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【東武鉄道事故】作業員「怒られると思った」 ずさんな安全管理 | 作業員4人が亡くなった東武日光線『スペーシアX』の事故から約1カ月。提出された中間報告書から、決められていた責任者ではない人物が現場を実質的に指揮していたなど、ずさんな安全管理体制が明らかとなった 8月20日、東武日光線・新鹿沼駅で除草中の作業員ら4人が特急列車にはねられ死亡。東武鉄道は30日、国土交通省・関東運輸局へ中間報告書を提出した ▼現場に“いるはずのない人物”がいた? 事故の約30分前 除草作業は新鹿沼駅から約150m手前の地点で開始 現場には列車の接近を知らせる見張員の3人、さらに現場責任者と作業員ら計10人がいた →この10人の中に、この日いるはずのない人物がいたことがわかった 現場代理人という役割の人物で、もともとこの日の工事を取り仕切る現場責任者の上司にあたる この上司は本来夜勤終わりの非番。なぜその場にいたのか分かっていないが、現場責任者に代わって除草作業全体の指揮をとっていたという 現場責任者 「自然と委ねてしまった。自分よりも経験が豊富だった。指揮を預けておけば安心だと思った」 ▼現場責任者は仕事を放棄 見張員の配置も指示せず、記録を残すために後方から写真撮影を行なっていた 事故の3日前に責任者に指名され、線路上での除草作業は初めてだったという 当初は順調に作業が進み、事故の20分前には上下線の列車が通過したが全員待避できている →その後上りホームの線路に移動 ▼事故発生時の状況 事故まで約5分。列車見張員が、現場責任者の上司に『3分前』と伝える →列車の接近が迫っていることを強調するため 現場責任者の上司は列車の進入方向を指差したように見えた →そのまま進めという指示だと受け取る 危険性を認識しながらも声を上げなかった 列車見張員 「次の列車までの時間が短いのに、ホームの下を進む理由が分からなかったが、意見を述べると怒られると思った」 作業員 「余計な事をいうともめ事になると思った」 その直後に特急列車がホームに進入 線路上にいた作業員3人と、現場責任者の上司の4人が死亡 →作業員は除草剤の入った重さ11kgの噴霧器を背負っていた ▼見えてきた安全管理体制のずさんさ 東武建設の仕事を請け負っていた作業員は、本来受けるべきの事前の研修を受けていなかったことや、現場で十分な打ち合わせが行われていなかったことも判明 亡くなった渡邉利彦さんの兄 「きのうの午後、東武建設が謝罪に来たが、事故についての説明はなかった。安全管理を徹底していれば事故は起きていなかったと思う。今後、東武鉄道や東武建設から説明がなされることを待ち望んでいる」 栃木県警は業務上過失致死容疑で捜査

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35 条评论

bettak999 的头像
bettak9991 个月前

「怒られると思った」 監視や誘導の仕事してるとなんとなくわかるわ。作業止めるとほんと場の空気悪くなるし

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とっし1 个月前

現在サラリーマン社会と全く一緒。言えない環境。多分報告書ではマニュアル通りやらなかったとなるだろうが、根本原因は言えない環境。マニュアル通りに行かない状況なんて今いっぱい。そんな中、事故起こさないのは、何でも言える環境。すなわち上の問題

とか 的头像
とか1 个月前

>なぜその場にいたのか分かっていないが 夜勤明けの非番に勝手に仕切りに来たってことなの? もっと上の人間の指示がないと夜勤明けに無給で仕事なんてしないと思うけど

fullbocco 的头像
fullbocco1 个月前

現場責任者が仕事を放棄していたというよりも、その上司が現場を仕切っていて口出しできない状況だったのでは? 「口に出せば揉め事になると思った」という作業員の証言もあるくらいだし、自分たちへの指示出しの口調や態度からそう感じ取ってたのではないでしょうか。

3D布教民Scaniverse 的头像
3D布教民Scaniverse1 个月前

事前に受けていなかった…って軽く言っているけど…相当ヤバいぞ。 まるで東海村JCO臨界事故みたいな杜撰さ。孫請けとか部外者とか安全義務を怠ることは即ち乗客の安全すらも無視した由々しき問題。いつまでこんなことしてるんだよ。

ともとも 的头像
ともとも1 个月前

仮に本当に大丈夫ですかとか聞いたら「何度も言わせるな」「お前の意見は聞いてない」「お前の連絡の仕方が悪い」とか言ってくるのが想像できるタイプなんだろうな

ずんだもん社会派 的头像
ずんだもん社会派1 个月前

建設業界あるあるなんだが 本来有資格者を配置しなければならないのが 人員不足や教育に時間をかけられない、などで 有資格者と偽って人員配置と安全書類を捏造するって 話を聞いたことがある。 しかもそれを行うのは下請けで 元請けは書類のチェック のみ。 事故が起きた時に初めて明るみに出るパターンだね。 中抜きとか下部構造に丸投げだとか、 日本の商慣習の悪いとこが煮詰まった事件だと思う。

nenem 的头像
nenem1 个月前

非番の人間がいてそいつが指揮するってありえなくないですか? どうなってるのかこの会社。

イトウ@低浮上 的头像
イトウ@低浮上1 个月前

マジで各人手不足の職場はこの事故を教訓にしろ。 夜勤明けの人間を日勤に借り出すなんて正気じゃない。それだったら作業を諦めるなりしろ。

森のくまさん 的头像
森のくまさん1 个月前

こういうの、飛行機の墜落事故の原因にもなってる (もちろん、乗員乗客死亡) 高圧的な機長がいると、副機長が異変に気付いても進言できない。進言したとしても頭ごなしに否定される 心理的安全性の確保が現場の最優先課題だと思う (尚、ワシの勤務先は...)

