#夜の街から vol.68 12月4日 新宿では「売春」女性へ警告、大阪では「立ちんぼ」排除を対策とし、道路を黄色に塗装。一方で買春者と性売買業者は堂々とし「援デリ」業者の活動も盛んに。 前回のバスカフェの報告です。寒いなか、街には少女や女性たちを狙う買春者と性売買業者が溢れています。 最近、大久保公園に「売春目的で客待ちをする行為は犯罪です」という警視庁の張り紙が貼られるようになりました。あまりにもひどい内容。 女性に対する警告より目出たず小さくですが、一応「買春する行為も犯罪です」とも書かれるようになったのは、市民のみなさんが、女性に責任を押し付けるなと怒り、業者と買春者こそを罰すべきとの声を共にあげ続けて来てくださった成果だとは思います。 行政は男性たちにこそ、「買春は犯罪です」と警告し、性売買せざるを得ない状況にある女性たちがそうしなくても生活できるように支えていくべきです。日本にも買春禁止法、買春者処罰法が必要です。(現在、売春する女性を処罰の対象とする「売春防止法」となっている) 大阪では、『売春目的の客待ち行為「立ちんぼ」が問題となっている』(「立ちんぼ」という言葉も女性差別用語ですが、メディアもこれを普通に使うレベルなのが日本の状況です)として、ホテル街で、地元住民や警察署が連携して道路を目立つ黄色に塗装し、「客待ちしづらくさせる対策」をはじめました。「売春」する女性が目立つのを嫌がって、いなくなることを目的としているとのこと。 新宿・大久保公園の警視庁のポスターにも、「近隣住民、通行人、施設利用者の迷惑になっています!」と書かれており、新宿区も女性たちを「通行人の邪魔になる」として排除をしています。 性売買が「女性に対する人権侵害であること」を問題とするのではなく、女性の責任とし、「目障りだから、邪魔だから」とい感じで女性を人目につかないところに追いやろうとする対策です。 今の日本では、買春者に対する処罰規定がなく(児童買春は罰せられますが、加害者が捕まることは現実にはほとんどなく、私たちの関わっているケースで、加害者が逮捕されるケースはほぼありません。そもそも少女たちは警察に被害を訴えられません。それでも連日加害の報道がされているのは、それだけ少女買春が頻繁に、日常的に、当たり前に行われているということです) 行政や警察は、少女の補導や「売春」(これも女性差別的な言葉です)する女性の逮捕に力を入れており、少女や女性たちを性売買に誘導する搾取の構造に切り込む抜本的な対策を行いません。 女性たちに「売春」させている業者やスカウト、ホスト、メンズコンカフェ、「彼氏」のふりをした男たちや、売春あっせんの場となっているホテルや飲食店、業者やスカウトと提携して女性に整形させることで借金を背負わせ儲けている整形業者等、街ぐるみで性売買によって利益を得ている、その構造の中に権力者たちもいるからです。 日本に来れば女性を気軽に買うことができる、(値段の問題ではなく、いくらであっても女性が買われなくて良い社会にすべきですが)「安く」、しかも合法的に買える(日本では風俗店が合法的に存在する)と、今、世界じゅうから買春者が女性を買い求めに日本に集まってきています。 業者はかなり堂々としていて、この日の大久保公園では、地方で未成年のたちを集めて売春させる「援デリ」業者の男が少女たちに今日の稼ぎを報告させ、「週末は○○万円目標で頑張ろう!!」と喝を入れる姿もありました。 (※援デリ=援助交際デリバリーの略。「援助交際」という言葉も日本にしかないあまりにもひどい、性搾取の実態を多い隠す言葉です。「援デリ」はもちろん違法です。それでも堂々としています。でも、違法だからだめということではなくて、日本では風俗店等で性売買が事実上の合法化されていること、コンカフェやメイドカフェ等でも女性の性の商品化が当たり前になっていること自体が問題です。) 報告動画
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日本に暮らす男性たちにとって、買春があまりにも当たり前になっているので、女性たちを「普通」に、同僚や友人と、仕事や学校帰りに買いに来ていますし、この日も16,7歳くらいの少年たちが3人組で女性たちを「見に」来ていました。性売買する女性が見せ物として消費や嘲笑の対象にされています。 報告動画 性売買に関わる少女や女性たちには、虐待から逃れるために家を出て、性搾取の被害に遭ってきた人が多くいますが、これだけ性売買が当たり前になると、そうした事情のない女性もかなり取り込まれるようになっていて、貧困も深刻なため、大学に通っていたり、会社員として働いている女性が性売買することも増えています。 