買によって利益を得ている、その構造の中に権力者たちもいるからです。 日本に来れば女性を気軽に買うことができる、(値段の問題ではなく、いくらであっても女性が買われなくて良い社会にすべきですが)「安く」、しかも合法的に買える(日本では風俗店が合法的に存在する)と、今、世界じゅうから買春者が女性を買い求めに日本に集まってきています。 業者はかなり堂々としていて、この日の大久保公園では、地方で未成年のたちを集めて売春させる「援デリ」業者の男が少女たちに今日の稼ぎを報告させ、「週末は○○万円目標で頑張ろう!!」と喝を入れる姿もありました。 (※援デリ=援助交際デリバリーの略。「援助交際」という言葉も日本にしかないあまりにもひどい、性搾取の実態を多い隠す言葉です。「援デリ」はもちろん違法です。それでも堂々としています。でも、違法だからだめということではなくて、日本では風俗店等で性売買が事実上の合法化されていること、コンカフェやメイドカフェ等でも女性の性の商品化が当たり前になっていること自体が問題です。) 報告動画

仁藤夢乃 Yumeno Nito

492,078 次观看 • 1 年前

#夜の街から vol.72:全国各地、世界中から集まる買春者。「経験」として女性を買う男子高生。妨害を経て悪化し続ける新宿歌舞伎町で、Colaboは活動15年目に突入しました。 過ごしやすい季節になりGWの影響もあるのか、地方から複数人で見物にくる男性、若者も多く、路上に立つ女性を面白がって観察し たり、からかったりしていました。 報告動画 海外からは、欧米人、中国語や韓国語を話す人、東南アジアからきている人も多く、少女や女性たちにアプリを駆使して買春を持ち掛けています。 警察や行政の取り締まりにより、女性や業者が大久保公園の周辺から場所を移動しつつありますが、海外からの買春客もそのことを知っているようで、別のスポットにも多く集まって、日本人男性とともに女性たちを待ち構えていました。日本人の高校2年生の男子が「経験」として女性を買春するケースもありました。 今の時期は性売買業者らが、高校を卒業したばかりの18歳を取り込むことに力を入れる時期で、ここ数か月の間にメンズコンカフェやメンズ地下アイドルに行くようになり、そこで男と話すために1分1000円支払う必要があるなどし、月150万円など、多額のお金を使わせられていて、そのために性売買している女性も多くいます。知的障害や精神疾患のある若年女性も多く取り込まれています。 この日も、性売買スポットとなった場所には、虐待から逃れるために家を出たのち、友達の家やネットカフェを転々としながら過ごしていて、住民票や保険証、身分証がなく就労ができないために体を売っているという少女や女性たちが何人もいて、生活を変えるための方法があることを伝え、一緒に動いていこうと約束しました。 Colaboは5月1日で14周年を迎え、15年目に突入しました。 10年前の5月1日は、日本で初めての、少女たち自らが夜間でも駆け込めるシェルターをつくるためのクラウドファンティングをスタートし、寄付の呼びかけをしていました。 7年前の5月1日は、バスカフェを始めるための支援の呼びかけをしていました。 今年は、男社会からの暴力に屈しない女性たちの活動拠点を作るための計画を進めています。 Colaboはずっと、市民の方からのご寄付に支えられて活動を続けてきました。 必要だけど、社会にないもの、見向きもされていない問題に向き合い、 市民の方の共感と支援で形にし、広げてきました。 2022年に仁藤も検討会の委員を務めて、女性支援法が成立し、Colaboがやってきたことが法制度に組み込まれ、いよいよ全国に広がっていくというタイミングで、「会計不正」等のデマを流され、性売買業者やミソジニーを内面化した人たちからの攻撃が激化しました。妨害を受けて、東京都や新宿区は事業を中止させ、Colaboは少女たちからの信頼を守るため、せっかく形にしてきた補助金等の活用を断念し、年間5千万円以上の予算を失いました。 そこからも、みなさんからのご寄付で活動を続けています。 若年女性事業の意義は変えられ、歌舞伎町の現状は悪化していますが、ここからまた始めていきます。 引き継ぎのご支援、よろしくお願いいたします。 サポーター会員になっていただきたいです。
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#夜の街から vol.72:全国各地、世界中から集まる買春者。「経験」として女性を買う男子高生。妨害を経て悪化し続ける新宿歌舞伎町で、Colaboは活動15年目に突入しました。 過ごしやすい季節になりGWの影響もあるのか、地方から複数人で見物にくる男性、若者も多く、路上に立つ女性を面白がって観察し たり、からかったりしていました。 報告動画 海外からは、欧米人、中国語や韓国語を話す人、東南アジアからきている人も多く、少女や女性たちにアプリを駆使して買春を持ち掛けています。 警察や行政の取り締まりにより、女性や業者が大久保公園の周辺から場所を移動しつつありますが、海外からの買春客もそのことを知っているようで、別のスポットにも多く集まって、日本人男性とともに女性たちを待ち構えていました。日本人の高校2年生の男子が「経験」として女性を買春するケースもありました。 今の時期は性売買業者らが、高校を卒業したばかりの18歳を取り込むことに力を入れる時期で、ここ数か月の間にメンズコンカフェやメンズ地下アイドルに行くようになり、そこで男と話すために1分1000円支払う必要があるなどし、月150万円など、多額のお金を使わせられていて、そのために性売買している女性も多くいます。知的障害や精神疾患のある若年女性も多く取り込まれています。 この日も、性売買スポットとなった場所には、虐待から逃れるために家を出たのち、友達の家やネットカフェを転々としながら過ごしていて、住民票や保険証、身分証がなく就労ができないために体を売っているという少女や女性たちが何人もいて、生活を変えるための方法があることを伝え、一緒に動いていこうと約束しました。 Colaboは5月1日で14周年を迎え、15年目に突入しました。 10年前の5月1日は、日本で初めての、少女たち自らが夜間でも駆け込めるシェルターをつくるためのクラウドファンティングをスタートし、寄付の呼びかけをしていました。 7年前の5月1日は、バスカフェを始めるための支援の呼びかけをしていました。 今年は、男社会からの暴力に屈しない女性たちの活動拠点を作るための計画を進めています。 Colaboはずっと、市民の方からのご寄付に支えられて活動を続けてきました。 必要だけど、社会にないもの、見向きもされていない問題に向き合い、 市民の方の共感と支援で形にし、広げてきました。 2022年に仁藤も検討会の委員を務めて、女性支援法が成立し、Colaboがやってきたことが法制度に組み込まれ、いよいよ全国に広がっていくというタイミングで、「会計不正」等のデマを流され、性売買業者やミソジニーを内面化した人たちからの攻撃が激化しました。妨害を受けて、東京都や新宿区は事業を中止させ、Colaboは少女たちからの信頼を守るため、せっかく形にしてきた補助金等の活用を断念し、年間5千万円以上の予算を失いました。 そこからも、みなさんからのご寄付で活動を続けています。 若年女性事業の意義は変えられ、歌舞伎町の現状は悪化していますが、ここからまた始めていきます。 引き継ぎのご支援、よろしくお願いいたします。 サポーター会員になっていただきたいです。