russianblue 的头像
russianblue1 个月前

東武日光線・新鹿沼駅で、除草作業中の4人が亡くなった事故。「意見を述べると怒られると思った」という見張員の証言は、安全のための声を上げられる現場だったのかを問いかけています。 9月30日に提出された中間報告書に関する報道によると、本来の現場責任者は除草作業の経験がなく、非番で現場に来ていた上司に、明確な打ち合わせをしないまま指揮を委ねていました。一部の作業員には、規定の安全教育も行われていませんでした。 列車の到着が近いと伝えられた後も、作業員らはホームの下を進みました。見張員は疑問を感じながら、怒られると思い、意見を言えなかったと説明しています。 職場で「上司に言いにくい」と感じた経験がある人は、少なくないと思います。だからこそ、命に関わる現場の安全を、個人が勇気を出せるかどうかに委ねてはいけません。 必要なのは、誰が指揮を執るのか、いつ作業を止めるのか、どこへ退避するのかを全員で確認すること。そして、立場に関係なく危険を伝え、作業を止められる仕組みです。 原因や責任の全容は、今後の調査を待つ必要があります。そのうえで、現場で声を上げなかった人だけを責めて終わらせず、教育や指揮体制、会社側の管理まで検証してほしいです。 仕事に出た家族が帰ってこない。その悲しみに向き合うためにも、遺族への丁寧な説明と、現場で実際に機能する再発防止策が求められます。

右向け。 的头像
右向け。1 个月前

これ、危険を認識しながら列車を止めなかった列車見張員の方が罪が重くなるパターンでは? 後、非番の上司が来たとか言うが、まだ不慣れな人間に教える為や責任者の指示を聞いていたら作業が進まないパターンもあるからこれも背景としては弱く責任を擦り付けている様にも見える。

haru🦍おはよう 的头像
haru🦍おはよう1 个月前

中小や零細企業並みのずさんさ。 安全第一の意識の欠片もない。 もはや事故ではなく殺人案件と言っても過言ではない。 事故後に隠蔽しようとする会社の体質が現場にも染みわたっているのが透けて見える。 言語道断。

⛩王寺ヒナゲシ🏵 的头像
⛩王寺ヒナゲシ🏵1 个月前

パワハラやん 福知山線脱線事故と一緒やろ

遠藤 俊哉 的头像
遠藤 俊哉1 个月前

心理安全性を守る事も上司、先輩の仕事なんですね。多分、日頃から意見合わないと抑えつけるようなやり方があったのかも。なんか気持ち察します。安全管理の現場ほど、こういう組織は良くない。

ぽへくん 的头像
ぽへくん1 个月前

余計なことを言うともめごとになると思った →どこも、実際これから一緒に仕事する人にお互いが気持ちよくするためにとる態度だから、言いにくいことでも我慢してしまう。ましてや、役が上の人ならなおさら。会社員の宿命

hyakk@現役消防 的头像
hyakk@現役消防1 个月前

規範意識だけじゃなく、心理的安全性も低いというありさま

夜のウバ助🚕 的头像
夜のウバ助🚕1 个月前

命に関わる事態に上司部下関係なくものを言える環境にしないとまた似たようなことが起きる

ブブドルド辺境伯 的头像
ブブドルド辺境伯1 个月前

いい歳したおっさんが「怒られるかも」って、バカか。小学生かよ。

🍊麻龍🌸 的头像
🍊麻龍🌸1 个月前

いるはずのない人間がいて、その人が指揮をとった?なんでそうなるんだよ

ロボ 的头像
ロボ1 个月前

列車監視してたことあるけど、講習で習う通りの距離で合図出せば「早すぎる」、中々退避しないから拡声器で退避を促したら「俺らは俺らのタイミングで退避するから、お前は旗だけ上げてろ」みたいなことをよく言われてた 鉄道会社本体は安全管理にうるさいが、下請けはカスみたいなのばっかやぞ

Mat Yoshi 的头像
Mat Yoshi1 个月前

数十年前に警備員研修で、列車事故で同僚を失わわれた方が涙ながら、安全の大切さを訴えておられた。以前から線路作業の危険は変わら無いはずだ。東武鉄道の責任者の罪は万死に値する程の罪だ。

TAKESHI(しっかりしなさい) 的头像
TAKESHI(しっかりしなさい)1 个月前

上司Gが若手現場責任者Aの権限を越えて作業員・見張員に指示してしまったので、「現場責任者」としての業務が上司Gと若手現場責任者Aで曖昧になってしまった。上司Gからしてみれば助言をしているに過ぎないつもりが、現場責任者Aにとっては、現場責任者としての職務を上司に預けたつもりになる、など。

MED 的头像
MED1 个月前

会社の体制がそうだということは他でも多々やらかしている よく調査した方がいい

はなはな 的头像
はなはな1 个月前

こんなレベルで責任者なり上司なりになれるんや、、、 見る目が無さすぎる

教祖・馬っち🐾 的头像
教祖・馬っち🐾1 个月前

現場あるある。書類には現場責任者として名前が書いてあるのに実際は現場に居ない。 経験や資格がある人の名前の使い回し。現場には中堅社員と下請け業者と更に二次下請けの外国人労働者。 現場責任者や上司はKY(危険予知)KYってうるさく書類やルールばかり増やして現場はずさんなもの。

さくえもん 的头像
さくえもん1 个月前

死人に口なし なすりつけてない?