先日ホストクラブのがさ入れで見つかったホストのマニュアルでは、 夜の街に慣れていない、昼の仕事や学生生活をしている女性たちをどのように取り込み、風俗店や売春に斡旋していくかや、「彼氏」になる(ふりをする)ことではめていく手口がまとめられていたと報じられました。 こうした手口は長い間続いてきましたが、特にコロナ禍以降、業者が「一般」の女性を狙う手口は成功し、性売買を一般化することに彼らは成功しています。それによって多くの「一般男性」たちが買春という利益を享受し、その経験を共有しているからこそ、Colaboの活動を目障りに思い、Colaboに対するデマ拡散や妨害も深刻化しているのだと実感しています。 実際に、Colabo攻撃を扇動してきた人物が先日トクリュウとみられるとして逮捕されましたが、トクリュウは、性売買へ女性を斡旋するスカウトグループもやっています。 Colaboとつながる女性たちにとっては身近な存在です。 スカウトは違法行為ですが毎晩新宿だけで100-200人出て、女性たちに声をかけています。警察は「ナンパ」との違いがわからないなどとして、放置しています。やる気がないのです。 少女たちを性売買に追いやり、誘導する社会の構造を変えていくために、地道に活動を続け、理解者を増やしていかねばと思っています。 寒さも強まり、年末に向けて、少女たちの生活はますます厳しくなっていきます。 年末年始は役所は閉まりますが、Colaboは毎年少女たちと過ごしています。 女の子の子どもなど、小さい子どもたちも年々増えていて、子どもたちへのプレゼントや、子どもたちとの調理道具、成人式のための物品などのご寄付もいただいています。ありがとうございます。 年末は毎年恒例のおせちと、カニ鍋もやります。 それを楽しみに帰ってくる子たちもいます。 子どもたちと冬休みのお出かけもします。 色々とお金もかかります。 ぜひ、ご寄付で支えていただけたら嬉しいです。 お米がない、食べ物が欲しいという少女や女性たちからの連絡が連日あります。 年末を少しでもおいしく、暖かく過ごせるように、毎年、お正月らしい食糧の郵送も行っています。 皆さんの周りの方にも支援を呼びかけて、Colaboの活動を支える人を増やすために力を貸していただきたいです。 クリスマスプレゼントとして、Colaboに寄付をしたり、継続して活動を支えるサポーター会員になってくださる方を1人、2人と増やしてくださればうれしいです。 日々、たくさんの方にAmazon欲しいものリスト等から、物品のご寄付でも支えていただき、大変ありがたく思っているのですが、募集、受け取り、開封、状態の確認や整理、必要としている子たちとの個別のやり取り、バスカフェに持って行くための準備、箱詰めや郵送など、いただいたご寄付を活用するためにもたくさんの時間と手間がかかっています。 Amazon等からのご寄付は、女の子たちに直接届くと感じられやすいことや、その手軽さから応援をいただきやすいのですが、その基盤となる仕分けのための労力、保管場所の確保、シェルターの運営等、活動の基盤を支える資金のご寄付で支えてくださる方はまだまあだ必要で、基盤を支える活動資金のご寄付が、活動を継続し、少女たちとの出会いや関わりをしていくために最も必要です。 ぜひサポーター会員になってColaboの活動を支えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。 今日もこれからバスカフェです! サポーター会員になる・寄付をする
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#夜の街から 女性を排除し表面的な対策で「やっている感」を演出する警察と行政、「帰れと言われても、帰るところがない」少女たち 1月のバスカフェの報告です。裁判などが立て続けにあり余裕がなく、今になってしまいました。2月から4月の報告できず…本来の活動以外に時間を取られて悔しいですが、 これもミソジニー社会を変えるための闘いと思って頑張っています。 みなさんに現状を知っていただけるようにまた発信を再開していきます。 報告動画 この日も新宿・歌舞伎町には買春者や性売買業者が溢れ、女性たちに声をかけていました。路上に立つ女性に対して警察や行政は取り締まりを強化し、「ここに立ち止まらないでください」「帰りなさい」と声をかけていました。 この日出会った少女は「帰れと言われても、帰るところがない」と話しました。 生活を変えたい気持ちがあっても、それまでの経験から大人や公的機関に対する不信感が強いなかで、相談をためらったり、相談しても意味がないと感じる経験をしている少女や女性たちに、「あなたたち悪いことしてますね」というような扱いをすれば、女性達はさらに追い詰められます。 