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【台北カップ】男子60kg級 原田周大選手(大橋ボクシングジム) 4月のBOX-OFF以降 階級を上げて臨む初戦。 台湾桃園市チームの相手だったが、全く問題にせずパリ五輪オリンピアンとしての貫禄を見せ付ける圧勝。 数ヶ月の期間でパンチの精度、威力、フットワーク回り、ディフェンスと、各チャート総合的にスキル幅が上がっている事を一目で感じさせる素晴らしい内容のボクシングだった。 男子75kg級の中島鉄人選手(滋賀県スポーツ協会)も韓国の選手を相手に圧倒的な実力差を見せ付け、3度のダウンを奪う圧勝を遂げた。

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ワールドボクシングカップ・カザフスタン2025。男子60kg級 日本代表 北本隼輔選手。2回戦の相手は世界選手権&アジア選手権 銀メダリストにして地元カザフスタンを代表する選手の一人、セリク・テミルザノフ(カザフスタン)。 カザフ特有のモビリティを誇りつつも旧共産圏的な強打も合わせ持つテミルザノフ。初回は そのスタイルを存分に発揮させたテミルザノフが北本選手の隙を突き上手くポイントを集めたが、2R以降、今度は北本選手が主体的に仕掛け中間駆け引きでビハインドを見せず、リターンまで先読みした巧みな前手使い、パンチ&ムーブで次々とクオリティブローを奪い、リングジェネラルシップを完全掌握。 3R終了まで一切の集中を切らす事の出来ないギリギリの駆け引きが繰り広げられる中、北本選手はテミルザノフが見せる一瞬の隙を見逃さず、左ストレートカウンターと左ボディショットをヒットさせ、最後までペースを崩さず 死闘に終止符を打った。 判定結果は 2-3 のスプリットで北本選手の勝利! カザフスタンというボクシングにおける一大強国、しかもアウェーの立場で敵地に乗り込み地元の強豪の一人を見事に撃破した北本選手。カザフの大応援団が一気に静まり返る瞬間は、日本のボクシングここまで来たか という意味で、痛快ですらあった。 筆者としてもここ数年見たアマチュア/オリンピックボクシングの試合の中でも記念碑的試合となるような、強く心を震わせてくれた試合だった。

ボク爺

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『1on1で勝つのは「ズレ」と「Body Handling」】 ドリブルを増やして練習してるのに、試合だと抜けない! スピードも強度も上げてるのに、DFに先回りされる! それ、能力差じゃなく「原理原則のズレ」かもしれません。 T’s Factory 豊橋定期クリニックでは スキルの議論に立ち返り ✅リズムを外して相手に“ズレ”を作る ✅ボールより身体を操るBody Handlingを優先 ✅相手が動けない“タイミング”を見つけて仕掛ける を中心に1on1を整理しました! そして、強度は大事ですが、30〜50%の強度で判断できないなら、強度を上げる意味はないと考えています! 多くの選手は「強くやる=上手くなる」と思い込み ・判断 ・間合い ・タイミング の学習を飛ばしてしまう。 結果、動きが速くなるほど選べない1on1になってしまう。 ①まず30〜50%で ・DFを読める ・OFが選べる ・判断する を作る ②リズムを外してズレを作り身体で主導権を取る ③相手が止まる瞬間に一撃で仕掛ける(ドリブルは最小限) ドリブルは目的じゃなく手段! 勝つのはズレ×タイミング! チーム・部活・選抜への出張クリニック依頼を受付中です! 1on1/判断力/スキルの使い方を、現場に合わせて設計します。 ご相談はDMへ!