二 賃貸アパート 経営者 的头像
二 賃貸アパート 経営者1 个月前

根本は、上司で言えない環境が どこでもできる 命かかってる職業でも 言ったら標的になったりして 言ったのに退職に追い込まれたりする でも、パワハラの人が 問題になって退職されなかったりする ケース多い気がする これって、ほんとに問題だよな パワハラ消えない 退職者病気 問題は解消されず

ナナシタロウ 的头像
ナナシタロウ1 个月前

仮に非番の上司が現場責任者の代役をしていたとしても 現場責任者が作業員と一緒に除草作業をやってたら安全管理がおろそかになるのは当たり前だな

TF/湘南クラシック音楽(&漫画、特撮)を愛する会 的头像
TF/湘南クラシック音楽(&漫画、特撮)を愛する会1 个月前

そもそも、危険な日中に作業をすべきではなかった。 現場責任者が未経験で自信がないという状況であれば、なおさら夜間に作業すべきだった。

晴姫(はるひ)技術方 的头像
晴姫(はるひ)技術方1 个月前

東武は東上線も伊勢崎線も、会社の体質的に継続不可能なんじゃないか? 毎日遅延・事故やってて国土交通省はなんで黙ってるんだか。

🅰🅺🅸🐱 的头像
🅰🅺🅸🐱1 个月前

文句言う人間は解雇されちゃうからね🐱この業界って🐱

大阪のまえちゃん 的头像
大阪のまえちゃん1 个月前

やっぱり 現場監督者の未熟な事が 原因やったんやね これは人手不足と技術継承が 進まず定年退職していく 今後 あらゆる業種に起こりうる事案やな

Palya🇯🇵 的头像
Palya🇯🇵1 个月前

シゴデキのフリした無能なパワハラ上司って男女問わず余計な仕事して邪魔するよね サッサと帰ってれば 殺人事件は起きなかったんだから 遺族は勝手に勤務中でもないのに現場上司したヤツを刑事民事両方で訴えなよ #東武鉄道作業員殺人事件

曰..曰 的头像
曰..曰1 个月前

「余計な事をいうともめ事になると思った」 日本人らしい考え方だね

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【東武線 作業員4人死亡】“業務上過失致死”で捜査 | 20日、東武日光線の新鹿沼駅で、作業員4人が特急にはねられ死亡した事故 事故当日、現場に見張員を派遣した警備会社の関係者は… 見張員の会社関係者 「今回、見張員をしていたのは10年ほどのベテランで、これまで問題はありませんでした」 見張員になるには、鉄道会社が実施する講習を受け、試験に合格する必要があるという 見張員の会社関係者 「見張員は、きのうもきょうもずっと警察に事情を聞かれているので、全く話せていません」 ▼運輸安全委員会の調査官は接触箇所なども調査 運輸安全委員会 横飛雅俊調査官 (Q.痕跡は見つかったか) 「確認できたものはいくつかあるが、個別のものについてコメントは差し控えたい」 「午前中は運転士と車掌の2人から当時の状況を聞いた。どこがポイントになるのかは、今後の分析による」 ▼当時、スペーシアXは新鹿沼駅に停車するため 時速52kmで進入 運転士は作業員らに気づき、非常停止措置をとったが間に合わず 亡くなった4人がいたあたりは、ホームの下に逃げ込める構造にはなっていなかったことが判明 ▼“列車の接近”は伝わっていた? 東武鉄道によると、現場の315m手前に中継見張員、80m手前に列車見張員を配置 しかし、見張員同士は「意思疎通できる状況ではなかった」という 列車見張員は、作業員らの待避が完了した合図を出していたとの証言も… 東武鉄道施設部 佐藤晃一部長 (Q.合図は待避を確認した上で出す) 「そうです」 (Q.待避できたと列車見張員は認識か) 「運転士の証言の通り、列車接近了解合図を出したとなると、おっしゃる通り」 東武鉄道運輸部 亀山晃司部長 「何をもって合図を出したかは、現時点で把握してないところがある」 栃木県警は、21日までに見張員を含む現場にいた全員から事情を聴く 21日夜に特別捜査班を設置 見張員が適切に機能していたかなど、業務上過失致死の疑いで捜査

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とんでもないだろ、これ...あの会見はなんだったんだ? 中継見張り員は所定位置に“いなかった”ことが判明 東武線4人死亡事故 本来いるべき場所は、現場から約315m離れた位置。 ところが、特急のドラレコにも姿が映っていなかった。 つまり、旗による停止合図すらできない状態。 それなのに列車見張り員は「接近了解」の合図を出し、運転士はその合図を信じて通過した。 「安全確認できています」 そう受け取った列車が、そのまま作業現場へ突っ込んだ構図だ。 さらに驚くのが、作業員10人全員に時刻表や進路資料が配られていなかったという点。 見張り員が所定位置にいない。 ↓ 旗による合図ができない。 ↓ それでも「了解」の合図が出る。 ↓ 運転士はそれを信じる。 ↓ 必要な資料も全員に行き渡っていない。 一つのミスじゃない。安全確認の仕組みそのものが崩れている。 鉄道の安全は、誰か一人の注意力に頼るものじゃないだろ? 20日の会見で、東武鉄道側は「いるはずだったが...」と述べた後に記者の追及を受け「確認できていない」と訂正した。 この時点で知っていたのではないか?! 東武鉄道には、なぜこんな状態で列車を通したのか、徹底的に説明すべき。 「安全確認済み」という合図を信じて列車を運転する側に、虚偽の情報が伝わったとしたら、これは単なる現場ミスでは済まされない。