背景に目を向けて関わっていくこと、安心して過ごせる場所を提供したり、生活を変えるために一緒に考えられるということを感じてもらえる関係性を作り、長い時間をかけて関わっていくことが必要ですが、現状の対応には、そのような姿勢がありません。 寒いし、お腹を空かせている子も多くいました。 物価高騰のなかで、食べ物を買えない人も多くいます。 背景にある貧困や孤立、虐待、そこに付け込む性搾取。女性達を性売買に誘導する社会の構造を変えていかなければなりません。 Colaboはそのためにも声をあげ続けます。 みなさんからのご寄付で活動を続けています。 引き継ぎのご支援、よろしくお願いいたします。 サポーター会員になっていただきたいです。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
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#夜の街から vol.66:2024年11月13日 少女に身体を売ってくるように「頼む」"彼氏"が増えています 「彼氏」に「売春」するように言われて、自分が身体を売ることで、彼氏の家賃や生活、遊びのお金などのすべてをやりくりしている状況の少女が多くいます。 それは「彼氏」ではないことを伝えても、「でも、他に頼れる人も自分を必要としてくれる人もいないから」と話す少女たち。相手の男は成人していることがほとんどです。 先週のバスカフェの報告動画です。 家がなく、男の家にいるけれど、頼れる人がその人しかおらず、出ていけない。男から薬物をすすめられ、抜け出せなくなってしまった。妊娠や中絶の相談、アフターピルが必要という相談。 保険証も住所もない状況で病院にも行けない、精神科を受診したいという相談もありました。 12歳や14歳の少女たちも多く、10代後半でつながった少女たちも、虐待などから小中学校に通えておらず、足し算や文字を書くことができないということもあります。 家が安心して過ごせない状況のなかで、教育をうけたり、安心して成長できる環境がなかった子たちが、性搾取に取り込まれています。 同時に、大学生や専門学校に通う子たちも、学費や生活のために性売買に関わらざるを得ない状況で苦しんでいます。 コンカフェやメンエス、ソープなど、性売買に関わるなかで、店に脅されたり、客がストーカーになったりする被害も多く、相談に乗っています。 物価高が続くなか、バスカフェでは、お米を買えない、野菜が欲しい、果物が嬉しい、と40コンテナほどの食品や衣類が毎回少女たちにもらわれていきます。バスカフェ以外の活動でも、食べ物が欲しいと少女や母親になり幼い子どもを抱えた女性たちがやってきます。 バスカフェは10代女性向けとしていますが、この日は、1月の成人式(毎年振袖の着付けや、写真撮影等のお祝いをしています)に向けて、振袖を選びに、20歳を超えた子たちが、久しぶりに顔を出してくれました。 バスカフェを利用していた子たちや、今も利用している子たちが、日々の活動(声かけで女性たちに手渡すグッズの作成や能登に届ける物品の準備など)を手伝ってくれてもいます。 2年前に、Colaboのバスカフェが性売買業者らからの深刻な妨害を受け、 東京都や新宿区がそれに加担し、バスカフェを歌舞伎町から追い出してから 街の状況は悪化し続けています。 「女性支援団体」を名乗る(性売買業者とつながる)男性たちの活動も盛んになり、全国的に広がっています。 女性支援法制定の際、厚労省の検討会の委員を務めていた仁藤は、 女性支援が話題になったり、予算化されれば、お金や少女とつながることを目当てに、こうした動きが強まることを警戒し、「若年女性支援事業として行政が連携するのは、性搾取構造に理解と問題意識がある女性が中心となった団体のみを対象とすべき」と訴えてきましたが、法制度に盛り込まれませんでした。 そのことから、今、全国的に、性搾取する側(業者だけでなく、買う側の男性を含む)の人物が、「女性支援」をうたい、(見せかけの)「支援」に入り込み、メディアでも次々と取り上げられる事態となっています。そのことは、現場で被害にあっている当事者の少女や女性たちが一番よく理解していて、傷つき、怒っています。 性搾取の構造を変えていくために、地道に活動を続け、理解者を増やしていかねばと思っています。 これから寒さも強まり、年末に向けて、少女たちの生活はますます厳しくなっていきます。 ぜひ、ご寄付で支えていただけたら嬉しいです。 ご支援のお願い Amazonからの物品寄付
仁藤夢乃 Yumeno Nito
1,122,575 次观看 • 1 年前
