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五社英雄監督の映画「226 」(1989)には、鎮圧部隊側の九二式重装甲車っぽい車輌が登場する。この頃の邦画で、履帯が実稼働するプロップ装甲車輌を三台も制作したのは異例だと思う。

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【WW1の亡霊が生んだ奇跡の超高地クライマー】 イギリスのチャーチル歩兵戦車最大の特徴、車体をぐるりと囲む「全周式むき出し履帯」。 実はこれ、大戦初期のイギリス陸軍がやらかした「設計思想のタイムスリップ」と、戦場での超現実的な戦訓が生んだ究極の機能美でした。 押さえておきたい、むき出しの理由3選! ① 泥詰まりは即・死活問題!あえての「フェンダー完全排除」 実は初期型には泥よけ(フェンダー)がありました。しかし、悪路を走ると泥や小石が隙間にギチギチに詰まり、履帯がロックして即行動不能に……。 「だったら最初から無い方がマシ!」と、前線の兵士たちはフェンダーを力技で撤去。あの男らしいフルオープン姿がデフォルトになりました。 ② 「次の戦争もどうせ泥沼」というWW1の呪縛 開発当時の英陸軍は「次も塹壕とクレーターだらけの泥沼戦になる」と予想。深い溝を強引に乗り越える(超壕能力)ため、第一次世界大戦の「菱形戦車(マークI)」の遺伝子をそのまま引き継いだ結果、車体の最前面まで履帯がせり出すあの異形が誕生しました。 ③ 英国鉄道の「車両限界」というリアルな壁 国内の鉄道輸送サイズに収めるため、車幅を広げられない絶望的な縛りプレイ。重装甲と車内スペース、そして側面の脱出ハッチを確保するためには、サスペンション機構を車体横ではなく「上下」に逃がすこの全周レイアウトしか選択肢がなかったのです。 ■ 結論:時代遅れが生んだ「最強の登山家」 電撃戦の時代には「遅すぎる粗大ゴミ」と揶揄されましたが、ノルマンディー以降の悪路や泥濘、さらには他国の戦車が絶対登れない急斜面をグイグイ登りきる変態的な走破性を発揮。 のちにAVRE(工兵特車)のベースとして大化けしました。 「見た目はレトロ、走破性はバケモノ」 このギャップこそがチャーチル最大の魅力です。 #tank #戦車 #チャーチル歩兵戦車 #世界大戦 #ガルパン

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