廣畑ともや@T's Factory🏀個人スキルコーチ

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井上拓真 vs 那須川天心の再戦を振り返る。 試合後、判定について「もっと接戦だったのでは」という声もかなり見かけた。 確かに、7ラウンドに那須川天心がダウンを奪った場面だけを切り取れば、そう感じるのも分かる。あの左は見事だったし、試合の中で最も大きな一撃だったことは間違いない。 ただ、僕の目には試合全体としては、かなり井上拓真に差が開いていたように見えた。 理由は単純で、天心が攻めているように見える時間帯でも、実際には拓真がかなりのパンチを外し、ブロックし、致命的な距離には入らせていなかったからだ。 天心は手数を出す。 前にも出る。 見栄えもする。 でも、その多くが拓真のガードやディフェンスの外側で終わっている。 一方の拓真は、決して派手ではない。 それでも相手の動きを見ながら、ジャブ、右、アッパー、カウンターを必要なところで当てていく。 僕には、かなり明確に「試合を支配している側」が見えていた。 この試合で改めて感じたのは、井上拓真という選手の強さは、単純なパンチ力やスピードでは測れないということだ。 相手に何をさせるか。 逆に何をさせないか。 どこでポイントを取るか。 どこでは無理をしないか。 そういう、ボクシングの時間そのものを設計する能力がものすごく高い。 特に印象的だったのは7ラウンド以降だ。 天心の左を受けてダウン。 普通なら、ここから試合の流れが一気に変わってもおかしくない。 会場の空気も天心側に傾く。 天心自身も一気に攻める。 それでも拓真は崩れなかった。 むしろ、その後にもう一度自分のボクシングへ戻していった。 ここに、元世界王者としての経験値の差を感じた。 ダウンを取られたことと、試合の主導権を奪われたことは同じではない。 拓真は一度大きな失点をしながらも、試合全体の流れまでは渡さなかった。 だから、116-111という採点を見ても、僕自身はそれほど驚かなかった。 むしろ「そのくらい開いていても不思議ではない」という感覚だった。 ボクシングは、大きな一発があったから試合全体が互角になる競技ではない。 1ラウンドずつ積み重ねていく。 その意味では、天心が7ラウンドで明確な10-8を作ったとしても、それ以外のラウンドで拓真が細かくポイントを積み上げていれば、最終的な点差は十分に開く。 そして今回、僕にはまさにそういう試合に見えた。 もちろん、天心の成長は間違いなく感じた。 前回よりも拓真にプレッシャーをかけ、実際にダウンまで奪った。 あの左には、世界レベルでも通用する武器がある。 ただ、それと「試合に勝っていたか」は別の話だと思う。 僕が今回もっと強く感じたのは、井上拓真の完成度だった。 井上尚弥のような圧倒的な破壊力があるわけではない。 だからこそ、拓真の強さは少し分かりづらい。 でも今回の試合を見ると、その分かりづらさこそが拓真の強さなのかもしれない。 相手の良さを消す。 危険な距離から半歩外れる。 必要な時だけ当てる。 そして12ラウンドが終わった時には、いつの間にかポイントが積み上がっている。 派手ではない。 でも、強い。 7ラウンドのダウンは天心だった。 しかし、12ラウンドという作品全体を作っていたのは井上拓真だった。 僕には、そんな試合に見えた。 #井上拓真 #那須川天心 #ボクシング #世界戦 #ボクシング観戦 #格闘技 #試合振り返り #ボクシング好きな人と繋がりたい #井上拓真vs那須川天心 #スポーツコラム
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井上拓真 vs 那須川天心の再戦を振り返る。 試合後、判定について「もっと接戦だったのでは」という声もかなり見かけた。 確かに、7ラウンドに那須川天心がダウンを奪った場面だけを切り取れば、そう感じるのも分かる。あの左は見事だったし、試合の中で最も大きな一撃だったことは間違いない。 ただ、僕の目には試合全体としては、かなり井上拓真に差が開いていたように見えた。 理由は単純で、天心が攻めているように見える時間帯でも、実際には拓真がかなりのパンチを外し、ブロックし、致命的な距離には入らせていなかったからだ。 