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報道ステーション+サタステ

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107人が死亡したと記録されている。 慰霊碑にも、107人の名前が刻まれている。 しかし、本当の犠牲者はそれだけではなかった。 婚約者を事故で失った男性がいた。 事故後、彼は生きる意味を失っていった。 そして後年、自ら命を絶った。 彼の名前は慰霊碑にはない。 2005年4月25日、兵庫県尼崎市。 「JR福知山線脱線事故」。 2005年4月25日午前9時18分ごろ、宝塚発同志社前行きの快速電車が、尼崎駅手前の右カーブで脱線し、線路脇の分譲マンションに激突した。乗客と運転士を含む107人が死亡し、562人が負傷した。 何が起きたのか。 事故調査報告書は、運転士のブレーキ操作の遅れと速度超過を直接の原因と結論づけた。運転士は当該カーブの直前で停車駅の停止位置を行き過ぎたミスを車掌に報告しないよう、執拗に話を逸らそうとしていたことがわかっている。 そのカーブには、自動列車停止装置(ATS)が設置されていなかった。 設置されていれば、止まれたはずだった。 しかし、この事件には「もう一つの顔」がある。 なぜ運転士は速度超過を選んだのか。 JR西日本には「日勤教育」と呼ばれる制度があった。ミスをした運転士に対し、再教育という名目で、就業規則の書き写しや除草作業などを1日中行わせる、懲罰的な制度だった。 この運転士は、入社からの間に計3回、日勤教育を受けていた。そのうち1回は、事故の約1年前、停車駅の停止位置を行き過ぎたミスにより13日間にわたって行われた。聴取の中では「再度嘘をついたら運転できないぞ」などの言葉も向けられていたという。 国土交通省の事故調査報告書は、日勤教育について「ほとんど精神論」と断じ、「日勤教育等のJR西日本の管理方法が事故に関与したと考えられる」と明記した。 ミスを罰する制度が、 ミスを隠す動機を生んだ。 🔴 数字に入らなかった犠牲者 事故から20年。 ある男性は、結婚を約束していた婚約者を、この事故で失った。彼女が乗っていた車両は、マンションに激突し、大破した部分だった。 男性は生き残った。しかし、事故が彼から奪ったのは、婚約者の命だけではなかった。 事故の傷を抱え続けた末、彼は後年、自ら命を絶った。 彼の死は、事故の公式な死者数「107人」には数えられていない。 尼崎の事故現場には、2018年に慰霊施設「祈りの杜」が整備され、慰霊碑に犠牲者の名前が刻まれている。事故で直接亡くなった人々への祈りの場として、今も多くの遺族が花を手向けに訪れている。 しかし、事故の後に心を病み、命を絶った人々の名前は、その碑には存在しない。 事故の瞬間に命を奪われた人と、 事故の後に、ゆっくりと命を奪われた人。 だからこそ、公式の「107人」という数字だけでは、事故が残した傷のすべては語れない。 事故から20年が経った今も、この「数えられなかった犠牲者」の存在は、ドキュメンタリーなどを通じて静かに語られ続けている。 ATSがなかった。 日勤教育という懲罰制度があった。 ミスを報告できない空気があった。 107人が死んだ。 そして、その後も見えない場所で命が失われ続けた。 その人々の名前は、誰にも刻まれていない。 あなたは、事故の公式な死者数「107人」の外側に、事故の傷を抱えたまま自ら命を絶った人々が存在するという現実に、何を思いますか。

Ajay Verma (アジャイ・ヴェルマ)

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【東武鉄道の特急と接触…作業員4人死亡】“見張員”に間違いか | 東武日光線の線路内で10人が除草作業などをしていたところ、特急列車『スペーシアX』に4人がはねられ死亡 死亡した4人は50代~60代の男性作業員 近くに住む人 「救急隊が担架を降ろしたので、人身事故なのだなと」 別の近くに住む人 「私が見たのは3人」 (Q.呼びかけをしていた) 「なかった」 ▼列車は東武鉄道の観光客向け車両 特急『スペーシアX』の車体は、日光東照宮の陽明門をイメージした白 6タイプの座席を設置 最上級のコクピットスイートは1室しかない特別な空間を貸し切り、運転士と同じ眺めを見ることができる 2023年夏に運行開始 →外国人観光客の取り込みを狙うとともに、コロナ禍で人出が落ち込んだ日光・鬼怒川エリアの起爆剤にする考えだった 『スペーシアX』は浅草駅と栃木の観光地を結ぶ特急列車 →毎日6往復 ▼見張員の合図に間違いか 今回の事故は浅草に向かう上り列車 →新鹿沼駅で停車する寸前だった 運転士は線路内にいる作業員に気づき、非常停止措置をとったが間に合わなかったという 東武鉄道施設部 佐藤晃一部長 「私たちは列車見張員を適正に配置し、列車が来ることを確実に捉え、列車から待避できる状況をつくれる場合には、昼間の作業を良しとする規定で工事を実施しています」 列車見張員は、作業中であることを列車側に伝え、列車が近づいたことを作業員に知らせる 2023年、富山地方鉄道で保線作業をしていた作業員1人が列車と接触し死亡 →運輸安全委員会は「列車を見張る業務に専念する列車見張員が配置されていなかった」 列車と作業員の接触死亡事故は2009年以降10件発生 →大半が『見張りの不備』に要因 東武鉄道施設部 佐藤晃一部長 「作業時は中継見張員と現場にいる列車見張員が、相互に列車が来る・来ないの確認をし、安全を担保することになっています」 東武鉄道は、事故現場の80m手前に列車見張員を配置、300mほど手前にも中継見張員を配置していたという 東武鉄道広報部 中田光一課長 「連絡意思疎通ができるような状況ではなかった。要はそういう状況になかった」 東武鉄道施設部 佐藤晃一部長 (Q.それは何で) 「そこのところをよくよく確認したいと思っている」 運転士は、「列車見張員から進入可能との合図を受け取った」と証言しているという 東武鉄道施設部 佐藤晃一部長 (Q.列車接近了解合図は待避を確認した上で出すものか) 「そうです」 (Q.待避ができたと列車見張員は認識している) 「運転士の証言のとおり、列車接近了解合図として出したということになると、おっしゃる通りになる」 東武鉄道運輸部 亀山晃司部長 「何をもって了解合図を出したのかというところは、現時点では私どももちょっと把握していない状況」 ▼運輸安全委員会は鉄道事故調査官を派遣 運輸安全委員会 横飛雅俊調査官 (Q.接触した作業員は線路の反対側に待避できなかったか) 「事故当時の状況、どういった考えで、その場所にいたのか、今後確認しなければならない。今申し上げられることは申し訳ないですが」 事故から約4時間半後に運転再開 東武日光線は上下線で33本が運休 →2600人に影響 事故に遭った『スペーシアX』には約50人の乗客と乗員が乗車 →けがはなし