仁藤夢乃 Yumeno Nito

84,865 次观看 • 1 年前

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#夜の街から vol.73 自称「若年女性支援」団体による相次ぐ事件、半グレ組織が流すColaboに関する悪い噂 この日は性売買目的で路上に立つ少女や女性がいつもの3倍多く、200人ほどいました。 買春者も世界中からやってきています。何時間も同じ場所をぐるぐると回って女性を品定めしている男たちもいて、 私にも「いくら?どう?」と声をかけてきます。 報告動画 しかし、売春防止法の5条の勧誘罪は女性にしか適用されません。この日は、5条違反で捕まって勾留されていた女性と久しぶりに会うことができました。彼女とは成人式の日に振袖を着る約束をしていましたが、捕まって会えなくなり、これまでのSNSアカウントも使えなくなり、そのままになっていました。 女性を処罰の対象としても、路上に立つ背景が変わらなければ生活を変えることはできません。虐待を受けて帰れる家がなく、中卒で知的障害がある女性も少なくありません。「うちにはこれしかできることがないから」と体を売り、ホストなどの男たちにお金を回収されている女性が多くいます。 東京都がColaboのバスカフェを歌舞伎町から排除したことに批判を受けて開設した「きみまも」(施設内での性加害や性売買への斡旋が事件になった)では、男性スタッフが少女に、「そんなことをするなんて、男の人と話すのが好きなんだね」と軽蔑するように話したり、事務局長がコカインを相談者に勧めて使用し逮捕された「駆け込み寺」でも、「支援」とはかけ離れた対応をされたと話す少女たちと出会っています。 こうした団体の危険性をColaboは指摘し続けてきましたが、メディアも議員も行政も、これらの団体を持ち上げてきました。彼らは少女たちを見せ物のように、力のない存在として扱います。 少女たちが性売買に追いやられる背景に目を向けることや、搾取の構造に抗い変えていくこと。男社会からの評価で値段をつけられて売り買いされる、男たちに支配される、そういう価値観の中に少女たちが縛られず、自分の人生を生きられるような関係性や関わりが必要です。 今、Colaboを模倣した活動が広がる中で、ただ少女たちにご飯を食べさせればいい、泊めてあげればいいんでしょう?というような活動が増えています。 それをしたところで、その子たちが今の自分の状況を見つめることにはならないし、これからの人生についてどうしていきたいかという希望を話せたり、その実現のために一緒に動けたりすることには繋がりません。 「自立」支援と軽々しく言われますが、自分の人生を歩いていけるようになるには時間がかかることであり、自分の被害や受けてきた傷に向き合ったり、その上で自分がこれからどんな力をつけてやっていこうかと考えたり、仲間との信頼関係も必要で、数年かかって当然のことです。 そういうことをせず、ただ声をかけてご飯を食べさせて、その数を実践としてあげつらっても、少女たちの状況は変わりません。大人たちが本質を見なかったことで被害が拡大しています。 若年女性支援をうたう団体での事件は相次いでおり、少女たちに不信感が広がるなか、Colaboについて、「警察と連携しているから、捜索願がでている子が行くと警察に引き渡される。行かないほうがいい」と、半グレ組織や自称支援団体が、囲っている少女たちに噂を流していることもわかりました。 むしろColaboでは、虐待などから逃れている少女たちが親元に戻らなくて良いよう、その先の生活を支えていて、噂とは真逆です。 Colaboとつながると、少女たちが性搾取から抜け出すきっかけを掴めることから、それを阻止するために悪い噂を流しています。これも今に始まったことではありません。 特に2022年度末に東京都がコラボに対する妨害に毅然とした態度をとることなく、私たちに活動中止を要請したあたりから、男性たちによる自称支援団体が急増し、このような嫌がらせを受けてきました。 それは私たちが彼らにとって痛手となる活動を続けているからです。 少女たちにどのような関わりが必要なのか、6/14.15のシンポジウムでも考えます。現在2日間合わせて500名ほどにお申し込みいただいています。無料の後日配信もあります。申し込みは今日の22時まで。ぜひご参加ください! 詳細 引き継ぎのご支援、よろしくお願いいたします。サポーター会員になって活動を支えてください。