天心は手数を出す。 前にも出る。 見栄えもする。 でも、その多くが拓真のガードやディフェンスの外側で終わっている。 一方の拓真は、決して派手ではない。 それでも相手の動きを見ながら、ジャブ、右、アッパー、カウンターを必要なところで当てていく。 僕には、かなり明確に「試合を支配している側」が見えていた。 この試合で改めて感じたのは、井上拓真という選手の強さは、単純なパンチ力やスピードでは測れないということだ。 相手に何をさせるか。 逆に何をさせないか。 どこでポイントを取るか。 どこでは無理をしないか。 そういう、ボクシングの時間そのものを設計する能力がものすごく高い。 特に印象的だったのは7ラウンド以降だ。 天心の左を受けてダウン。 普通なら、ここから試合の流れが一気に変わってもおかしくない。 会場の空気も天心側に傾く。 天心自身も一気に攻める。 それでも拓真は崩れなかった。 むしろ、その後にもう一度自分のボクシングへ戻していった。 ここに、元世界王者としての経験値の差を感じた。 ダウンを取られたことと、試合の主導権を奪われたことは同じではない。 拓真は一度大きな失点をしながらも、試合全体の流れまでは渡さなかった。 だから、116-111という採点を見ても、僕自身はそれほど驚かなかった。 むしろ「そのくらい開いていても不思議ではない」という感覚だった。 ボクシングは、大きな一発があったから試合全体が互角になる競技ではない。 1ラウンドずつ積み重ねていく。 その意味では、天心が7ラウンドで明確な10-8を作ったとしても、それ以外のラウンドで拓真が細かくポイントを積み上げていれば、最終的な点差は十分に開く。 そして今回、僕にはまさにそういう試合に見えた。 もちろん、天心の成長は間違いなく感じた。 前回よりも拓真にプレッシャーをかけ、実際にダウンまで奪った。 あの左には、世界レベルでも通用する武器がある。 ただ、それと「試合に勝っていたか」は別の話だと思う。 僕が今回もっと強く感じたのは、井上拓真の完成度だった。 井上尚弥のような圧倒的な破壊力があるわけではない。 だからこそ、拓真の強さは少し分かりづらい。 でも今回の試合を見ると、その分かりづらさこそが拓真の強さなのかもしれない。 相手の良さを消す。 危険な距離から半歩外れる。 必要な時だけ当てる。 そして12ラウンドが終わった時には、いつの間にかポイントが積み上がっている。 派手ではない。 でも、強い。 7ラウンドのダウンは天心だった。 しかし、12ラウンドという作品全体を作っていたのは井上拓真だった。 僕には、そんな試合に見えた。 #井上拓真 #那須川天心 #ボクシング #世界戦 #ボクシング観戦 #格闘技 #試合振り返り #ボクシング好きな人と繋がりたい #井上拓真vs那須川天心 #スポーツコラム

HIROTO SUZUKI

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スペイン人のコーチに言われました。「日本のボールは空気を入れすぎだ」と。 実際にスペインでは、練習試合でも空気が抜けた(日本の感覚で言うと、蹴るとベコッとする)ボールを使用していました。 空気がしっかり入ったボールは、きっちりミートしなくてもある程度の飛距離が出ますが、空気が抜けたボールだとそうはいきません。 スペイン人のキックの上手さは、空気が入っていないボールを使用していることにもあるのではないかと思い、バランスボールキックを行うようになりました。 「相手に向かって蹴る」という目標だけを設定し、選手たちが試行錯誤しながら、真っ直ぐ飛ばすための最適な蹴り方を見つけてもらうことが目的です。 その結果、ロングキックの飛距離が出なかった選手のフォームがダイナミックになり、ボールの芯に当たって、以前よりも飛ぶようになりました。 バランスボールキックだけで効果が出たとは思いませんが、マーカーの上にボールを乗せて蹴らせたり、蹴るたびに助走の方向を変えさせるなどを工夫し、「蹴る」ことと向き合ってもらったことは成果として現れたと思います。 これもエコロジカル・アプローチでいうところの「制約」のもと、選手が勝手にアジャストしていった成果と言えます。

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