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【速報】磐越道バス事故21人死傷 運転手(68)を逮捕 | 6日、福島・郡山市の磐越道上り線で部活動の遠征に向かうバスで事故が発生。高校生1人が死亡し、20人がけが ▼高校が開いた保護者会に戸惑いの声 保護者 「出来るだけ安くとかレンタカー、運転手を手配してくれとか、学校側が言ったような印象があったが、それはあくまでも全否定。どちらが本当のことをいっているのか」 (Q.保護者から厳しい追及があったところは) 「例えば顧問の先生の方が何で一緒に乗っていないのだとか」 (Q.それに対して学校側は) 「今後、こういう指摘があったので、そういうふうに対応していきますと」 ▼バス運転手を逮捕 警察は午後8時21分、マイクロバスを運転していた新潟・胎内市の無職の容疑者を過失運転致死傷の疑いで逮捕 容疑者は、逮捕前に警察の調べに対し「曲がりきれなかった」と話したという 容疑者を知る人 「陸上部の顧問をやっているということで指導しているのを見たことがある」 「いまの家に引っ越してくる時も、陸上部の学生だと思うが、たくさん来て荷物を運び入れたり手伝いをしていた」 その後、市によると2022年から3年間は、臨時職員として市の行事などでマイクロバスの運転をしていたという →月4、5回の仕事で長距離はなかったという 容疑者を知る人 「2度ぐらい彼が運転するマイクロバスに乗ったことがある。非常に乗客に心遣いがあるしユーモアもあった。特に荒い運転をするわけでもないし」 捜査関係者によると事故現場には目立ったブレーキ痕やスリップ痕もなかったという →バスはスピードを落とさず、ぶつかったとみられている 事故前のバスの故障も確認されず

報道ステーション+サタステ

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【OYA通信vol 16 】 昨日、Tohjiのライブでララアリーナに立った。 「Gyal Is Everything」が流れた瞬間、会場にいた1万人くらいの人たちが一緒に歌ってくれた。 声はイヤモニしてたので聞けなかったけど、後から映像で見たらなんとも言えない気持ちになった。 音楽は俺を、本当に遠くまで連れてきてくれた。 でも、昨日突然ここに辿り着いたわけじゃない。 コロナの時に、LOOTAが 「南浦和でスタジオ始めましょう」と言ってきた。 そこからOYA Studioを始めて、いろんな人と出会って、いろんな作品に関わるようになった。 Tohjiと出会ったのもその頃だった。 当時、TohjiとLOOTAが南浦和で「KUUGA」という作品を作っていた。 正直その時の俺は、 「こんな訳分かんねーの作ってて大丈夫なのかよ!」 と思ってた。笑 でも昨日、ララアリーナで2人がその曲を歌って、1万人がめちゃくちゃ盛り上がっている景色を見た。 その時に分かった。 音楽なんて、未来を予想して作るもんじゃない。 流行るかどうかなんて、誰にも分からない。 大事なのは、人の魂に火をつけるものを作ることなんだ。 そして思えば、俺の人生は上がり下がりがパナい。 スタジオを始める前の2018年。 俺は名前を取り上げられ、47番と呼ばれていた。 そこで、俺はノートに、これからやりたいことをたくさん書いていた。 そのノートを昨日、久しぶりに見た。 全部ではない。 でも、書いてあったことの8割くらいが現実になっていた。 デカい会場でライブして盛り上げる。 スタジオを作って若い人たちを育てる。 ビジネスをやる。 ジャマイカや日本で俺の曲がかかる。 他にもいろんなことを書いていた。 2018年の俺が書いた言葉と、昨日ララアリーナで見た景色。 それを見比べて、鳥肌が立った。 もちろん、ノートに書けば勝手に夢が叶うわけじゃない。 でも、自分がどこへ行きたいのかを決めて、そこへ向かって行動し続けることには意味がある。 人生には、意味が分からない「点」がたくさんある。 その時は何にも繋がってないように見える。 でも行動をやめずにいると、何年か経って突然、 点と点が線になる瞬間がある。 生きていれば、人にも出来事にも振り回される。 ネガティブなことに引っ張られて、目標を見失うこともある。 だからこそ、自分がどうなりたいのかを忘れずに、今日やることを毎日やり切る。 それが少しずつ自分を高いところへ連れていってくれるし、時には意外な誰かが助けてくれたりもする。 そして人生は、上がったり下がったりだ。 昨日、俺は1万人の前で歌っていた。 そしてその次の日。 浮かれた俺は、どこかにゴールドチェーンを落とした。 カミサマはバランスを取ってくれる。 良いことがあっても、それが永遠に続くわけじゃない。 悪いことがあっても、それが永遠に続くわけじゃない。 色々と一喜一憂するのはアホだ。 自分が行きたい場所ややりたいこと、会いたい人など後悔しないように、感謝を忘れないで、今日やることをやる。 まだまだ人生の途中。 2018年の俺には、2026年のこの景色なんて想像できなかった。 だったら今の俺にも、2030年の景色なんて想像できないのかもしれない。 思い切り後悔ないように生きる。 この先、どんな点がどんな線になるのか楽しみだぜ。

