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ボク爺

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エリート老害の備忘録。海賊盤/ブートレグ発信ゆえに いつ消滅するか分かりません。海外アマチュアボクシングの試合・練習について呟きますが、元来アマエリートキラーのプロ叩き上げが好きです。

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クロフォードと写真を撮った方々(知り合い数名含む)がタイムラインに溢れていますが、こちらはどこか若き日のクロフォードを彷彿させるスタン・マジック(オーストラリア)の美し過ぎるスリップ右アッパーカウンター。

クロフォードと写真を撮った方々(知り合い数名含む)がタイムラインに溢れていますが、こちらはどこか若き日のクロフォードを彷彿させるスタン・マジック(オーストラリア)の美し過ぎるスリップ右アッパーカウンター。

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ワールドボクシングカップ・カザフスタン2025。男子60kg級 日本代表 北本隼輔選手。2回戦の相手は世界選手権&アジア選手権 銀メダリストにして地元カザフスタンを代表する選手の一人、セリク・テミルザノフ(カザフスタン)。 カザフ特有のモビリティを誇りつつも旧共産圏的な強打も合わせ持つテミルザノフ。初回は そのスタイルを存分に発揮させたテミルザノフが北本選手の隙を突き上手くポイントを集めたが、2R以降、今度は北本選手が主体的に仕掛け中間駆け引きでビハインドを見せず、リターンまで先読みした巧みな前手使い、パンチ&ムーブで次々とクオリティブローを奪い、リングジェネラルシップを完全掌握。 3R終了まで一切の集中を切らす事の出来ないギリギリの駆け引きが繰り広げられる中、北本選手はテミルザノフが見せる一瞬の隙を見逃さず、左ストレートカウンターと左ボディショットをヒットさせ、最後までペースを崩さず 死闘に終止符を打った。 判定結果は 2-3 のスプリットで北本選手の勝利! カザフスタンというボクシングにおける一大強国、しかもアウェーの立場で敵地に乗り込み地元の強豪の一人を見事に撃破した北本選手。カザフの大応援団が一気に静まり返る瞬間は、日本のボクシングここまで来たか という意味で、痛快ですらあった。 筆者としてもここ数年見たアマチュア/オリンピックボクシングの試合の中でも記念碑的試合となるような、強く心を震わせてくれた試合だった。

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21,305 views • 11 months ago

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世界選手権繋がりという事で、10年前の世界選手権2015(カタール:ドーハ)より、バンタム級 準決勝、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン) vs アマボク界のシヴァ神ことシヴァ・タパ(インド)の名勝負を紹介しつつ、プロキャリアも含めたアフマダリエフの深掘りを。 知っての通りアフマダリエフは世界選手権銀メダル、リオ五輪銅メダルといった輝かしい実績を誇るウズベキスタン出身の元トップアマボクサーではあるが、所謂ウズベクボクサーのステレオタイプとは かなり趣向の違う異形のボクサー。 まずオフェンス面。平場で使うパンチのフォームからして、カロコフのような基礎ベースの高い流麗なフォームとは大分かけ離れた ストレートともフックとも取れない独特な角度のワイルドなパンチが多く、80年代中南米の(それもメキシコやプエルトリコではなく、グァテマラやバルバドスの山奥に居そうな)まだ見ぬ強打者的なロマンも感じさせる終動重視のパワフルな変則打法なのだ … しかもこれがどれもスピードに欠けるスイング系ヘヴィハンドにもかかわらず、幼少期より磨き込まれた独特の当て勘とタイミングを持っており、ヒット率も低くないという代物 … 次にディフェンス面。こちらも現在のウズベク勢のような細かいアングルワークだったり、機械仕掛けのハイテクさみたいな要素は ほとんど感じられないのだが、前述のようなワイルド打法にも関わらず 打ち終わりのウィービングやヘッドスリップが細やかで勤勉な為、振りが大きい割に意外なほど打ち終わりの隙は少ない。 加えてフットワーク。対オーソに関しては内回りを取りながら押し付けるように右ジャブを放ち、そこを起点にアタックを仕掛ける事が多いが、リングジェネラルシップ掌握後は要所要所で多彩なウズベクステップを器用に使うシーンも散見される。 オフェンスの無骨さとは正反対ともいえる流麗なフットワーク能力、これもまたアフマダリエフの際立った特徴の一つと言えるだろう。 これらの異なる要素が実に面白いバランスで融合され、唯一無二のスタイルを形成しているのが アフマダリエフのボクシングだ。 以前より多くの関係者が認めてらっしゃる通り、現プロボクシング界スーパーバンタム級における最大級の曲者である事は間違いないのかと … ただ … 今回そのアフマダリエフがリング上で相対するのは … 我が国が誇る同階級史上最強のモンスターですからね …

ボク爺

16,232 views • 9 months ago

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