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🚨止まらない売春ブームの波🌊その先にある日本の未来とは? アメリカではこれから10年以内に、売春がとんでもない勢いで増えると言われてるんです😱なぜかって?若い女性たちが「家庭」よりも「売春」を選ぶ時代に突入しているからなんです💔 ある調査員は、たった1年で1,000人の女性にインタビュー。その中で見えてきたのは…夫と訳もなく別れたり、子どもがいるのに毎晩遊びに出かけたり、そして信じられないくらい売春が“普通の選択肢”になっているという衝撃の事実。 さらに18〜21歳の女性たちは、結婚もできる年齢なのに、あえてOnlyFansやその他の手段でカネを稼ぐ道を選んでる📲💸 都市によっては、近いうちに売春が合法になるかもと言われるほど、流れはもう止まらない🔥 😡日本もこのままだと、まったく同じ運命をたどってしまいます。家庭が壊され、文化が崩れ、子どもたちの未来まで台無しにされかねません。 それを止める方法はただひとつ💢 💣💥“裏金議員”を徹底的に落選させるしかありません‼️ 彼らこそが、こうした腐敗を野放しにしている元凶です💰🧨 誰のための政治なのか、今こそハッキリさせなければなりません🗳️🔥
トッポ
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#夜の街から vol.72:全国各地、世界中から集まる買春者。「経験」として女性を買う男子高生。妨害を経て悪化し続ける新宿歌舞伎町で、Colaboは活動15年目に突入しました。 過ごしやすい季節になりGWの影響もあるのか、地方から複数人で見物にくる男性、若者も多く、路上に立つ女性を面白がって観察し たり、からかったりしていました。 報告動画 海外からは、欧米人、中国語や韓国語を話す人、東南アジアからきている人も多く、少女や女性たちにアプリを駆使して買春を持ち掛けています。 警察や行政の取り締まりにより、女性や業者が大久保公園の周辺から場所を移動しつつありますが、海外からの買春客もそのことを知っているようで、別のスポットにも多く集まって、日本人男性とともに女性たちを待ち構えていました。日本人の高校2年生の男子が「経験」として女性を買春するケースもありました。 今の時期は性売買業者らが、高校を卒業したばかりの18歳を取り込むことに力を入れる時期で、ここ数か月の間にメンズコンカフェやメンズ地下アイドルに行くようになり、そこで男と話すために1分1000円支払う必要があるなどし、月150万円など、多額のお金を使わせられていて、そのために性売買している女性も多くいます。知的障害や精神疾患のある若年女性も多く取り込まれています。 この日も、性売買スポットとなった場所には、虐待から逃れるために家を出たのち、友達の家やネットカフェを転々としながら過ごしていて、住民票や保険証、身分証がなく就労ができないために体を売っているという少女や女性たちが何人もいて、生活を変えるための方法があることを伝え、一緒に動いていこうと約束しました。 Colaboは5月1日で14周年を迎え、15年目に突入しました。 10年前の5月1日は、日本で初めての、少女たち自らが夜間でも駆け込めるシェルターをつくるためのクラウドファンティングをスタートし、寄付の呼びかけをしていました。 7年前の5月1日は、バスカフェを始めるための支援の呼びかけをしていました。 今年は、男社会からの暴力に屈しない女性たちの活動拠点を作るための計画を進めています。 Colaboはずっと、市民の方からのご寄付に支えられて活動を続けてきました。 必要だけど、社会にないもの、見向きもされていない問題に向き合い、 市民の方の共感と支援で形にし、広げてきました。 2022年に仁藤も検討会の委員を務めて、女性支援法が成立し、Colaboがやってきたことが法制度に組み込まれ、いよいよ全国に広がっていくというタイミングで、「会計不正」等のデマを流され、性売買業者やミソジニーを内面化した人たちからの攻撃が激化しました。妨害を受けて、東京都や新宿区は事業を中止させ、Colaboは少女たちからの信頼を守るため、せっかく形にしてきた補助金等の活用を断念し、年間5千万円以上の予算を失いました。 そこからも、みなさんからのご寄付で活動を続けています。 若年女性事業の意義は変えられ、歌舞伎町の現状は悪化していますが、ここからまた始めていきます。 引き継ぎのご支援、よろしくお願いいたします。 サポーター会員になっていただきたいです。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
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