TRIGAFINGA

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今日で、7人のWESTꓸが最後だ。 まだこの言葉を書くことにも、どこか現実味がない。 WESTꓸを好きになって、たくさん笑った。たくさん泣いた。 会える日を楽しみにして、チケットを握りしめ、何を着ていこう、何を持っていこうと考え、会いに行き。 ライブが終われば「やっぱ最高だな」と余韻に浸りながら友だちと本人不在打ち上げで乾杯。 何気ないブログの一言に救われたり、くだらないことで笑ったり、7人がわちゃわちゃしているだけで嬉しかったり。 そんな日々が、私の生活の中に当たり前みたいに存在してた。 WESTꓸがいることが当たり前で、7人でいることが当たり前で、またすぐ会えると思ってた。 だからこそ、今こうして「最後」という言葉を使わなきゃいけないことが、やっぱり寂しい。 もっと7人を見たかった。 もっと7人で笑っているところを見たかった。 もっとくだらないことで騒いでいるところも、ステージの上でふざけているところも、歌っているところも、7人にしか作れない空気を、まだまだ見ていたかった。 正直、全部を綺麗な思い出にできるほど、私は器用じゃないんだけども。 楽しかったことだけじゃない。嬉しかったことだけじゃない。悲しかったことも、悔しかったことも、どうしてって思ったことも、受け入れられなかったことも、たくさんあった。 それでも、振り返ってみれば、私の中に残っているのは、やっぱり7人と過ごした時間そのものなんだと思います。 7人がくれた言葉。 7人が歌ってくれた歌。 7人が見せてくれた景色。 7人の笑っていた顔。 会場いっぱいに響いた声。 自然に会場に広がる虹色。 広い夜空の下で一緒に見た花火。 一緒に笑った時間。 一緒に泣いた時間。 そのひとつひとつが、私の人生の中にちゃんと残っています。 WESTꓸを好きにならなかったら出会えなかった人も、行かなかった場所も、見なかった景色も、知らなかった感情も、きっとたくさんある。 WESTꓸを好きだったことで、私の日常は確かに変わりました。 しんどい日にも、WESTꓸがいた。 何もしたくない日にも、WESTꓸを見れば笑えた。 楽しみが欲しい日には、次に会える日を楽しみにできた。 「推し」という言葉だけでは片付けられないくらい、WESTꓸは私の生活の一部でした。 だから、今日で終わるからといって、その時間まで終わってしまうわけじゃないと思っています。 7人が7人でいた時間は、もう誰にも消せない。 どんな未来になっても、7人でWESTꓸとして歩いてきた時間がなくなることはない。 7人が出会ったことも、7人で始めたことも、7人で笑ったことも、7人で泣いたことも、7人でここまで来たことも。 全部、本当のことだから。 私はたぶん、これから先もふとした瞬間に「WESTꓸが7人だったらどうなってたんやろ」って思うんだと思う。 誰かの新しい曲を聴いたとき。どこかでWESTꓸの曲が流れたとき。昔の映像を見返したとき。7人の名前を見たとき。 虹を、見た時。 きっと何度でも、7人だった頃を思い出す。 忘れなくていい。綺麗に忘れなくていい。無理に前を向かなくてもいい。 大切だったものが終わるとき、寂しいと思うくらい大切にできたこと自体が、きっと幸せなことなんだなと思えます。

ぴみ

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【速報】池袋ポケモンセンターで女性刺され死亡、刺した男も死亡 | サンシャインシティ2階の「ポケモンセンター メガトウキョー」で切りつけ事件が発生。午後7時15分ごろ警察に「刃物を持った男が暴れている」「姿は見えないがみんな逃げている」などの通報 捜査関係者によると暴れていた男は両手に刃物を持っていたという 現場付近にいた人 「外国の人がすごい勢いで走ってきて、みんな叫び声を上げながら外に出て行った」 「レジ付近から押し寄せるようにすごい勢いでポールとかも全部なぎ倒しながらみんなパニック状態で逃げている状態でした」 「警察が最初に入ってきて、さすまたとか持って中入ったから、おそらく暴れていた。AED持っていった人がいるのでけが人がいるのかなと」 「レジ辺りで暴れてるように見えて、シャッターが閉まってからなかで暴れている叫び声とか、警察の制止する声が聞こえた。赤い血だと思うものが付いた店員さんもいたので(犯人が)多分近くにいたと思う」 暴れていた男は20代くらいとみられ、刃物で女性店員を刺す。女性店員は20代くらいで意識不明の状態で病院に搬送されその後、死亡が確認 現場付近にいた人 「警察官がすごい走っていて現場に駆けつけたり、人もその場から離れて」 (Q.安全のためにシャッターが閉まっているなどは) 「シャッターも閉まって柵みたいなものがはられていた。2階のポケモンセンターの前」 ポケモンセンターにいた人 「入ろうとしたら中入らないでと店員に止められてて、なにかパーティションというかくくりみたいなのがあって」 (Q.当時周りに人は) 「いました、いました。20人30人いて、買い物していたり、見ているのに出されちゃった人もいて」 ▼男は女性を刺した後に自分の首を切りつける 意識不明の状態で搬送され、病院で死亡を確認 刺した男と刺された女性に面識があったかは不明

報道ステーション+サタステ

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論破されてないで! 「文書に出てきた人間が判断してはいけない」 "まともな告発"であればそれは正しい意見。 しかし、それは『どんな状況でも常に絶対』ではない。 指針には、やむを得ない場合には通報者探索をする事ができる(通報者を特定した上でなければ必要性の高い調査を実施できない等)旨の記載がされている。 このような証拠も証言も無い怪文書のような物を見つける度に「これは公益通報だね。数千万使って第三者委員会を設置して判断してもらおう!」なんてやってたら無駄な経費がかかるし、結果が出るまで時間もかかるし、その間に風評被害が広まる恐れもある。 知事の悪口だけ書かれていたのならともかく、知事以外の職員や関連企業の名誉毀損もかなりされていた。 行政のトップとして第三者の被害を守るために何としても食い止めなければ安全配慮義務を怠る事になる。 知事は真っ当に責務を果たしたに過ぎない。 そして、この文書は、誰が書いたかも分からない、何一つ証拠もないし、誰から聞いたかの証言すら書かれていない。 通報者を特定した上でなければ必要性の高い調査を実施できない文書である事は明白。 だから通報者探索をする事もやむを得なかった。 藤本委員長は、「知事がおっしゃる事情はこのやむを得ない場合に当たるとは思えません」と言ってるが、これは単なる藤本君のただのお気持ち表明。 "やむを得ない場合に当たるとは思えない理由"を全く説明していない。 説明もせずに「思えません」てw こんなもんで知事側に納得しろという方が無理な話。 裁判になれば、これは「やむを得ない場合に当たる」と正当に判断され、まともな判決が下される可能性が極めて高い。 結果を言わないのは卑怯者のすること