仁藤夢乃 Yumeno Nito

54,864 次观看 • 11 个月前

#夜の街から 女性を排除し表面的な対策で「やっている感」を演出する警察と行政、「帰れと言われても、帰るところがない」少女たち 1月のバスカフェの報告です。裁判などが立て続けにあり余裕がなく、今になってしまいました。2月から4月の報告できず…本来の活動以外に時間を取られて悔しいですが、 これもミソジニー社会を変えるための闘いと思って頑張っています。 みなさんに現状を知っていただけるようにまた発信を再開していきます。 報告動画 この日も新宿・歌舞伎町には買春者や性売買業者が溢れ、女性たちに声をかけていました。路上に立つ女性に対して警察や行政は取り締まりを強化し、「ここに立ち止まらないでください」「帰りなさい」と声をかけていました。 この日出会った少女は「帰れと言われても、帰るところがない」と話しました。 生活を変えたい気持ちがあっても、それまでの経験から大人や公的機関に対する不信感が強いなかで、相談をためらったり、相談しても意味がないと感じる経験をしている少女や女性たちに、「あなたたち悪いことしてますね」というような扱いをすれば、女性達はさらに追い詰められます。 背景に目を向けて関わっていくこと、安心して過ごせる場所を提供したり、生活を変えるために一緒に考えられるということを感じてもらえる関係性を作り、長い時間をかけて関わっていくことが必要ですが、現状の対応には、そのような姿勢がありません。 寒いし、お腹を空かせている子も多くいました。 物価高騰のなかで、食べ物を買えない人も多くいます。 背景にある貧困や孤立、虐待、そこに付け込む性搾取。女性達を性売買に誘導する社会の構造を変えていかなければなりません。 Colaboはそのためにも声をあげ続けます。 みなさんからのご寄付で活動を続けています。 引き継ぎのご支援、よろしくお願いいたします。 サポーター会員になっていただきたいです。
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#夜の街から 女性を排除し表面的な対策で「やっている感」を演出する警察と行政、「帰れと言われても、帰るところがない」少女たち 1月のバスカフェの報告です。裁判などが立て続けにあり余裕がなく、今になってしまいました。2月から4月の報告できず…本来の活動以外に時間を取られて悔しいですが、 これもミソジニー社会を変えるための闘いと思って頑張っています。 みなさんに現状を知っていただけるようにまた発信を再開していきます。 報告動画 この日も新宿・歌舞伎町には買春者や性売買業者が溢れ、女性たちに声をかけていました。路上に立つ女性に対して警察や行政は取り締まりを強化し、「ここに立ち止まらないでください」「帰りなさい」と声をかけていました。 この日出会った少女は「帰れと言われても、帰るところがない」と話しました。 生活を変えたい気持ちがあっても、それまでの経験から大人や公的機関に対する不信感が強いなかで、相談をためらったり、相談しても意味がないと感じる経験をしている少女や女性たちに、「あなたたち悪いことしてますね」というような扱いをすれば、女性達はさらに追い詰められます。 背景に目を向けて関わっていくこと、安心して過ごせる場所を提供したり、生活を変えるために一緒に考えられるということを感じてもらえる関係性を作り、長い時間をかけて関わっていくことが必要ですが、現状の対応には、そのような姿勢がありません。 寒いし、お腹を空かせている子も多くいました。 物価高騰のなかで、食べ物を買えない人も多くいます。 背景にある貧困や孤立、虐待、そこに付け込む性搾取。女性達を性売買に誘導する社会の構造を変えていかなければなりません。 Colaboはそのためにも声をあげ続けます。 みなさんからのご寄付で活動を続けています。 引き継ぎのご支援、よろしくお願いいたします。 サポーター会員になっていただきたいです。

仁藤夢乃 Yumeno Nito

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