ジャスティス‼️ため池マン

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【スペイン高速鉄道事故】現場では日本人2人の安否確認急ぐ | 辻村周次郎記者 「事故現場では、横転した車両の解体作業などが行われている。乗客らの捜索活動は、軍の緊急部隊などが動員され、700人以上の態勢で昨日から夜を徹して行われた」 「29日朝、新たに1人の死亡が確認され、死者が69人となった。現状、大破した車両の下に取り残されている新たな被害者はいないという情報もあり、捜索活動は昨日と比べて、落ち着いてきている印象」 「ただ遺族や負傷者、救助にあたった人など心の傷を負った人も多く、心のケアが急務になっている」 ▼乗客名簿に名前があった日本人2人について 「外務省が現地に対策本部を設置して、スペイン当局や鉄道会社などに確認を進めるほか、日本大使館の職員を事故現場に派遣して情報収集にあたっているが、今のところ連絡がとれていない」 「関係者によると、追突した列車に2人が乗っていた可能性がある。身元が分かっている犠牲者の中に日本人の名前はなく、病院などにあたっても情報がない。2人に電話をかけても繋がらないという」 「乗車券だけを買って乗っていなかった可能性もあるため、引き続き、外務省や日本大使館などが2人に接触すべく、情報収集を急いでいる」

報道ステーション+サタステ

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「命を優先する」―― さとうさおり氏が、リーダーとして絶対に言ってはいけなかった一言 さとうさおり氏の辞職表明を見て、多くの人が感じた違和感。 「何かがおかしい。でも、うまく言葉にできない」 その正体は、辞職したことそのものではないと思う。 問題は、 「命を優先する」 と言って去ったことだ。 最初に断っておきたい。 命を守ることが悪いのではない。 本当に身の危険があるなら、逃げればいい。 議員を辞めてもいい。 家族や自分自身の安全を最優先することを、誰も責めることはできない。 しかし、だからこそ私は思う。 政治家として、そして人を率いてきたリーダーとして、「命を優先する」という言葉だけは使うべきではなかった。 なぜなら、それは単なる辞職理由ではないからだ。 その一言は、それまで彼女自身が作ってきた「戦うリーダー」という物語を、自分の手で壊してしまう言葉だからである。 さとう氏は、強い言葉で支持を集めてきた。 隠すな。 公開しろ。 説明しろ。 おかしいものには声を上げろ。 東京都にも、既存政治にも遠慮しない。 普通の政治家が躊躇するところまで踏み込む。 だから、多くの人が期待した。 この人なら逃げない。 この人なら最後まで戦う。 そう思った人も少なくなかったはずだ。 ところが、自分自身が説明を求められる側になったとき、 「今後の人生に大きく関わる事情」 「自分だけに関わる問題ではないので詳細は話せない」 そして最後に、 「命を優先する」 と語った。 ここで、これまでの人物像との間に大きな亀裂が入った。 「命を優先します」 これは、非常に強い言葉だ。 強すぎると言ってもいい。 なぜなら、この言葉を出された瞬間、誰も反論できなくなるからだ。 「それでも議員を続けろ」 とは言えない。 「命より議席を優先しろ」 などと言えるはずもない。 つまり、この一言が出た瞬間に、 なぜ辞めるのか。 何が起きたのか。 なぜ休養では駄目なのか。 なぜ議員を辞める必要があるのか。 辞めれば何が解決するのか。 という、本来有権者に説明されるべき問いが、全部止まってしまう。 だから私は、この言葉が一番まずかったと思う。 命を説明したのではない。 結果として、 「命」という反論不能な言葉によって、説明そのものを終了させてしまった。 そう見えてしまうからだ。 もちろん、本当に命に関わる事情があった可能性は否定できない。 外部の人間には分からない。 第三者が関わっているなら、詳細を公表できないことだってある。 しかし、 「全部話せない」 と 「何も説明できない」 は全く違う。 たとえば、 「安全上の重大な事情が生じた」 「第三者保護のため詳細は明らかにできない」 「議員活動を継続する限り、その問題を解消することが困難である」 「必要な相談や安全確保の手続は取っている」 「これまでの政治的主張を撤回したわけではない」 それくらいは説明できる。 そうすれば、少なくとも、 安全のために退くこと と 政治的に敗北して退くこと を切り分けられる。 しかし「命を優先する」という言葉だけが前面に出れば、受け手には別の物語ができてしまう。 東京都と戦っていた政治家に何かが起きた。 そして命を守るために退いた。 本人がそういう意味で言ったのかどうかは関係ない。 政治家の言葉は、本人の意図だけでは成立しない。 どう受け取られるかまで含めて政治である。 そして、ここからがもっと重要だ。 これは単なる「言葉選びの失敗」ではない。 リーダー論として見ても、かなり深刻な失敗である。 リーダーとは、恐怖を感じない人ではない。 怖いものは怖い。 危険なら撤退する。 場合によっては、逃げる判断だって必要だ。 しかしリーダーには、その次の仕事がある。 自分の恐怖を、自分の中で処理することだ。 そして仲間には、 「何が起きているのか」 「何を守るのか」 「何を撤回しないのか」 「これからどう進むのか」 を示す。 リーダーの役割とは、全員の前で一番勇ましい言葉を叫ぶことではない。 混乱した状況を整理して、周囲に方向を示すことだ。 ところが今回の辞職表明で支持者に残されたのは、方向ではなかった。 不安だった。 「命を優先する」 と言われれば、支持者は当然考える。 そんなに危険なのか。 何があったんだ。 誰かに何かされたのか。 これまで応援してきた活動は危険なのか。 東京都を追及すると、こんなことになるのか。 やちよの会はどうなるのか。 これまで一緒に活動していた人たちはどうするのか。 そして、本人が具体的な説明をしなければ、その空白を支持者自身が埋め始める。 憶測が始まる。 噂が始まる。 陰謀論まで生まれる。 つまり、リーダーが自分で整理すべき不安を、支持者側にそのまま渡してしまった。 私は、ここが今回もっともまずいと思う。 自分の恐怖だけを置いて去ってしまったように見える。 リーダーなら、本来は逆である。 仮に自分が去らなければならなくなったとしても、 「私はここで離れる」 「しかし、この問題提起は間違っていない」 「ここまでは達成した」 「ここから先はこう引き継ぐ」 「皆さんが恐れる必要はない」 「私が去っても、この活動の意味は消えない」 と残す。 これが、リーダーの撤退だ。 戦い続けることだけが勇気ではない。 撤退することだってある。 しかし、 仲間が前を向ける形にして撤退する。 そこまでがリーダーの責任なのである。 政治家には支持者がいる。 もっと言えば、その人の言葉を信じて実際に動いた人がいる。 票を投じた人。 寄附した人。 ポスターを貼った人。 ポスティングした人。 SNSで応援した人。 家族や知人に投票を頼んだ人。 時間を使い、金を使い、ときには人間関係まで使って応援した人たちがいる。 リーダーは、その人たちを動かしてきた。 ならば、自分が突然去るときに、 「私は自分の命を優先します」 だけでは足りない。 自分の人生を守る権利はもちろんある。 しかし同時に、 自分を信じて動いた人たちを、どういう状態で残していくのか。 そこにも責任がある。 今回の違和感は、おそらくここにある。 本人にとっては、 「自分の人生を守るための決断」 だったのかもしれない。 しかし支持者から見れば、 「あなたを信じてここまで来た私たちは、どうすればいいのか」 という話でもある。 リーダーの辞職は、自分一人の人生の決断では終わらない。 だからこそ、退出するときほど、その人のリーダーとしての本質が出る。 そして今回、さらに厳しいのは、彼女がこれまで「戦う姿勢」そのものを支持の源泉にしてきたことである。 強い言葉を使う。 権力に食ってかかる。 既得権益を恐れない。 隠されたものを公開させる。 そういう姿勢を見せ続けてきた。 だからこそ、 「命は一つしかない」 という言葉の破壊力が大きかった。 本人としては「自分を大切にする」という当然のことを言っただけなのかもしれない。 しかし、支持者側には、 「最後は怖くなって退いたのか」 という印象が残り得る。 事実がそうだった、と言っているのではない。 そういう物語を、自分の言葉によって成立させてしまった。 それが問題なのだ。 そして、リーダーとして最も避けるべきなのはここだと思う。 「圧力をかければ、この人は退く」 という印象を残すことだ。 仮に本当に何らかの重大な外的事情があったのであれば、なおさらである。 リーダーが退くときに、 「私はここで退く。しかし要求を受け入れたわけではない」 「主張は撤回しない」 「記録は残す」 「問題提起は引き継ぐ」 と明確にしなければならない。 そうしなければ、相手側にも、支持者側にも、 「押された結果、退いた」 という印象が残る。 これは、政治運動を率いる人物にとって非常に大きな問題である。 結局、今回の件で問われているのは、 「辞めるのは弱いのか」 ではない。 そんな単純な話ではない。 問われているのは、 「リーダーとは何か」 ということだ。 リーダーとは、一番大きな声を出す人ではない。 一番勇ましい言葉を使う人でもない。 敵を一番激しく批判する人でもない。 本当にリーダーの資質が問われるのは、 自分自身が追い詰められたとき。 自分自身が説明を求められたとき。 自分自身が撤退しなければならなくなったときだ。 そのときに、 自分の不安を周囲にばら撒くのか。 それとも、 自分が不安を引き受け、周囲には方向を示すのか。 ここに決定的な違いがある。 だから、多くの人が今回感じた違和感を、私はこう表現したい。 「強い人だと思っていた。でも、強い言葉を使うのが上手な人だっただけなのではないか。」 強い言葉を使うことと、強い人間であることは違う。 そして、 強い人であることと、リーダーであることも違う。 リーダーとは、自分が最後まで立っている人ではない。 退かなければならないときでさえ、 残された人が前を向けるようにしてから退く人だ。 今回の辞職表明には、それが見えなかった。 むしろ残されたのは、 「命に関わるほど何か恐ろしいことが起きたらしい」 という巨大な不安と、 「でも詳しいことは分からない」 という空白だった。 これは、リーダーとして最も残してはいけないものではないだろうか。 命を守ることは間違っていない。 逃げることも、必ずしも間違いではない。 辞めることだってある。 しかし、自分を信じてついてきた人たちがいるなら、最後にやるべきことがある。 自分が何を守るために退くのか。 何については一歩も退いていないのか。 そして、自分が去ったあと、仲間はどこへ向かえばいいのか。 それを示すことだ。 だから私は、 「命を優先する」 という言葉こそ、今回もっとも言ってはいけない言葉だったと思う。 命を軽く扱ったからではない。 逆だ。 あまりにも重い言葉を、リーダーとして説明すべきことの代わりに置いてしまったからだ。 命を盾にすれば、誰も反論できない。 しかし、 誰も反論できないことと、誰もが納得することは全く違う。 そして最後に残る問いは、これだ。 リーダーとは、自分が安全な場所まで逃げ切る人ではない。 自分が去ったあとも、仲間が立っていられる場所を残してから去る人ではないか。 今回、多くの人が感じている違和感。 その正体は、辞職への失望だけではない。 「私たちが見ていたのは、本当にリーダーだったのだろうか」 という疑問なのだと思う。

PTA適正化推進委員会 佐藤

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